御嶽山・摩利支天山とドラゴン🐉アイ👀

2023年06月04日(日) [日帰り]

• GPS: 10:09
• 距離: 15.8km
• 登り: 1,503m
• 下り: 1,491m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:12
• 休憩: 1:57
• 合計: 10:09

5:01 原生林遊歩道西口
5:07 5:08 濁河温泉
5:14 5:15 白糸の滝
5:18 5:19 原生林遊歩道東口
5:25 5:26 登山道・原生林遊歩道分岐
5:56 5:56 小坂口七合目
6:18 6:19 湯ノ花峠
6:44 6:48 のぞき岩避難小屋
7:14 7:14 小坂口八合目・お助け水
8:03 8:12 五の池小屋
8:15 8:21 飛騨頂上
8:26 8:26 五ノ池
8:41 8:51 摩利支天乗越
8:53 8:53 摩利支天乗越展望台
9:07 9:18 摩利支天山
9:32 9:37 摩利支天乗越展望台
9:37 9:39 摩利支天乗越
9:55 9:55 五ノ池
10:05 10:32 三・四・五ノ池分岐
10:43 10:55 四ノ池渡渉点
11:28 11:38 継子岳２峰
11:49 11:52 継子岳
12:20 12:21 飛騨頂上
12:50 12:50 五の池小屋
13:25 13:25 小坂口八合目・お助け水
13:41 13:51 のぞき岩避難小屋
14:06 14:06 湯ノ花峠
14:18 14:18 小坂口七合目
14:47 14:48 登山道・原生林遊歩道分岐
14:54 14:54 原生林遊歩道東口
14:57 14:57 白糸の滝
15:02 15:03 滝見遊歩道入口
15:09 15:09 原生林遊歩道西口
15:10 ゴール地点

四の池から先は、体調不良によりかなりのペースダウンです。

天候

午前中は☀️で暴風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

1番下の市営🅿️に駐車。到着時はまだ10台ほど

コース状況／危険箇所等

特に危険なところはありませんが、樹林帯はぬかるみ多し。早朝はかなりの冷え込みで森林限界より上では氷結や凍結もあり強風による転倒注意。

その他周辺情報

濁河温泉市営露天風呂600円
https://httpsnigorigo-onsen.jimdofree.com/

写真

6/4 5:11

登山口への車道歩きでミヤマオダマキ

6/4 5:14

白糸の滝。水量はかなり多いです

6/4 5:19

では行きますか。

6/4 5:48

苔むした樹林帯

6/4 6:02

お馴染みのジョーズ岩

6/4 6:04

白装束でしかも下駄ですよ😯それで飛騨頂上までは、かなりきついのですね。修行なんでしょうか。頭が下がります。ホラ貝を吹いて私たちの身を清めていただきました。ありがとうございます😊

6/4 6:06

バイカオーレンがあちこちに

6/4 6:18

硫黄臭がする湯の花峠の石楠花はこれから

6/4 6:18

イワカガミは咲いてます

6/4 6:31

無事に「蛙岩」

6/4 6:41

のぞき岩からの摩利支天。天気は良くなるかな？

6/4 6:51

ヒメイチゲがたくさん

6/4 6:52

健気に咲いてます

6/4 6:54

こちらはバイカオーレン

6/4 6:56

ショウジョウバカマ

6/4 7:15

いつも枯れているお助け水💦八合目

6/4 7:23

右に乗鞍岳、均整のとれた山は笠ヶ岳かな。

6/4 7:27

白山とその左には別山

6/4 7:31

目指す摩利支天、風が強そう

6/4 7:52

雷鳥岩あたりのツララ。とにかく寒い。霜柱や水が流れるところは全て凍ってました🥶

6/4 8:04

五の池小屋に到着。風が半端なく強い。少し食べてスタート。

6/4 8:19

五の池と摩利支天山

6/4 8:22

三の池、ドラゴンアイはもう遅かったですね😢ものすごい風で体感温度はマイナス。園芸用手袋しか持って来なかった私は、ゆんさんにアウターグローブを貸してもらいました。全くの準備不足

6/4 8:29

中央アルプスの向こうに富士山と塩見岳

6/4 8:42

五の池小屋と継子岳。その向こうには乗鞍岳

6/4 8:42

乗鞍岳のすぐ右に槍ヶ岳と吊尾根。手前は継子岳

6/4 8:44

ドラゴンアイは遅かったけど、コバルトブルーの三の池

6/4 8:49

摩利支天乗越からの剣ヶ峰（左のピーク）。手前は賽の河原

6/4 8:49

右上のピークは剣ヶ峰。左のピークはアルマヤ天

6/4 9:04

摩利支天へは稜線通しで歩きます。頂上に人が見えます

6/4 9:08

摩利支天の山頂です。目の前に剣ヶ峰

6/4 9:17

ここまで来ると剣ヶ峰は近い

6/4 9:17

こちらは継母岳。いつか行ってみたい

6/4 9:12

中央アルプスの向こうに辛うじて富士山と塩見岳

6/4 9:17

左は摩利支天乗越、右はアルマヤ天

6/4 9:38

摩利支天乗越のそばの岩峰からの三の池。あそこまで下りてみよう

6/4 10:07

雪は結構締まっています

6/4 10:10

標高2720mにある三の池。この池の水は「御神水」として崇められているそうです。

6/4 10:11

左はアルマヤ天、右はさっきまでいた摩利支天乗越

6/4 10:30

ここで三の池を眺めながら休憩

6/4 10:42

四の池に下りてきました。今は残雪があるのでかなりの水量です

6/4 11:01

キジムシロかな。ミヤマキンバイですね

6/4 11:23

継子2峰からの眺め、右のピークが摩利支天山

6/4 11:39

継子岳への緩やかな登り。7月になればこのあたりは一面コマクサに彩られます

6/4 11:51

継子岳山頂2854m

6/4 11:50

直近に乗鞍岳が望めます

6/4 11:52

剣ヶ峰にはまた秋に行きたいなぁ

6/4 11:56

地獄の入り口

6/4 11:57

岩が立ってて異様な雰囲気

6/4 12:11

振り向くと継子岳と継子2峰

6/4 12:21

飛騨頂上

6/4 13:11

ショウジョウバカマの群生

6/4 14:52

いつものところにイチヨウラン

6/4 14:53

じっと見ていると

6/4 5:20

癒されます😄

6/4 14:58

車道脇に鮮やかなクリンソウ。お疲れさまでした

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 薄手上着 ズボン 靴下 園芸用手袋 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 タオル ツェルト ストック テルモス ゲーター チェーンスパイク （使用せず）

感想

とぉ〜とくん

ゆんさんから何処か山に連れて行って欲しいと言われたものの、この時期お勧めの山はなかなか見つからず、他の方のレコでは時期的にもう遅いのを承知で御嶽山の三ノ池に行くことにしました。ヤマテンでは強風とかなりの冷え込みの予報でしたが、大した防寒対策もせずに当日を迎えました。登山口に到着すると5時前でしたが一番下の市営駐車場しか空いていません😢先週金曜かなりの雨が降った割には、樹林帯のぬかるみは少なく快調に標高を上げていきます。森林限界を超えると予報通りの強風と6月とは思えないほどの寒さ。まだ人の少ない五の池小屋のテラスでのんびり食事をすることろではなかったです。いつもなら念のためにテムレスくらいはザックに入れているのに。ゆんさんが予備に持参したアウター手袋を貸してもらって、摩利支天山への強風の稜線を歩くことができました😃山頂から1段下がったところは風もなく、温かい陽射しがあって快適。摩利支天乗越まで戻り上から眺めるドラゴンアイはすっかり目玉がなくなっていました。昨年は6月第二土曜でドラゴンアイは丁度よかったのに、今年は随分と早い。それでも三ノ池の畔まで下りて、御神水を湛えたコバルトブルーの三の池を眺め、四の池経由継子岳歩きました。残念ながら雷鳥には会えませんでした。気温も上がり風もかなりましになったので、五ノ池小屋のテラスでドリップ☕️を飲んで下山、反省の多い山行となりました。ゆんさんありがとう。