烏帽子岳 雨が降り出す前に・・・ちょこっとトレーニング

2023年06月06日(火) [日帰り]

• GPS: 04:54
• 距離: 10.0km
• 登り: 1,201m
• 下り: 1,204m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:37
• 休憩: 0:12
• 合計: 4:49

距離 10.0km 登り 1,201m 下り 1,210m

6:45 鳩打峠
7:22 7:25 小八郎岳
8:10 セキナギ
8:24 飯島ルート・小八郎ルート分岐
8:37 セキナギ（上部）
9:45 9:52 烏帽子岳
10:26 セキナギ（上部）
10:34 飯島ルート・小八郎ルート分岐
10:43 セキナギ
11:31 11:33 鳩打峠
11:34 ゴール地点

天候

曇り　下山後、14時ころには小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳩内峠登山口
広い駐車場に仮設トイレ2基、登山ポストあり。
登山口に至る林道の2か所ほどに大きな穴が開いていたので管理者の松川町に情報提供しましたが近日中に補修予定だそうです。
穴を避けて通過することは可能ですが当面ご注意ください。

コース状況／危険箇所等

特に危険個所なし6/10より上、特に8/10辺りは急坂。
最近笹狩りや登山道の整備が行われた模様。

写真

6/6 6:53

今日は登山道わきに大勢の銀ちゃんがいました。

6/6 7:04

烏帽子・小八郎分岐
ヤマツツジの赤と新緑の対比の美しさに目を奪われます。
少し悩んだけどこの日は小八郎岳に寄って行きます。

6/6 7:23

小八郎岳から
八ヶ岳から南アルプス新南部までパノラマが展開していました。

6/6 7:23

振り返れば今日の目的地烏帽子岳。
青空はないけど山の姿はクッキリ！

6/6 7:30

この日は登山道の広い範囲でヤマツツジが存在感を示していました。
曇天だからこの花の鮮やかさが際立つのでしょうか。

6/6 8:09

5/10より上の地点にある烏帽子岳展望台で定点観察。

6/6 8:30

標高を上げていくと豪華にイワカガミが登場します。

6/6 8:45

この山33回目ですが・・イワカガミのこんな見事な群生は初めてだと思う！
写真に納まりきれない広い範囲に広がっているんですよ。

6/6 8:48

定点観察：セキナギ上部
ここからも八ヶ岳から南アルプス新南部まで大パノラマ。

6/6 8:53

8/10先の急坂登ると再びイワカガミ大群生が迎えてくれました。

6/6 9:19

烏帽子岩見えてきた。

6/6 9:32

烏帽子岩の頂から
八ヶ岳全景と南アルプス間ノ岳まで
ふるさと伊那谷もしっかり見えててここからの眺め好きです。

6/6 9:32

鋸岳から荒川中岳

6/6 9:32

塩見岳から深
中央右に片桐ダム

6/6 9:32

目と鼻の先に烏帽子岳。

6/6 9:50

烏帽子岳到着
先着者1名いらっしゃいました。
彼も地元の方で念丈岳に向かわれました。

6/6 9:51

池ノ平山とそこに繋がる稜線。

6/6 9:51

奥に安平路山。

6/6 10:55

下山中に見つけたベニサラサドウダン。
2か所にあったんだけど登りの時は全く気付かなかった。
風で花がコロコロ揺れるので写真撮るのに手間取りました。
実は登りで気づかづ下りで見つけるのは毎度のことなんです。

撮影機器：

DC-TZ95D Panasonic

感想

Q_B

最近トレーニングしっかりできてなくて・・・というか自転車などで遊んでいたら山登りの脚力が低下してる感じでヤバいのです。

以前他の方から「自転車と登山は使う筋肉が違う。」とお聞きしていたのに登山の方手抜きしていたつけが出てるみたいなんですよ。

この日は家でトレーニングのつもりだったけど、どうせなら山歩きの方がいいし、近くに格好のお山があるし、半日くらいは天気持ちそうだし・・・ということで烏帽子岳行ってきました。

はい33回目です。
この山が通過点だった時も含めてです。
最近登山道の整備が進んでどんどん歩きやすくなってますね。
それに笹狩りも入ったみたいでした。

今後さらに烏帽子岳に登る回数が増えそうです。

この日はヤマツツジの赤が鮮やかでとてもきれいでした。
曇り空の方が太陽光の反射とかに邪魔されずに鮮やかさが際立つのかななどと考えながら見とれておりました。
標高1,500m辺のイワカガミの花は終わってましたが、標高1,700mより上ではかつて見たことがないほどに見事に咲き誇っていました。
今年は当たり年なのかな？
ベニサラサドウダンもきれいでした。
この花はいつも下山の時に気が付くから不思議、登りの時は足下ばかり見てるんでしょうかねえ。

季節を感じながら楽しく登ってきました。