小笠山南麓（高天神〜千手峰〜小笠山）

2023年06月04日(日) [日帰り]

• GPS: 04:59
• 距離: 33.1km
• 登り: 1,077m
• 下り: 1,068m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:44
• 休憩: 0:15
• 合計: 4:59

5:35 スタート地点
5:56 5:58 楞厳寺山
6:38 6:40 千手峰
7:33 7:33 中遠鉄道 石津駅跡
8:31 8:31 205m峰
8:42 8:42 252m
8:48 8:49 ・265
8:55 8:58 小笠山
9:01 9:03 六枚屏風
9:40 9:42 佐束山
10:28 10:31 高天神山(鶴翁山)
10:34 ゴール地点

天候

晴れ

コース状況／危険箇所等

楞厳寺山、千手峰、佐束山の前後は蜘蛛の巣や下草が結構うるさめのとこあり

写真

6/4 5:36

難攻不落の高天神城からSTART

6/4 5:41

馬場平から

6/4 5:42

甚五郎の抜け道で楞厳寺山へ
ここからしばらく痩せ尾根、シダ植物中心の小笠山塊感強め

6/4 5:57

一等三角点のある楞厳寺山
以前来た時よりも開けているし整備されている印象

6/4 5:57

△220.9m　一等三角点　高天神山
東大谷方面へ下る、踏み跡明瞭、沢があり、大雨の後なので少々水が多めだった

6/4 6:33

舗装路で千手峰登山口へ、少々わかりづらかったが入ってしまえば明瞭

6/4 6:38

遠州霊峰の山　千手峰

6/4 6:39

西側が開けていた、ベンチあり、良い景色

6/4 6:51

こっち側は立派な登山口案内標識

6/4 7:01

またしばらく舗装路で大須賀方面へ、地酒葵天下

6/4 7:04

三熊野神社、遠州熊野三山本宮

6/4 7:05

趣ある街並み

6/4 7:15

横須賀城跡、珍しい玉石の石垣、これはお見事！！
小笠山は海底が隆起した山で石は丸っこい、それを活かしたのだろう

6/4 7:16

ちなみにかつての横須賀城跡目の前は海だったが、地震の影響で隆起し今の平地になったとのこと

6/4 7:18

6/4 7:31

この神社のあたりにくると南北両方に下がっている、感覚的にはかつての海岸線、砂州なんかじゃないかなと思ってしまう

6/4 7:47

またまたしばらく舗装路

6/4 8:10

長坂峠からトレイルIN

6/4 8:13

緩やかなアップダウンを繰り返しながら登っていく小笠山への道、長い

6/4 8:57

小笠山山頂、展望はなし

6/4 9:03

久々に六枚屏風へ

6/4 9:11

子隣方面へ下ってみる、こっちは初

6/4 9:16

よく整備されていたが、登山口付近が荒れ放題、ここからまたしばらく舗装路

6/4 9:34

佐束山へ、かつて小笠郡佐束村というのがあったらしい、そして大東町も今はもうない…
ゴルフ場の脇を通って登っていく

6/4 9:42

6/4 9:42

なかなか良い雰囲気の展望

6/4 9:46

こっち側もそこそこ整備されている

6/4 10:13

吉岡弥生生誕の地

6/4 10:15

暑さと水分切れだったので軽く補給

6/4 10:17

さて最後の登り返し、追手門から高天神城へ

6/4 10:26

6/4 10:30

いつ見ても癒されるこの顔はめパネル

撮影機器：

Google Pixel 6a au Google

感想

mankanbou

大雨後の週末、高い山はコンデイションがあまりよくないかと思い、赤線伸ばしの低山へ、エリアは久々に小笠山方面、目的は横須賀城跡近辺。
高天神城跡からSTART、甚五郎の抜け道で楞厳寺山へ。久々に来たが以前よりサンチュ付近がよく整備されていた。下山路メイン路ではなく案内があったため東大谷方面へ、なかなか整備されていたが時期的にやっぱり低山は蜘蛛の巣多め。
千手峰も登山口以外はわかりやすく、山頂付近の展望台からの景色は良好。
横須賀城跡は見事な玉石の石垣。かつての海岸線に思いをはせながら眺めると一入。
長い舗装路を経て長坂峠からトレイルへ。単調な道で少々飽きながら小笠山山頂へ。このルートでは軽装のランナーとかなりすれ違った。
このまま小笠神社方面で下ろうかとも思ったけど、折角なので久々に六枚屏風へ、そして初ルートの子隣方面の登山道へ。登山口付近は草がひどく生い茂っていた、そして再び舗装路、時間的に気温も上がっており暑い。
佐束山もマイナーかと思ったが思ったよりも整備されていた印象。展望も悪くない、が一般的な公園感は非常に乏しい。
再度舗装路を経て高天神城跡の最後の登り、大河ドラマでも一部登場したし難攻不落で有名な高天神城、この時間になるとそれなりの人が来ていた。
予定の5時間、ほぼぴったしの内容、小笠山塊南麓をいい感じでまわることができた。にしても、今日はランシューだったからよく滑った。