伏見町高台BS→藻岩山→南34西11BS
- GPS
- 03:18
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 567m
- 下り
- 553m
コースタイム
天候 | 雪ときどき雪あられ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
。 復路は南34西11バス停から、じょうてつバス(南55系統)で札幌駅。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
一晩ですっかり雪山に成りました。積雪は5〜10cm程度です。 |
写真
装備
個人装備 |
iPhone(GPS作動)
予備バッテリー(5200mA/h) 2
ファーストエイド一式
ツェルト
補給食
水
地図1/25000
ロングスパッツ
4本爪アイゼン
ダウンジャケット
使い捨てカイロ 2
保温ボトル
替えグローブ(厳冬期用)
替えネックゲイター
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感想
朝起きたら窓の外は雪でしたので、狙っていた銭函天狗山はパスして先週も行って来た藻岩山を再訪です。
今回は一番メジャーな33観音が設置されている慈恵会病院から入る登山口から入り、藻岩山スキー場方面に抜けるルートを採ってみることにしました。
仙台に住んでいた時に雪は色々経験しましたが、札幌の雪は目まぐるしく種類を変えながら降ります。粉雪、普通の雪、バラバラと落ちてくる雪あられ、これに風が吹いたり吹かなかったりで、それぞれ体感が全く異なります。うーん面白い。
さて、そんな中ですが藻岩山は沢山の登山者で賑わっていました。
今回、特に驚いたのはトレランの方が沢山居たこと。僕が一歩一歩踏みしめながら歩いていると前から後ろからトレランシューズのランナーが駆け上り駆け下りて行きます。
確かに僕の古くさい登山靴よりもトレランシューズの方がグリップは効くのでしょうが、ゲイターもなしで雪は入らないのでしょうか?凄い技術です。
雪は楽しいですが、景色的には単調になりますので、黙々と登るとすぐに山頂に着いてしまいました。
山頂の眺望は臨むべくも無く、伯母さんが作ってくれた自家製のイカめし(これがメチャクチャ美味)をいただき、藻岩山スキー場を経由するルートで下山。
軽アイゼンを装着してみましたが、こちらは踏み跡が少なくあまり必要なかったかも。
でもまあ、身近な山で色々なロケーションを体験しながら雪山登山の技術を少しずつ学べるのは素晴らしく恵まれた環境に有ると思います。
次はこうしようとか、これを持っていけば便利だとか、色々考えながら登ってました。
これからもっと積もるでしょうからルートの自由度が増した藻岩山をスノーシューで楽しめちゃったりするかも知れません。
この冬は恵庭岳くらいには行ってみたいと思ってますが、厳冬期用の靴は高いんですよねー。セールに入ってから買って来年かな。
下山時、藻岩山スキー場付近のトレイルが見渡せるポイントでの撮影です↓
タカさん、こんばんは
先週とはガラリと変わり、すっかり雪景色ですね〜
こちらも、昨日は一時的に小雪がチラつくくらい、寒波が厳しいみたいですが、そちらは大変なことにはなっていませんか?
写真コメの「まだ5cm程度」の言葉に、すっかり雪国人になったタカさんを見た気がします
ふふふ、雪は大変だけど楽しいですよー。
これから藻岩山の風景がどのように変わって行くのか、今年の冬は札幌近辺の山だけでも遊び倒せそうです
tacasicaさん、こんばんは。
札幌移住とは知りませんでした。
いつもの奥武蔵メンバーが欠けるのは寂しいですね
ヒグマはツキノワとは比べ物にならないので、こっちみたいに気軽にバリという訳にはいきませんよね。
北海道にはまだ行った事が無い私。
興味深々でレコを覘かせていただきます。
yasuhiroさん、お久しぶりです。
そうなんです。札幌に単身赴任しております。
僕も奥武蔵を離れるのは寂しいですが、こちらの山はまた別物で楽しいです。
僕もヒグマが怖かったり雪を敬遠したりしていたのですが、地元の人たちは子供のころから山に登ってもヒグマに会ったことなんかないって言います。
今は雪に夢中ですが、春になったら怖々しながら登ってみますね。
僕もhirohisaさんのマニアックなレコを楽しみにしてますので引き続き宜しくお願いします。
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