晩秋の西丹沢・檜洞丸（↑ツツジ新道・↓石棚山稜）

2014年11月30日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,168m
• 下り: 1,186m

コースタイム

06：15　西丹沢自然教室
06：25　ツツジ新道登山口
07：08　ゴーラ沢出合（〜07：18）
08：13　展望園地（〜08：20）
09：30　石棚山稜との分岐
09：50　檜洞丸（〜10：25）
10：36　石棚山稜分岐
10：46　ユーシンとの分岐
11：00　テシロノ頭
11：31　玄倉との分岐
11：36　ヤブ沢ノ頭
12：10　板小屋沢ノ頭
13：19　箒沢公園橋
13：34　西丹沢自然教室

天候

曇り、一時小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

・ゴーラ沢出合は前日の雨量が多いと渡渉がやや難しくなります。
・ツツジ新道はゴーラ沢を過ぎると鎖場、木製ハシゴ等出てきますが、
　慎重に進めば問題ありません。
・石棚山稜はツツジ新道よりもアップダウン多く、板小屋沢ノ頭より下は
　やや急登（急下り）箇所がありますが、こちらも慎重に進めば大丈夫です。
（私は湿った木の切り株の上で足を滑らせ、2〜3回尻もちつきました　笑）

その他周辺情報

西丹沢自然教室から少し県道を下った先のブナの湯は、2時間700円です。

写真

11/30 6:22

西丹沢自然教室には5時過ぎに到着。まだ真っ暗でした。少し仮眠し、明るくなった6時15分に出発です。

11/30 6:26

道沿いの紅葉は最高でした。

11/30 6:31

10分ほど県道を歩いてツツジ新道入口です。ここから登山道。

11/30 6:33

沢沿いを少し進み、奥左側の木製階段よりジグザグに登ってゆきます。

11/30 6:41

少し登りきると一旦なだらかになります。

11/30 6:42

11/30 6:43

11/30 6:51

この辺りはとても気持ちよく歩けますね。

11/30 6:55

11/30 6:57

そして紅葉。

11/30 6:58

まだこの時点ではこのように薄っすら雲が出てるだけでしたが。

11/30 7:00

11/30 7:15

ゴーラ沢出合は前日の雨量が多かったせいか、渡渉がやや難しかったです。

11/30 7:19

2回目の渡渉箇所。危うく滑って転びそうになりました。

11/30 7:25

質問です。

11/30 7:25

ここから再びの登りとなります。

11/30 7:26

階段上がってスグに鎖場。

11/30 7:51

やや急登もあったり。

11/30 8:24

ゴーラ沢から1時間弱登って展望園地に到着。

11/30 8:24

ホントならばこの先に絶景富士山が待っているのだけれど…残念。

11/30 8:47

1回目の木製ハシゴ。

11/30 9:02

こんな岩場を登る箇所も。

11/30 9:08

鉄製ハシゴはツツジ新道ではココだけ。

11/30 9:09

そしてまた鎖場。

11/30 9:16

そしてまた木製ハシゴ。

11/30 9:19

少し雲の上に出ますが、ドンヨリしています。

11/30 9:20

ここからは階段多し。

11/30 9:21

と思ったらまたハシゴ。

11/30 9:27

の先が階段。今度はやや長い。

11/30 9:31

11/30 9:33

11/30 9:40

木道が二手に分かれます。

11/30 9:42

ここは春にはバイケイソウ畑になりますね。

11/30 9:46

このソーラーが見えてくると、あともう少し。

11/30 9:57

檜洞丸山頂にようやく到着。ガスって展望ゼロ。

11/30 10:11

景色も見られないし他にすること無いので早々と昼食タイム。

11/30 10:30

山頂も人はほとんどおらず、静かでした。

11/30 10:43

下山です。一旦登ってきた道を引き返し、ここで左手の石棚山稜へ進むことにします。こっちは初めて。

11/30 10:45

すぐに見えてくる大崩落地。

11/30 10:53

10分ほど下るとユーシンとの分岐があります。

11/30 11:05

この辺りはかなりの濃霧で時折小雨もパラついていました。

11/30 11:07

テシロノ頭。西丹沢は「〜ノ頭」という名の小ピークが多いですね。

11/30 11:25

落ち葉と苔のコントラストが良かったです。

11/30 11:29

どんどん下ります。

11/30 11:37

玄倉方面との分岐。私は右へ。この手前に石棚山があったはずですが、全く気がつかず。標識あったかなぁ。

11/30 11:49

下った先で一旦登り返します。

11/30 12:10

そしてまた下り。

11/30 12:12

んでまたまた登り返し。この辺りはアップダウン多しですね。

11/30 12:16

板小屋沢ノ頭。

11/30 12:49

その先で鎖場。下ってから振り返る。

11/30 12:54

2つ目の鎖場。

11/30 12:57

板小屋沢の近くまで下ると、この石棚山稜一番の紅葉箇所が待っていました。

11/30 12:58

しかも他に誰もいないから全部独り占めです（笑）。

11/30 12:59

お見事でした。

11/30 13:01

沢まで降りてきました。

11/30 13:02

今度は沢沿いを進みます。

11/30 13:02

11/30 13:07

11/30 13:15

11/30 13:17

堰を越えると4連チャンの鉄製ハシゴを下ります。

11/30 13:18

下ってから見上げます。

11/30 13:19

ここだけ渡渉します。

11/30 13:23

県道が見えてきました。

11/30 13:25

箒沢公園橋を渡ります。

11/30 13:26

登山道は終了。あとは一般道を歩いて車まで戻るだけ。

11/30 13:39

西丹沢自然教室にてゴールです。

11/30 13:41

この辺りの紅葉もまだイイ色でしたね。

11/30 14:54

西丹沢へ登る際は必ずここ「ぶなの湯」で締め。丹沢湖マラソンが開催されていたのでかなり混んでいました。

撮影機器：

α NEX-5 SONY

感想

りょう

今月11月は1回も登っていなかったので、最後の日曜日に何処かへ…と思案し、4回目となる檜洞丸へまたまた登ってきました。

天気予報では午前中は晴天でしたが、ゴーラ沢へ着く頃にはややドンヨリ。少し登るとガスが濃くなり、遠景は殆ど全く見えず。私と西丹沢の相性は良く、これまで殆ど全部快晴でしたが、今回はやや運が悪かったですね。しかしこんな時は景色に惑わされず、じっくりと山と向き合うつもりで登ることにするのです。

下山はこれまで一度も歩いたことのなかった石棚山稜へ。ツツジ新道に比べて小ピークの登り返しがある分だけ少しハードな下りでした。でも歩いている人も殆どおらず、とても静かな登山道。下の方では紅葉もまだまだ綺麗で目を奪われてしまいました。もう紅葉も終わりに近づいているでしょうが、見られて良かったです。

今年もあと1ヶ月ですが、もう1回くらい登っておきたいです。