高尾山 (ナイトハイク/↑稲荷山〜1号路↓)
- GPS
- 02:13
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 417m
- 下り
- 432m
コースタイム
- 山行
- 2:02
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 3:34
天候 | 晴れ (大雨の後だったので足元は泥濘) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
行きの稲荷山コースは、今年の1〜3月で整備しなおされており、木道や階段がかなりの数作られ、本当にキレイになっており、コースの大半は木板の上を歩くような感じだった。 なお、大雨の後のため、木板が無い場所では、とても泥濘が多く、木で段差側面だけが作られた階段は段の手前側がグズグズになっていてギョッとすることが多かった。 また、帰りの1号路の後半、駅手前の一本道周辺は、周囲の枝沢から水が溢れ、舗装路がずっとナメ滝のようになっていた。とはいえあくまでも舗装路なので、滑りなどはなく普通に歩ける。 それ以外は目立った危険箇所などはなし。 稲荷山コースでは同時に登られている方は1人のみ。 山頂では昆虫観察をしている数人のグループと、その他2〜3PTだけお見かけした。 |
その他周辺情報 | ■駐車場 琵琶屋/清流亭の駐車場は到着時に小屋に誰もおらず、琵琶屋も鍵がかかっており呼びかけても店員さんがおられなかったので、お電話をしたところ、清流亭のポストに車のナンバーとお金を入れて下さい、と指示をいただいた。が、直後に琵琶屋さんに店員さんが来られ、直接手渡しでお支払いすることができた ■下山後: セブンイレブン 高尾山インター店 |
写真
装備
MYアイテム |
やっくん
重量:0.28kg
|
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個人装備 |
ヘッドランプ
防寒着
雨具
行動食
非常食
飲料
常備薬
日焼け止め
保険証
スマホ
時計
タオル
|
共同装備 |
ファーストエイドキット
ツェルト
クッカー
バーナー
食材
ナイフ
|
備考 | カトラリーと小皿などを忘れてしまった |
感想
山トレとしての山行。
大雨後+ナイトハイク+山ご飯、の3つ載せ。
今年は泊まり沢が増える予定なので、特に山での食料/料理計画についての実地練習が大きな側面を持っていた。
行くことにしたのは出発の3時間ほど前で、そこから計画を立て、食材を買い物に行き、バタバタと急いで出発になった。
大雨後については泥濘が非常に多く、整備された登山道でもなかなかスリリングな道になった。少し道の際を歩きすぎ、まんまと一度転んで尻もちをついてしまったw
ナイトハイクは沢登り(の下山)でしばしば経験があるのでそこまで問題はなく。
一番の問題はやはりご飯だった。
なんと、食器とカトラリーを2人共すっかり忘れて、山頂で途方に暮れてしまった。その時点で「さっさと降りよう」と喋っていたのだが、なんとたまたま居合わせた登山者の方が「これよかったら…」と割り箸を2本ご提供いただき、なんとか予定していた料理(というかそれを食べる工程まで)をすることができた。
多分、山ではあるあるなことだと思うので(苦笑)、今後はこの恩を別の他の人に返せるように、割り箸を緊急キットに忍ばせておこうと思いました。
もちろんそれとは別に自分たちのカトラリーはちゃんと持って!こよう!な!はい!
というわけで、実地でしか学べないこともたくさんあるなーと改めて勉強になりました。
ナイトハイク自体は人が少なくてとても楽しかったので、またちょいちょいやりたいなと思います。
おつかれさまでした!
急遽、ナイトハイクへ行こうと思い立ち、支度して18時半頃に高尾山口へ到着。
日の入りとともに登山スタート。
ヘッデン下山は経験ありましたがスタートから夜は富士山以外初めて!ワクワクでした。
歩き始めはうっすら見えていた周りの景色も進むにつれて真っ暗闇に。前日の大雨の後のぬかるみもあるなか暗闇を移動するのは普段の登山以上に神経使います。が、トレーニングで来たのでそこは学びがあってよかったです。そしてあらためてヘッドライトの必要性(予備の電池含めて!)を感じました。
稲荷山コースは昼間何度も通っている道ですが、夜は全く雰囲気が異なり別の道のようでした。
ただ木道が整備されている部分が多く、ライトをつけていればあまり危険な箇所はなかったです。
スタート時には下山3組とすれ違い、登っている途中でソロ登山の方に先に行ってもらいました。
山頂に着くと登山客のほかに昆虫採集をしているグループがいて、割と夜も人がいる山なんだなぁという印象。
初めてのナイトハイクなのでその点は安心感がありました。ナイトハイク初心者にオススメの山だと思います。
山頂で晩御飯を食べる目的で登ったのに、パートナーも私もお箸・フォーク類をど忘れして、山頂でベンチに座りながら「どうしようか〜w」と話していたところ、そばにいらっしゃった登山客の男性が割り箸を二膳!分けてくださいましたっ!!!!!
神様でした。持ってきていたデザートチーズをお裾分けしましたが、もう本当に感謝してもしきれません。
その節はありがとうございました!!!
帰宅して、二人で「箸を余分に入れとこうな!」とすぐに荷物に詰めました。いつか別の山で別の人が忘れた時に、我々がお箸を差し上げられるように……。
そしていただいたお箸で食べた山頂ご飯は美味しかった!夜の山という日常とかけ離れた空間で食べるご飯、なんだかいいですね。なんとも言えない特別感があります。クセになりそうです。
持ち物リストの見直しと、次回は何を持ってきて食べようか?という楽しみができた良い登山でした!
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