不可忘「不忘山」

2023年06月03日(土) [日帰り]

• GPS: 07:38
• 距離: 11.9km
• 登り: 918m
• 下り: 910m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:31
• 休憩: 0:49
• 合計: 7:20

7:00 白石スキー場登山口
7:39 7:45 白石女子高校山小屋跡
9:21 9:27 弘法清水
10:23 10:38 不忘の碑・カエル岩
10:49 11:06 不忘山
11:23 11:28 不忘の碑・カエル岩
12:22 12:23 弘法清水
13:55 13:56 白石女子高校山小屋跡
14:16 14:16 白石スキー場登山口
14:32 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ一時雨
西寄りの風 稜線で強い
視界はほぼ無し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白石スキー場の広大な駐車場を利用した
少し歩いたスキー学校の建物にトイレ・登山ポストが有る
山形から行くと 17km手前の国道沿いに道の駅・コンビニが有る

コース状況／危険箇所等

不忘山を往復した
ガラガラと滑る土のミックスが多い 一部は水が流れる
登山者の数に 整備が追い付かない感じ
ゲレンデから登山道に入れば しばらく木陰の快適な道になる
かえる岩手前から樹林は無くなる

その他周辺情報

手近な不忘の湯を利用した
手造りの開放的な露天風呂に 赤茶濁りの湯を掛け流す 一つ有るシャワーは永遠に水
500円 他の客無しで貸し切り

写真

6/3 6:55

白石スキー場の広大な駐車場
左上のセンターハウスは閉鎖

6/3 7:00

ゲレンデに進むと
スキー学校の建物に
トイレ・登山ポストが有る

6/3 7:33

ゲレンデから
樹林の登山道へ

6/3 7:35

小屋跡を見ながら進む

6/3 7:41

ずいぶん小さい

6/3 7:43

と思ったら
ササも有る

6/3 7:54

ヤマツツジが盛り

6/3 7:59

マイヅルソウ走り

6/3 8:21

右後ろ 白石スキー場
左 弘法清水
水場の案内なら
すぐ近くかと思ったら
弘法清水は大分上です

6/3 8:26

チゴユリ

6/3 8:35

アズマギク
けっこう風で揺れる

6/3 8:37

上の方はガスの中
パラパラと降ったりする

6/3 8:38

サラサドウダン

6/3 9:10

部分的に階段も整備してある
ガラガラで水の流れる道

6/3 9:20

弘法清水
休憩にいい場所

6/3 9:24

ツマトリソウ

6/3 9:40

シラネアオイが見頃
下の方は終わり

6/3 9:51

水溜石に溜まった水

6/3 10:08

ミツバツツジ

6/3 10:21

ハクサンイチゲ

6/3 10:23

ユキワリコザクラ
歩みが止まります

6/3 10:29

かえる岩

6/3 10:35

八重イチゲ

6/3 10:39

シラネアオイ
山頂近くまで点在する

6/3 10:53

ミヤマキンバイ
烈風に揺れる

6/3 10:56

不忘山
視界無し

6/3 11:06

イワカガミ
赤味強い

6/3 11:12

樹間にシャクナゲ

6/3 11:19

かえる岩の近くに 不忘の碑

6/3 11:24

やっぱり帰りも撮る

6/3 11:42

ミツバオウレン

6/3 12:05

ガラガラで歩き難い

6/3 12:28

チングルマは一ヶ所で見た
終盤です

6/3 13:11

これもササ

6/3 13:53

これもササ

6/3 14:11

タニウツギ

6/3 15:18

不忘の湯

6/3 14:44

手造り感溢れる
開放的な露天風呂

撮影機器：

PowerShot G5 X Mark II CANON

AQUOS sense3 basic SHV48 au シャープ

感想

つうぶう

蔵王で花の山と言えば、不忘山を忘れるべからず。てんくらがC判定なのは、風が強いからで、雨さえ降らなければいいだろう。そう考えて歩いた。時折 雨がパラパラ降ったが、稜線では、気を抜くとよろめくような風で、あわよくば南屏風岳まで行こうかという思いは、あっさり取り下げた。
縦走路に足を踏入れた人も、何人か居たようだが、ちょっと真似できない。
縦走稜線には種類豊富な花が有るようだが、それでも ユキワリコザクラ・ハクサンイチゲなど 次々に現れて、なかなか進めない道のりだった。
新潟以北、東北を歩くと、鹿の食圧を受けて無いのか、植生のバリエーションが豊かなことを実感する。この状態はうらやましく、かつ 長く続いてほしいと思う。