オロフレ峠 樹氷


- GPS
- 03:57
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 120m
- 下り
- 111m
コースタイム
- 山行
- 2:49
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 4:05
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
2014.11.24〜2015.4.14の間は朝9時から17時まで通行可 道道2号線峠最高点付近分岐から展望台へは11月25日より通行止め 北海道道路情報 http://info-road.hdb.hkd.mlit.go.jp/RoadInfo/index.htm |
写真
まだまだ積雪が少なく歩くことができないので、通行止めにな
った車道を歩き展望台へと向かったが、物足りなさを感じ、
オロフレ山への登山口から途中羅漢岩付近まで行くこととした。
感想
昨今スノーシューを購入した。
目的は夏山登山に向けての体力作りと、新たな発見を求めての探索、氷瀑や氷筍などの散策。
もう一つは、あこがれの冬山登山の序章・・・
今日はオロフレ峠入林ゲートより南東にある1077峰のルートを考えていたが、まだまだ積雪は少ない林間を歩行するのは無理と判断し、現在通行止めの車道を歩き展望台までの道のりを歩くことにした。
オロフレ峠の通行のゲートは9時開門。
私たちは少し遅れて10時半過ぎに峠最高地点付近の道道2号線から展望台へ向かう分岐へ到着した。
ゲート付近には一台の車が停車しており、展望台へと向かう道路には踏み跡がつけられていた。
標高900メートルの山上は別世界でまるで満開の桜が咲いているようなそんな風景だ。早る気持ちを抑えながら、身支度を終え散策開始。
積雪は25センチ前後でスノーシューを履かなくても歩けそうだったが、はき試しとその感覚を覚えるため使用した。
まさかこんな光景を観ることが出来るとは思ってもいなかったのでなおさらの感動感激である。
風はなく周りは静まり返っている、時折本道で車が通過しているが、パウダースノーの弾力にタイヤの音もかき消されているようだ。
真っ青な空をバックに陽の光を浴びて樹氷が一層輝いて見える。
誰もいない展望台で記念撮影をし景色を満喫したが、お互い何やら物足りなさを感じてオロフレ山登山口から羅漢岩まで行こうと決めた。
高台の開けた地点からのオロフレ山近傍の景色はまた一段と映え渡り私たちに感動を与えてくれた。
展望台へと戻り、カップヌードルとおにぎり、締めはコーヒーで身も心も温まった。
空には雲が張り出してきて少し気温も下がって来たようだ。
今度は林間のルートを作成して1077峰方面への散策に挑戦したい。
コメント
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これから冬本番になっても登れるますか!?
とってもキレイなので行きたくなりました!!
初めまして、kazunboといいます。
maikさん投稿ありがとうございました。
少しとりとめのない話になりますがご了承願います。
私たちはいままで夏山を主に登山をしていましたが、どうしても冬は出かけることも少なくなり身体がなまってしまう期間でした。
そのような事で好きな山に少しでも多く接していれるようにと冬場の山行きを考えていましたが、冬山は決して無理ができないので、夏場の登山に向けての体力造りや、新しい発見を求めて無理のないハイキングを考えて今回スノーシューの購入をし、試し履きにとオロフレ峠へと出向いた訳です。
そのような中で、今回思いもよらず素晴らしい景色にめぐり合うことができました。
計画では道道2号線オロフレ峠展望台へと向かう分岐から南東方面の1077峰へと行きたかったのですが、まだまだ積雪が少ないため行くことはできませんでした。
(笹薮が雪で隠れるくらいになると行ける。)
そのようなことで、今回は冬季間通行止めになっている車道を展望台方面へと向かいオロフレ山登山口から羅漢岩までの散策をしてきました。
maikさん。これから冬本番になってももちろん登ることは可能ですし素晴らしい光景を観るチャンスが多々あると思いますが、積雪が多くなるとスノーシューや山スキーなどを履くことが必要になると思います。
(スノーシューは平地用と登りも対応できる物など種類があります。)
(山スキーも本格的なものや、登山靴でも対応できるようなビンディングなどいろいろな種 類があります。)
道道2号線の分岐のゲートからから展望台までの車道を進む場合はあまり道迷いの心配はありませんが、林間コースを進む場合は、地図とコンパスの携帯は必須ですし、私はGPSの携帯もしています。
天候等も事前にチェックして、風のない天気の良い日を選んだほうがよいと思います。
まぁ なかなかそのような好条件にはなりませんが・・・
私たちも次回にチャンスがあれば今度は林間にルートを作成し、南東側の1077峰へと挑戦したいと考えています。
冬山のハイキングは油断ができません、お互いに万全な計画と準備をして出かけましょう!
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