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Yamareco

記録ID: 5582951
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ハイキング
祖母・傾

大崩山 湧塚・坊主尾根周回

2023年07月16日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
14.9km
登り
1,355m
下り
1,344m

コースタイム

日帰り
山行
8:35
休憩
0:00
合計
8:35
5:00
35
臨時駐車場
5:35
30
6:05
20
6:25
80
7:45
60
8:45
40
9:25
35
10:00
5
10:05
5
10:10
20
11:00
50
11:50
50
12:40
20
13:00
35
13:35
臨時駐車場
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
上祝子(かみほうり)大崩山登山口の手前2.5kmが車両通行止(7月31日までの予定)。通行止ゲートの左下の道を降りた上祝子発電所手前が臨時駐車場になっています(登山口まで40分前後)。祝子川温泉美人の湯から1.2kmくらい。
コース状況/
危険箇所等
タフなコースでした。

湧塚コースの難しさについては、皆様のレコを参考に、カラーテープを見失わないように十分に注意していたつもりでしたが、それでもいつの間にか。。。
道なりに歩いていると、いつの間にかカラーテープが無くなり、引き返してみると、えっ!こっちに行くの?ってな感じを何度も繰り返し。
テープを見失わないように「上を向いて歩こう」を歌いながら進みましたが、睡眠不足のためか、暑さのためか、何度も間違い、「ぼーっと下を見て歩てるんじゃねーよ!」とチコちゃんに叱られたこと数知れず。

湧塚コース以外でもたびたび間違えました。湧塚に行くつもりがいつのまにか坊主尾根に入りそうになったり、下湧塚の取り付きを求めて右往左往したり、中湧塚を飛ばしてみたり、下山時に坊主尾根に降りるつもりで湧塚の方に行ってしまったり。。。他は覚えていません。
残り人生の道間違いの回数を今日だけで消費した気がします。

登山開始時の朝の気温は21度、下山時は30度。
車内に置いていたペットボトルのコーヒーが「ホット」になってました(笑)。
その他周辺情報 延岡市街からの県道207号線。夜間は霧、動物の飛び出し、落石にご注意ください。
上祝子・祝子川温泉美人の湯付近から豊後大野市へと向かう山越え道は車両通行止めとなっていました。
上祝子の車両通行止表示。ここを左に降りたところが臨時駐車場(7月31日までの予定)。
2023年07月16日 05:05撮影 by  OPPO A73, OPPO
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7/16 5:05
上祝子の車両通行止表示。ここを左に降りたところが臨時駐車場(7月31日までの予定)。
モルゲンロートにはなりませんでしたが、美しい空。
それにしても、早朝なのに暑い。
2023年07月16日 05:23撮影 by  OPPO A73, OPPO
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7/16 5:23
モルゲンロートにはなりませんでしたが、美しい空。
それにしても、早朝なのに暑い。
湧塚分岐点の渡渉地点。1990年代の山ガイドを図書館で借りてルートを調べたところ、当時ここに丸太橋があったようです。正面に見える白い鳥居の絵みたいな所に設置。洪水で流された時は渡渉危険、とも。。。
2023年07月16日 06:24撮影 by  OPPO A73, OPPO
7/16 6:24
湧塚分岐点の渡渉地点。1990年代の山ガイドを図書館で借りてルートを調べたところ、当時ここに丸太橋があったようです。正面に見える白い鳥居の絵みたいな所に設置。洪水で流された時は渡渉危険、とも。。。
湧塚ルートで間違った個所を都度写真を撮っていましたが、数が多すぎて全面削除。ここは「遠見」の(1)山頂直進ルートと(2)袖ダキ方面、の分岐点。ここも表示を見落として、直進してしまい、引き返しました。
2023年07月16日 07:40撮影 by  OPPO A73, OPPO
7/16 7:40
湧塚ルートで間違った個所を都度写真を撮っていましたが、数が多すぎて全面削除。ここは「遠見」の(1)山頂直進ルートと(2)袖ダキ方面、の分岐点。ここも表示を見落として、直進してしまい、引き返しました。
袖ダキからの絶景。
下山時に歩く予定の小積ダキが正面に。
自然の摂理にただ沈黙するのみ。
2023年07月16日 07:44撮影 by  OPPO A73, OPPO
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7/16 7:44
袖ダキからの絶景。
下山時に歩く予定の小積ダキが正面に。
自然の摂理にただ沈黙するのみ。
袖ダキから。
小積ダキに比べると、左下の坊主岩が矮小に見えますが。。。
2023年07月16日 07:43撮影 by  OPPO A73, OPPO
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7/16 7:43
袖ダキから。
小積ダキに比べると、左下の坊主岩が矮小に見えますが。。。
小積ダキ右手にはこれから登る湧塚が待ち構えています。
と、山の方から突風が。逆方向だったら、谷底へ。。。冷や汗をかきました。
2023年07月16日 07:44撮影 by  OPPO A73, OPPO
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7/16 7:44
小積ダキ右手にはこれから登る湧塚が待ち構えています。
と、山の方から突風が。逆方向だったら、谷底へ。。。冷や汗をかきました。
2023年07月16日 07:43撮影 by  OPPO A73, OPPO
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7/16 7:43
下湧塚にあがる個所を見落としたかと思い、行きつ戻りつ。東側に上り口があるかと思っていましたが、通り過ぎた西側に上り口がありました。ここから金属はしごの連続。
2023年07月16日 08:37撮影 by  OPPO A73, OPPO
7/16 8:37
下湧塚にあがる個所を見落としたかと思い、行きつ戻りつ。東側に上り口があるかと思っていましたが、通り過ぎた西側に上り口がありました。ここから金属はしごの連続。
下湧塚より。
先ほど見上げた小積ダキを見下ろします。
2023年07月16日 08:46撮影 by  OPPO A73, OPPO
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7/16 8:46
下湧塚より。
先ほど見上げた小積ダキを見下ろします。
風が強いので、下湧塚から中湧塚へ進まず、一旦引き返して迂回路を使いましたが、踏み後薄く、いつの間にか中湧塚を通り越していました。この岩が中湧塚かと思いましたが、上湧塚でした。中湧塚に登りそこねたので、その代わりに、(怖そうなので最初から登るつもりのなかった)上湧塚に登ろうかと一瞬思いましたが、パス。
2023年07月16日 09:25撮影 by  OPPO A73, OPPO
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7/16 9:25
風が強いので、下湧塚から中湧塚へ進まず、一旦引き返して迂回路を使いましたが、踏み後薄く、いつの間にか中湧塚を通り越していました。この岩が中湧塚かと思いましたが、上湧塚でした。中湧塚に登りそこねたので、その代わりに、(怖そうなので最初から登るつもりのなかった)上湧塚に登ろうかと一瞬思いましたが、パス。
大崩山山頂が見えてきました。
2023年07月16日 09:49撮影 by  OPPO A73, OPPO
7/16 9:49
大崩山山頂が見えてきました。
石塚から、祖母山方面でしょうか。
2023年07月16日 09:59撮影 by  OPPO A73, OPPO
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7/16 9:59
石塚から、祖母山方面でしょうか。
そして、大崩山頂に。
駐車場から5時間。
途中、迷って行ったり来たりで、疲労困憊。
2023年07月16日 10:06撮影 by  OPPO A73, OPPO
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7/16 10:06
そして、大崩山頂に。
駐車場から5時間。
途中、迷って行ったり来たりで、疲労困憊。
坊主尾根から見た湧塚ルート。
2023年07月16日 10:56撮影 by  OPPO A73, OPPO
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7/16 10:56
坊主尾根から見た湧塚ルート。
小積ダキから上祝子集落。
2023年07月16日 11:03撮影 by  OPPO A73, OPPO
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7/16 11:03
小積ダキから上祝子集落。
象岩のトラバース地点。
しっかり両手でワイヤーをつかんでカニの横ばいで。
2023年07月16日 11:19撮影 by  OPPO A73, OPPO
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7/16 11:19
象岩のトラバース地点。
しっかり両手でワイヤーをつかんでカニの横ばいで。
小積ダキを振り返り。
2023年07月16日 11:20撮影 by  OPPO A73, OPPO
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7/16 11:20
小積ダキを振り返り。
ロープや金属はしごの連続で写真を撮りたくなる個所多数。が、これは実際に歩いてみないと分からないでしょうね。
2023年07月16日 11:30撮影 by  OPPO A73, OPPO
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7/16 11:30
ロープや金属はしごの連続で写真を撮りたくなる個所多数。が、これは実際に歩いてみないと分からないでしょうね。
坊主岩。
2023年07月16日 11:44撮影 by  OPPO A73, OPPO
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7/16 11:44
坊主岩。
漸く大崩山荘手前の渡渉点に。
正面のポイントが、膝程度の水嵩であったため、靴を脱いで渡渉。
2023年07月16日 12:33撮影 by  OPPO A73, OPPO
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7/16 12:33
漸く大崩山荘手前の渡渉点に。
正面のポイントが、膝程度の水嵩であったため、靴を脱いで渡渉。
臨時駐車場手前で見た岩。モアイ像に見えたので、一枚。
2023年07月16日 13:26撮影 by  OPPO A73, OPPO
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7/16 13:26
臨時駐車場手前で見た岩。モアイ像に見えたので、一枚。
撮影機器:

感想

仕事の関係で、ここ5年間ほどしっかり山に行けずに鬱々としていましたが、東京と福岡の二拠点にどうにか落ち着くことができ、多くが初見となる九州の山を訪れることを楽しみにしています。
その九州第一弾として、宮崎県の大崩山に。

クライミングの技量も無い自分が行ける山ではありません。
本コースを整備していただいている関係者の方々に頭が下がる思いです。
道迷いだらけで精神的に疲れてしまいましたが、これはコースの整備状況が悪い訳ではなく、自分の集中力の欠如が原因だと自覚しています。
次から次に現れる興味深いコース作りに感心しばし。テーマパーク並みの入山料を払っても良いと思いながら、一日、山歩きを楽しむことができました。
御礼申し上げます。

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