晩秋のダイラ散策

2014年11月30日(日) [日帰り]

• GPS: 07:48
• 距離: 7.1km
• 登り: 764m
• 下り: 755m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:17
• 休憩: 0:30
• 合計: 7:47

7:38 時山バンガロー村駐車場
12:15 12:45 ダイラの頭
15:25 時山バンガロー村駐車場

アクセス

利用交通機関：

自家用車

藤原簡易パーキングに集合し時山まで相乗り。

コース状況／危険箇所等

踏み跡は薄い上に落ち葉の堆積で、バリエーションルート化した落ち葉
絨毯道を、ハラハラしながら、木漏れ日の台地を楽しんで来ました。

写真

時山登山口から入山し
植林帯の檜林を抜ける
と、わずかに残る紅葉、

雑木林は殆ど葉を落と
し、周りの峰々が透け
て見渡せる状態です。

P697に着くと尾根も
ブロードで

憩い（人もイノシシも）
の琵琶池で小休止します。

景色に見とれて居たら
2名が不明

無線でコール

笑顔の二人は

茸採取に夢中。食中毒
に成っても知らないよ
と、グループに合流し
て貰いダイラに向かう。

風もない、雑木疎林を
進んで行くと、

そこはダイラ。
リュックを降ろし1時間
の自由行動とする。

先ずは腹ごしらえしよう
とのことで昼食の用意。

切り餅とあんこが在る
よの話しをしたら、

早速、山ガール（？）
達は早速調理に取り
掛かる。

出来たよーと、出来たて
ホヤホヤのお汁粉を頂く。
鍋に残ったアンコに水を
足し、沸騰させてコー
ヒーのお湯とし、最後は
餡入りインスタントコー
ヒーで、胃袋も湯たんぽ
状態。

ダイラの落ち葉絨緞
をのんびりサクサク
踏んで

台地をさまよい、今年の
黄葉には遅れたが木々の
陰を眺めては、少し感傷
・瞑想に耽る。

昼食後は辛い。躯は重いし
登りが待っていた。
ダイラ頭までほぼ直登。
下草が無く四つん這いにも
成りながら落石だけは起こ
さないよう気を遣う。

今日の最高点は803m。
ここから時山までは尾根の
下り。

秋の日はつるべ落とし、
さあ下山開始。

下山中で2箇所（足跡が
証拠）ミスったが、
予定時刻の30分遅れで

時山の登山口に戻って
来た。

今日のダイラ有り難う。
この後、時山文化伝承館
に入館し展示品の説明
とコーヒーを頂き、
ダイラの山行をより
意義深いものとした。

感想

dedeppo5

集中豪雨による崩落で阿蘇谷も荒れて危険との情報から琵琶池を経る尾根ルートのピストンとしたがこのルートも踏み跡を探せず、バリエーションルート部分が存在します。

時山の集落から近い場所ではあるが、このルートでの、初心者の単独入山は、お勧め出来ません。