秣岳から栗駒山へ

2023年06月05日(月) [日帰り]

• GPS: 07:26
• 距離: 13.8km
• 登り: 809m
• 下り: 816m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:34
• 休憩: 0:50
• 合計: 7:24

9:17 須川湖駐車場
9:33 9:34 秣岳登山口
11:04 11:04 秣岳
11:23 11:24 モン・サン＝ミシェル
12:49 12:49 御駒岳
12:55 12:56 展望岩頭
13:06 13:39 天狗平
14:02 14:02 栗駒山
14:41 14:49 産沼分岐
15:19 15:19 三途の川
15:40 15:41 苔花台分岐
15:47 15:48 名残ヶ原
16:10 16:10 栗駒山登山口
16:15 16:18 栗駒山荘
16:40 16:41 須川湖駐車場
16:41 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

須川湖キャンプ場前の駐車場を利用
トイレは閉鎖中なので、須川温泉前を利用。車で3分ほど。

コース状況／危険箇所等

よく整備されている。
秣直下の雪渓横断は二か所。一か所は急斜面で足でキックしていく感じで登れると思う。ただし滑ると10mほど落ちます。心配ならチェーンスパイクで。もう一か所は大丈夫。
産沼コースは雪渓2か所横断するが危険はない。三途の川、ゼッタ沢の渡渉も靴が少し濡れるくらいの水量がある。滑りやすい岩です。

その他周辺情報

下山口が須川温泉で、内風呂は多分4時で終わりだが、露天は夜9時まで入れます。700円と書いてあった。今日は入っていない。

写真

須川湖キャンプ場からスタート

上から下までミツバオウレンの日でした

シラネアオイ

ミヤマスミレ

三角錐の秣岳

オオバキスミレ

雪渓横断は二か所

ツバメオモト

コイワカガミ

雪渓横断場面が見える

秣岳到着

ここから天馬尾根歩き

ヒナザクラ

タテヤマリンドウとミツバオウレン

右手の雪渓は奥まで続いています

白銀草原におりた

タテヤマリンドウがワサワサと咲いています

虎毛と小又山

ハクサンチドリ

途中の岩場（モンサンミッシェル）に登る

秣岳

鳥海山

岩場を降りる

次の草原に向かう

振り返る

栗駒の名花と言えば

ヒナザクラ

展望岩頭へ向かう

ムラサキヤシオ

端正なツマトリソウ

イワカガミたくさん

神室山

秣岳と

鳥海山

秣より高くなった

展望岩頭は強風で危険なほど

ミネズオウわずか

イワウメわずか

昭和湖のブルー

強風すぎて急いで天狗平へ

湯浜コースを少し降りる

御沢源頭部
ここで遅いお昼休憩

オオバキスミレたくさん

岩場に咲くイワウメ

イワヒゲはもっと少ない

稜線復帰しポケモン前通過

焼石岳も雲がとれた

風がやんできた

一番奥の雪渓の山から歩いてきた

到着。二時ですが、まだ二組おられた。

産沼コースを下山

産沼は雪の下

山頂方面と

ミネザクラ

コバイケイソウの赤ちゃん

三途の川

ミズバショウ

サンカヨウ

ツバメオモト

焼石連峰

残雪横断

ワタスゲ

ゼッタ沢

名残ヶ原に出た

タテヤマリンドウ

ツマトリソウ

イワカガミ

振り返る

ワタスゲと焼石連峰

草が伸びすぎて…

イワナシ

須川源泉

湯の川

ベニバナイチヤクソウ開花間近

車道歩き30分

感想

ad70s

6月の栗駒は見事な花の楽園になるのだが、まだ少し早い感じ。
しろがね草原では、イワカガミ、ミツバオウレン、タテヤマリンドウが見頃、ヒナザクラが咲き出したところ。ハクサンチドリはこれから。ワタスゲはまだ先。
展望岩頭と湯浜コースのイワウメ、ミネズオウ、イワヒゲ、ツガザクラなどは、ほとんど咲いていない。今年は花は早くない。もう一回来るならあと10日後くらいかな。
産沼コースは、産沼より下に花が咲きます。サンカヨウが見頃で大きな群落。ゼッタ沢のワタスゲが映える感じに。でも名残ヶ原のワタスゲは周りの草が伸びてしまって残念。トキソウやサワランなどはまだ咲かず。オノエランも、ノビネチドリも、ミツガシワもまだでしたよ。
今日はタテヤマリンドウとミツバオウレンとヒナザクラの日でした。
花の旅を考えておられる方の参考になれば。