八幡平【ドラゴンアイに逢いに ♪ みちのくひとり旅】

2023年06月06日(火) [日帰り]

• GPS: 01:28
• 距離: 4.1km
• 登り: 110m
• 下り: 97m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:02
• 休憩: 0:26
• 合計: 1:28

8:32 八幡平山頂レストハウス
8:42 9:00 鏡沼
9:08 9:14 八幡平
9:20 9:20 ガマ沼
9:24 9:25 陵雲荘
9:38 9:38 源太分かれ
9:53 9:53 見返峠
9:57 9:58 鏡沼分岐
10:00 ゴール地点

【八幡平ドラゴンアイ】

八幡平の山頂付近にある「鏡沼（かがみぬま）」という沼の雪がまるでドラゴンの瞳のような形になって溶けていくことからそう名付けられた
この神秘の絶景が観られるのは5月の下旬から6月上旬にかけての非常に短い期間
それを見るために日本内外から多くの観光客が訪れます
 
ドラゴンアイは、地元の人から「蛇の目（じゃのめ）」と呼ばれて親しまれていたそうですが、この「ドラゴンアイ」が一躍有名になったのは、たったの7〜8年ほど前なのだとか。八幡平の沼の雪解けの様子を見た台湾人観光客が「まるでドラゴンの瞳のようだ」と言って、SNSで世界に発信したのがきっかけだそうです

天候

☀️晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

見返峠無料駐車場　利用

写真

6/6 7:55

遥々やって来ました
みちのくひとり旅
岩手県八幡平市

6/6 8:01

八幡平向かう途中の景色
新緑・若葉が眩しい

6/6 8:30

八幡平登山口入口
ここは岩手県と秋田県の県境
岩手県

6/6 8:31

秋田県

6/6 8:27

オオバキスミレ

6/6 8:28

ジョウジョウバカマ

6/6 8:29

ツクシ

6/6 8:32

スミレ

6/6 8:38

フキノトウ

6/6 8:39

エンレイソウ

6/6 8:40

残雪が
ステップが切られて
歩きやすい　感謝

6/6 8:43

お目当ての鏡沼

6/6 8:45

これを観に来ました

6/6 8:46

ドラゴンアイ🐲

6/6 8:48

ここ何年かずっと気になっていました
自分の休みと晴れの日を狙っていましたが、なかなかタイミングが合わず
今年もラストチャンスかと思ったら
居ても立っても居られず
とうとう来てしまった

6/6 8:49

自然の力でこのような形になるのは神秘的

6/6 8:50

太陽の角度がちょうど
彩雲ぽく見える

6/6 8:58

6/6 8:51

太陽も入れて

6/6 8:54

一段下の場所から
龍の瞳を鑑賞

6/6 8:55

6/6 8:55

水が好き通り
エメラルドブルー

6/6 8:58

もう一回
彩雲もどきも入れて撮影

6/6 8:59

念願のドラゴンアイが良いタイミングで観られて良かった
間もなくで開眼と呼ばれる
真ん中雪が解けて水たまりになり
青い瞳に変化すると思われます
開眼すると命は数日しか持たないそう

6/6 9:01

めがね沼

6/6 9:02

こんな感じ

6/6 9:10

めがね沼から10分ほど歩いて
八幡平山頂　1613m

6/6 9:10

撮影ありがとうございました
東京から来られた方でした

6/6 9:14

6/6 9:15

このままピストンでもどるのは
もったいないので
いくつかの沼を周回します

6/6 9:17

ガマ沼

6/6 9:17

6/6 9:18

6/6 9:18

ミネザクラが残っていました
まだお花見ができるとは
嬉しい限りです

6/6 9:19

これはナナカマドの若葉

6/6 9:19

6/6 9:20

6/6 9:21

ふきのとうと残雪と沼

6/6 9:23

6/6 9:23

6/6 9:25

木道が続く尾瀬のような景色

6/6 9:28

イワスゲ

6/6 9:28

バイケイソウ

6/6 9:33

池塘郡

6/6 9:33

6/6 9:35

6/6 9:36

6/6 9:36

6/6 9:34

6/6 9:37

沼の端の残雪

6/6 9:37

アート作品になっている？

6/6 9:44

木道の脇に水芭蕉が

6/6 9:44

6/6 9:45

湿原ではジョウジョウバカマとミズバショウの花しか確認できなかった
これからイワイチョウやワタスゲなどが楽しめそうです

6/6 9:46

6/6 9:52

可愛い

6/6 9:53

6/6 9:54

岩手山が目の前

6/6 10:12

裾野が綺麗で魅力的な山姿です

6/6 9:50

6/6 10:06

駐車場まで戻ってきました

6/6 10:08

駐車場下の残雪部で
スキーを楽しむ方々が

6/6 10:10

滑ったらあっという間に終わってしまい自力で登り返すのに10分20分とかかるのだろうな
本当のスキー好きにしか
出来ないなぁ

6/6 12:22

雪解けの岩手山も歩きたかったけど
今回はタイムリミットなので
また来ま〜す　

6/6 11:42

帰りの温泉は
ユートピア姫神さんで
温まります

6/6 11:43

いいお湯でした
明日から仕事だぁ
頑張って帰ります
お疲れ様でした

撮影機器：

iPhone 12 Pro Max 512GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

GT-Ryo

梅雨入り前に日月火と3連休を
とっていたので当初は東北遠征で
ドラゴンアイの八幡平と岩手山と
あとひとつどこかの山を歩きたいと
考えていました

台風は幸い上陸はしませんでしたが
通過後、影響が残って東北は天気が
安定していなかったので那須三山と
三斗小屋温泉へのテントハイクに変更
那須は好天にも恵まれ大満足して
下山したのですが…

ドラゴンが気になって諦めきれずに
いたので天気予報を見てみると
6日の午前中の天気はほぼ
間違いないみたい感じ

2日遊んだので休みはあと1日
八幡平は青森よりの岩手と秋田の
県境にある山だし遠いなぁと
しばらく葛藤しました

このチャンスを逃すと今シーズンも
また行けずに終わってしまい来年以降に
持ち越しとなってしまうしなぁと
那須は栃木の端っこ福島県の
手前まで来てるしせっかくだから
無理しても行ってみようと思い立ちました

那須から車を走らせ5時間あまり
途中、車中泊して八幡平へ
天気予報通り朝から快晴で
絶好の山日和となりました
自然が作り出した幻の絶景
雪と氷が織りなす神秘的な瞳
自身の瞳にしっかり焼き付けました

八幡平　
ちょっと（いいえ、かなり）遠かったけど
念願の絶景が観られて良かった

今回も怪我なく楽しく山歩きできました
素晴らしい神秘の絶景に出逢えたこと
山の神さまお天道さまに感謝

最後までご覧いただきありがとうございます
m(..)m

GT-Ryo