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記録ID: 559375
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ハイキング
丹沢

表丹沢県民の森から後沢の美景を通って寄の滝郷の滝の上部に出る

2014年12月10日(水) [日帰り]
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GPS
04:28
距離
9.2km
登り
671m
下り
829m

コースタイム

日帰り
山行
3:51
休憩
0:36
合計
4:27
10:24
10:25
7
10:32
10:35
41
11:16
11:19
71
12:30
12:55
9
滝郷の滝
13:31
ゴール地点
天候 晴れ→曇り
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
行き:渋沢から県民の森までタクシー
帰り:寄から新松田までバス
県民の森から少し歩いて栗ノ木洞の登り口。ここを登るのは初めてです。
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県民の森から少し歩いて栗ノ木洞の登り口。ここを登るのは初めてです。
登り始めてすぐに海の方向(真鶴半島)が見えました。
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登り始めてすぐに海の方向(真鶴半島)が見えました。
そしてきれいな歩きやすい尾根が続き・・・
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そしてきれいな歩きやすい尾根が続き・・・
だんだん急になります。
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だんだん急になります。
栗ノ木洞の頂部まで行かずに標高800m付近でトラバース開始。ズルズルの岩稜地帯にぶつかり高巻します。
栗ノ木洞の頂部まで行かずに標高800m付近でトラバース開始。ズルズルの岩稜地帯にぶつかり高巻します。
意外! 途中から明らかな踏み跡を発見(写真では分かり難いので線を記入)。
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意外! 途中から明らかな踏み跡を発見(写真では分かり難いので線を記入)。
薄いですがずっと続きます。落ち葉で良くわからないが獣道かな?とも思いながら辿っていくと目指すコルが見えてきました。
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薄いですがずっと続きます。落ち葉で良くわからないが獣道かな?とも思いながら辿っていくと目指すコルが見えてきました。
コルに出て振り返ると赤テープがあります。やっぱり巻道かな。
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コルに出て振り返ると赤テープがあります。やっぱり巻道かな。
後沢乗越の直前まで来ました。鹿柵の扉の向こうの尾根を下ります。
後沢乗越の直前まで来ました。鹿柵の扉の向こうの尾根を下ります。
最初の急坂からなだらかな尾根を経て樹林帯の斜面となり九十九折りの作業道を下ります。
最初の急坂からなだらかな尾根を経て樹林帯の斜面となり九十九折りの作業道を下ります。
沢まで降りてきたら・・・
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沢まで降りてきたら・・・
ん?これは何。網の下の缶にはお賽銭が入っていました。
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ん?これは何。網の下の缶にはお賽銭が入っていました。
そして本日のメイン、この景色を見たかった!この場所でだいぶゆっくりしました。曇ってきてちょっと肌寒いのが残念ですが。
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そして本日のメイン、この景色を見たかった!この場所でだいぶゆっくりしました。曇ってきてちょっと肌寒いのが残念ですが。
ずいぶんいろいろな角度から何枚も撮影しました。
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ずいぶんいろいろな角度から何枚も撮影しました。
基本的にこのルートは作業道の位置づけですね。
基本的にこのルートは作業道の位置づけですね。
当たり前ながら水も澄んできれい。
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当たり前ながら水も澄んできれい。
紅葉はもう終わりとはいえ名残りでもきれいです。
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紅葉はもう終わりとはいえ名残りでもきれいです。
この標識が現れると終点は近い。
この標識が現れると終点は近い。
河原に降り立ち・・・
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河原に降り立ち・・・
渡渉して対岸をよじ登ります。
渡渉して対岸をよじ登ります。
かなり急ですが強引に上へ・・・
かなり急ですが強引に上へ・・・
尾根に出てさらに上へ行くと・・・
尾根に出てさらに上へ行くと・・・
ベンチがあり整備された道に出ます。
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ベンチがあり整備された道に出ます。
これでした。それでは滝郷の滝方向へ行きましょう。
これでした。それでは滝郷の滝方向へ行きましょう。
途中から周遊歩道を外れて危険ですという方向へ。
途中から周遊歩道を外れて危険ですという方向へ。
確かに危険な雰囲気。ここを横断して・・・
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確かに危険な雰囲気。ここを横断して・・・
尾根に出るべくまた急坂をよじ登ると・・・
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尾根に出るべくまた急坂をよじ登ると・・・
あれ、またベンチが現れました。でも周囲には道はありません。作業時の休憩用かな。
あれ、またベンチが現れました。でも周囲には道はありません。作業時の休憩用かな。
さらに上を目指して行くと・・・
さらに上を目指して行くと・・・
なつかしのモノレールです。檜岳山頂に通じており、以前これ沿いに檜岳から下ったことがあります。
なつかしのモノレールです。檜岳山頂に通じており、以前これ沿いに檜岳から下ったことがあります。
お〜、ここまで変色したのを見るのは初めてだ。
お〜、ここまで変色したのを見るのは初めてだ。
モノレール沿いに下ると滝郷の滝のはず・・・
モノレール沿いに下ると滝郷の滝のはず・・・
河原が見えてきました。
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河原が見えてきました。
そして右手に水の音が聞こえてくるので、危険な斜面をトラバースして滝が見える位置まで来ました。
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そして右手に水の音が聞こえてくるので、危険な斜面をトラバースして滝が見える位置まで来ました。
滝の落ち口の上部です。
滝の落ち口の上部です。
滝を下から見るために急な斜面をモノレール沿いに下りましたが・・・
滝を下から見るために急な斜面をモノレール沿いに下りましたが・・・
本来はこの階段に出るのが正解でした。
本来はこの階段に出るのが正解でした。
滝の下まで近寄ります。
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滝の下まで近寄ります。
ここは滝の対岸。ここで昼食。
ここは滝の対岸。ここで昼食。
暖かい味噌汁がなんと言っても一番。チタン製二重構造マグカップは全然熱くならなくて軽い優れものです。
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暖かい味噌汁がなんと言っても一番。チタン製二重構造マグカップは全然熱くならなくて軽い優れものです。
これです。別に季節外れに咲いているのではありません。
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これです。別に季節外れに咲いているのではありません。
なるほど。

感想

今日の目的は3つ。
1)県民の森から栗ノ木洞へのルートを途中からトラバースする
2)後沢乗越から寄に下る
3)滝郷の滝の周辺を探索する

1)トラバース
普通に山頂まで行って後沢乗越に行った方が速い気もしますが、それでは緊張感がないので敢えて挑戦。すると途中から明らかな踏み跡を発見しびっくり。落ち葉が積もっているので獣道なのか判然としませんでしたが、結局コルまでつながっていたのと、コルに赤テープがあったことから人が通った跡と判断しました。

2)後沢乗越からの下り(後沢左岸尾根ときれいな沢)
ルート自体はしっかりした作業道で歩きやすかったですが、ちょっと滑ると危険という箇所は満載ですからかなり慎重に歩きました。それにしても沢に出てからの景色はとても美しく、嬉しい気持ちになりました。歩いて良かったという場所ですね。

3)滝郷の滝周辺
元々ルートは全く決めずに出た所勝負で登り下りを繰り返しながら滝を目指しました。滝の上部付近は急斜面で若干危険を感じながらも近づくことができ、滝を上と下から見るという目標を達成。

今日はピークを踏まず・・・でしたが、なんとなくワクワクしながら、ちょっぴり危険を感じながらも、結構楽しみながら歩けました。

なんか最近楽な歩きが多くなった気がしますが、まあ、いいか、楽しければ。

ところで、地形図を見ると”滝郷の滝”は水棚沢の上流に書かれていますが全然違いますね。どうなっているのやら。

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