兵庫県 ぐるっと西はりま(自転車)

2023年06月05日(月) [日帰り]

• GPS: 07:53
• 距離: 147km
• 登り: 1,005m
• 下り: 990m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:51
• 休憩: 0:03
• 合計: 7:54

9:09 スタート地点
9:44 9:44 柏登山口
9:55 9:57 万葉岬展望台
10:05 10:05 野瀬
10:09 10:09 相生市立水産物市場
11:34 11:34 大避神社登山口
11:37 11:37 太田八幡宮登山口
14:11 14:11 鳥ヶ乢
14:49 14:49 閏賀口〔ウイング神姫〕バス停
15:39 15:40 高取山登山口
15:54 15:54 戸原小学校前登山口
17:03 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自転車

写真

6/5 9:54

奈良時代の歌人、山部赤人がここ相生に訪れて詠んだ歌『繩の浦ゆ背向(そがひ)に見ゆる沖つ島漕ぎ廻(み)る舟は釣しすらしも』(万葉集より)、その歌碑がもう少し先にあります。

6/5 10:37

JR山陽本線で相生駅の次の駅(西方向)が有年駅です。駅舎はとっても立派ですが無人駅です。

6/5 11:15

有年駅から少し西に進むと赤穂市を流れる川として有名な千種川(ちくさがわ)に当たります、そこから先は川に沿ってひたすら北上します。

6/5 11:31

千種川は名水百選に選ばれている清流です。北上するにつれて川の水の透明度が増してくるのがわかります。

6/5 11:55

JR姫新線と智頭急行の接続駅「佐用駅」(さよえき)です。

6/5 12:00

佐用駅から少し東にあるイチョウの大木。県指定天然記念物だそうです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E7%94%A8%E3%81%AE%E5%A4%A7%E3%82%A4%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A6

6/5 12:19

道の駅ひらふく。昔、宿場町だった町で風情のある街並みが残っていました(写真撮り忘れた)。ここから先は国道を外れて山の中の県道を進むため、少し腹ごしらえしました。

6/5 13:20

道の駅ちくさ。平福からの最初の難関、寺坂峠(標高約320m)を越えて千草町へ入りました。

6/5 13:37

千種川もここまで上流まで来ると川幅がかなり狭くなります。この辺り雰囲気の良い道が続きますが、今回のルートの最高地点に向けての長い長い登坂です。

6/5 14:09

今回のルートの最高地点、鳥ヶ乢(とりがたわ)トンネル[標高約530m]です。長い登りがようやく終わった〜

6/5 14:26

道の駅みなみ波賀。トンネル以降はゴールまで下り基調となります。実は波賀城跡にも立ち寄ってみようと思っていたのですが、トンネルを抜けてしばらくすると正面に高い山が見え、その中腹(かなり高い位置)に城跡があるのを見て、たとえ足で登るとしても到底無理〜と諦めました。
(^^ゞ

6/5 14:54

波賀町を抜けてさらに南下。一宮町の伊和神社に参拝しました。狛犬さん、まだマスク姿ですね。そろそろ外してあげましょう。

6/5 14:57

伊和神社は播磨国一宮とあって格式の高い荘厳な雰囲気の神社でした。

6/5 15:00

神社の向かいにある道の駅播磨いちのみや

6/5 15:15

一宮町以降、ゴールまでずっと揖保川(いぼがわ)沿いの道を進みます。

6/5 15:18

山崎町の与位の洞門(よいのどうもん)に立ち寄りました。

6/5 15:22

明治時代、村人が作ったトンネルだそうです(Wikipediaより)。

6/5 15:27

山崎町の野田橋上から揖保川を臨みます。その後は順調に南下して無事ゴールしました。

撮影機器：

IXY 180 CANON

感想

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"ひょうごサイクリングモデルルート"の1つ、『ぐるっと西はりま』を走ってきました。
https://web.pref.hyogo.lg.jp/ks11/hyogo_cycling_model_routes.html
モデルルートは172kmとなっていますが、赤穂御崎沿いの道は何度か走ったことがあり今回は省略し距離を短縮しています。それでも走行距離は150km近くになります。
好天の中、よく舗装された田舎道を延々と走りながら、時に立ち止まっては景色を眺め、時には道の駅でのんびり休憩したりと、気ままな自転車旅を満喫できました。