惣山・前山 (只見線沿線)

2023年06月03日(土) [日帰り]

• GPS: 05:49
• 距離: 16.1km
• 登り: 890m
• 下り: 910m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:26
• 休憩: 0:24
• 合計: 5:50

8:12 会津川口駅
9:57 9:59 太郎布分岐
10:24 10:26 前山
11:00 11:00 太郎布分岐
11:49 12:09 惣山
13:07 13:07 福沢登山口
14:02 会津水沼駅

天候

AM: 曇り☁️時々晴れ🌞。
　　 だけど、ずっと雨がパラパラ (無視できる程度)
PM: 晴れ🌞

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

■往路
🚌夜行バス 池袋 23:30→小出2:58 (13分早)
🚶徒歩 2.9km 小出IC4:00→小出駅5:18
　※途中コンビニで時間つぶしたが、
　　普通に歩けば40分
🚃JR只見線 小出5:36→会津川口8:01
■復路
🚃JR只見線 会津水沼14:46→会津川口14:57 (泊)

写真

6/3 5:19

夜行バスで小出に入り、只見線の始発に乗る。
朝5時半の始発に乗り遅れると、次は13時過ぎ😅

6/3 8:02

昨秋11年ぶりに復活した、只見より東の区間は初めて乗った。
8時に会津川口着。(2両目はずっと一人でした)

6/3 8:11

会津川口駅前。回復しつつも、まだ小雨がぱらつく微妙な天気

6/3 8:52

林道歩いて登山口へ向かう

6/3 9:18

左手に目指す2つの山が

6/3 9:22

まずは右の前山の方へ。
後半は広い車道に合流

6/3 9:43

駅から1時間半, 6km歩いて、登山口

6/3 9:58

登ってる感がないまま、稜線に到達。分岐。
左は惣山へ。右は前山へ

6/3 10:04

まず前山へ。ようやく”山登り”って感じ

6/3 10:23

前山山頂。意外にも眺望皆無で、湖も見えない

6/3 10:24

三角点は少し先の道脇。見過ごさないようリボン🎀あり

6/3 11:02

分岐に戻り、今度は惣山へ
広くなっててベンチと石碑 “想徳碑” (明治45。漢文でよく分からん)

6/3 11:34

少し登ると、ツツジがちらほら。
遠目には綺麗 (萎びてます)

6/3 11:43

山頂部に至ると、車も走ってそうな林道が。
電波塔🗼あるので巡視路でしょう

6/3 12:10

山頂部は電波中継局が占拠してますが、その裏手の小さな高台(写真左)に、、

6/3 11:49

山頂表示。
ここも眺望ない

6/3 12:09

萎びたウツギとツツジがたくさん。もう少し早ければキレイだったことでしょう

6/3 12:28

下る途中、湖。
この日一番よく見えても、この程度でした

6/3 12:34

足元に銀竜草ファミリー

6/3 13:08

鳥居⛩️をくぐって車道に降り立つ

6/3 13:29

駅まで再び車道歩き。
ようやくまともに晴れました

6/3 13:58

只見川を渡って

6/3 14:01

会津水沼駅に着。
超シンプルな駅。開聞岳の開聞駅思い出した。

撮影機器：

iPhone 14 Pro 128GB SoftBank Apple

感想

ikerina

・前泊して日曜に御神楽岳登るのが主目標でしたが、もったいないので、金曜夜の夜行バスで小出に入り、JR只見線の始発に乗って朝のうちに現地入り。
只見駅より東は、昨年秋に11年ぶりに復活したばかりで、乗るのは初めて。
で、会津川口駅からそのまま登れそうな、沼沢湖を取り巻く山に登ってみました。

・が、期待に反して、ここ、眺望がよろしくありませんでした。
湖を囲む稜線なので、上から湖を見下ろせるのかと思いきや、全然。木の隙間からちらちら見える程度。
山頂も、2つとも眺望よくない。
上から湖畔の建物は見えてたので、ふもとから湖と山を愛でるのが正解なのかも。
周りを流れる只見川さえも、上からは一切見えず。
東側からの周回ではなく、西側(裏)からアプローチしたのは失敗だったようです。

・お花は、レンゲツツジとベニウツギは道すがらよく見られましたが、旬は過ぎてて萎れて散りかけ。

=========
・ひと昔前のヤマケイのガイド本(アルペンガイド)で
「東京→新潟の夜行バスを、越後湯沢/六日町/小出で下りてタクシーなどに乗り継げば、周辺の登山口に早朝に入れる」
といった、超アグレッシブな案内が載っていて、今回 夜行バス→只見線 で試してみました。

バスの運行ダイヤは今も昔もあまり変わらず、
　池袋23:30発→湯沢2:41→小出3:11→...
と、とんでもない時間に放り出されます。
これまでは只見線の始発がもっと遅く(小出7:58発)、何もない小出で5時間も待つのは辛いのと(開いてる店は駅から離れたコンビニとすき家のみ)、そもそも始発の新幹線で東京を出れば乗り継げたので、試してませんでした。
しかし、只見線が復活して始発が5時半になり、俄然、利用価値が出てきました。

が、実際やってみると、バスでほとんど寝られず、昼間はずっと眠くて生あくび連発。
夜行バスは乗り慣れてるつもりですが、車内滞在3時間半は寝られない。
おまけに終点ではないので、寝過ごし怖くて熟睡できない。
会津朝日岳とか守門岳へ夜行日帰りできるかと思ってたが、これはきつすぎるかも。