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記録ID: 559548
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雪山ハイキング
金剛山・岩湧山

金剛山 石ブテ尾根〜青崩道 (山頂周辺は積雪有り)

2014年12月10日(水) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
7.9km
登り
747m
下り
741m

コースタイム

日帰り
山行
3:50
休憩
0:55
合計
4:45
10:00
16
さわんど(水越トンネル大阪側)
10:16
10:16
5
水越川左支川砂防ダム
10:21
10:21
51
石ブテ尾根入口
11:12
11:12
45
47番石柱
11:57
11:57
12
六道の辻
12:09
12:09
16
大日岳
12:25
13:20
24
山頂広場
13:44
13:44
61
セト
14:45
さわんど(水越トンネル大阪側)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
水越トンネル大阪側の駐車場(8台ほど置けます)
通常、平日は空いていますが、本日は満車になりました。
コース状況/
危険箇所等
・石ブテ尾根
 昭文社の登山地図に載っていますが、破線です。登り口は3ヶ所あり、下りも途中から3つに分かれています。分岐を間違えないようにして下さい。取付きから急登ですが、尾根にでると緩やかなアップダウンです。
道はしっかりしており、危険個所はありません。

 この時期、上部は少し積雪があり、落葉や木の根のあるところは滑ります。特に多数の登山者が踏む山頂周辺は氷結する場合があり、アイゼンが有った方が安心です。
 本日は、登りはアイゼン無し。下りの最初だけアイゼン使用しました。

・青崩道
 一般ルートです。特に危険個所はありません。傾斜は緩い方ですが、距離は長く、丸太の階段が多い道です。
その他周辺情報 水越トンネル大阪側の登山口にトイレあり。
また、食堂「さわんど茶屋」があります。(月・水・金が休み)
石ブテ尾根、青崩道の登山口はトイレの右の階段を上がる。
2014年12月10日 10:03撮影 by  Canon IXY 140, Canon
12/10 10:03
石ブテ尾根、青崩道の登山口はトイレの右の階段を上がる。
入って直ぐ右に、青崩道の登り口。下りは、ここへ戻って来る。石ブテ尾根は林道を直進。
2014年12月10日 10:05撮影 by  Canon IXY 140, Canon
12/10 10:05
入って直ぐ右に、青崩道の登り口。下りは、ここへ戻って来る。石ブテ尾根は林道を直進。
しばらく林道(石ブテ林道)を上がる。
2014年12月10日 10:05撮影 by  Canon IXY 140, Canon
12/10 10:05
しばらく林道(石ブテ林道)を上がる。
林道途中の大堰堤。右は楠公の絵。
2014年12月10日 10:16撮影 by  Canon IXY 140, Canon
12/10 10:16
林道途中の大堰堤。右は楠公の絵。
鉄板橋を渡ると、最初の登山口。小尾根を真っ直ぐ上がる道。今回はここから登る。
2014年12月10日 10:21撮影 by  Canon IXY 140, Canon
12/10 10:21
鉄板橋を渡ると、最初の登山口。小尾根を真っ直ぐ上がる道。今回はここから登る。
いきなりの急登。一部木の根の階段もある。急登は途中2回ほど傾斜が緩むが、40分ほど続く。
2014年12月10日 10:23撮影 by  Canon IXY 140, Canon
12/10 10:23
いきなりの急登。一部木の根の階段もある。急登は途中2回ほど傾斜が緩むが、40分ほど続く。
分岐点に飛び出す。右上が山頂方面。左下が登って来た小尾根からの道。右下の石ブテ林道終点から登る道と合流。
2014年12月10日 11:02撮影 by  Canon IXY 140, Canon
12/10 11:02
分岐点に飛び出す。右上が山頂方面。左下が登って来た小尾根からの道。右下の石ブテ林道終点から登る道と合流。
最初の分岐から数分で、次の分岐。47番石柱がある。
左から石ブテ東尾根の道が合流(丸滝谷道から石ブテ尾根に入る登山口)。
2014年12月10日 11:12撮影 by  Canon IXY 140, Canon
12/10 11:12
最初の分岐から数分で、次の分岐。47番石柱がある。
左から石ブテ東尾根の道が合流(丸滝谷道から石ブテ尾根に入る登山口)。
左、自然林。右、植林の笹道。道も広く、気持ち良い。 このあたりから雪が多くなる。
2014年12月10日 11:36撮影 by  Canon IXY 140, Canon
12/10 11:36
左、自然林。右、植林の笹道。道も広く、気持ち良い。 このあたりから雪が多くなる。
六道の辻に合流。雪道となる。
2014年12月10日 11:57撮影 by  Canon IXY 140, Canon
3
12/10 11:57
六道の辻に合流。雪道となる。
大日岳。今日は天気も良く、大峰方面が良く見える。
2014年12月10日 12:09撮影 by  Canon IXY 140, Canon
1
12/10 12:09
大日岳。今日は天気も良く、大峰方面が良く見える。
大日岳から見る、山上ヶ岳から行者還岳の山並み。中央が稲村ヶ岳。
2014年12月10日 12:09撮影 by  Canon IXY 140, Canon
5
12/10 12:09
大日岳から見る、山上ヶ岳から行者還岳の山並み。中央が稲村ヶ岳。
稲村ヶ岳を拡大。雪を被っているので、輪郭が判り易い。
2014年12月10日 12:09撮影 by  Canon IXY 140, Canon
6
12/10 12:09
稲村ヶ岳を拡大。雪を被っているので、輪郭が判り易い。
こちらは大台ケ原方面。
2014年12月10日 12:10撮影 by  Canon IXY 140, Canon
1
12/10 12:10
こちらは大台ケ原方面。
山頂広場は天気も良く、平日としては登山者が多い。
2014年12月10日 12:27撮影 by  Canon IXY 140, Canon
7
12/10 12:27
山頂広場は天気も良く、平日としては登山者が多い。
山頂広場の雪ダルマ(手前下)は、少し小さくなっていた。
2014年12月10日 12:28撮影 by  Canon IXY 140, Canon
6
12/10 12:28
山頂広場の雪ダルマ(手前下)は、少し小さくなっていた。
大阪方面。正面に六甲山の山並み。右下はPLの塔。
2014年12月10日 12:59撮影 by  Canon IXY 140, Canon
4
12/10 12:59
大阪方面。正面に六甲山の山並み。右下はPLの塔。
山頂のカマクラもお目見え。これから、どんどん大きくなって行って欲しい。
2014年12月10日 13:01撮影 by  Canon IXY 140, Canon
2
12/10 13:01
山頂のカマクラもお目見え。これから、どんどん大きくなって行って欲しい。
山頂は気温4℃。寒くは無いが、雪は融けてしまう。
2014年12月10日 13:02撮影 by  Canon IXY 140, Canon
1
12/10 13:02
山頂は気温4℃。寒くは無いが、雪は融けてしまう。
転法輪寺の境内には、別の雪ダルマも出現。かなり、凝った作り。(おみくじを結んでいる木の傍)
2014年12月10日 13:04撮影 by  Canon IXY 140, Canon
4
12/10 13:04
転法輪寺の境内には、別の雪ダルマも出現。かなり、凝った作り。(おみくじを結んでいる木の傍)
ひさご池も、表面が氷結。
2014年12月10日 13:05撮影 by  Canon IXY 140, Canon
1
12/10 13:05
ひさご池も、表面が氷結。
転法輪寺。
2014年12月10日 13:06撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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12/10 13:06
転法輪寺。
下りは青崩道から。最初の階段が氷結していた。少し下ると、雪は無くなる。
2014年12月10日 13:19撮影 by  Canon IXY 140, Canon
12/10 13:19
下りは青崩道から。最初の階段が氷結していた。少し下ると、雪は無くなる。
青崩道の途中から、葛城山が見える。あちらは雪が無さそう。
2014年12月10日 14:11撮影 by  Canon IXY 140, Canon
2
12/10 14:11
青崩道の途中から、葛城山が見える。あちらは雪が無さそう。
無事、下山。さわんどのトイレ前に戻って来た。
2014年12月10日 14:43撮影 by  Canon IXY 140, Canon
12/10 14:43
無事、下山。さわんどのトイレ前に戻って来た。
撮影機器:

感想

 先週末に降った雪も、連日の好天で融けてきている。雪の石ブテ尾根を楽しみに登って来た。

 石ブテ尾根の登り口は3ヶ所あるが、今回は真中の小尾根からとした。登り始めてしばらくは、全く積雪無し。尾根に上がって、アップダウンを繰り返すうちに、少しずつ積雪が増えてきた。しかし、雪道になったのは六道の辻に入ったあたりから。
 
 大日岳も積雪は僅か。大日岳からは大峰、大台方面が綺麗に見えていた。大峰方面も雪を被り、シルエットだけだったのが雪の陰影で判り易くなっている。これから、ますます雪が多くなると、真っ白な大峰山を見る事が出来る。楽しみだ。

 山頂は平日の割に登山者が多い。風も無く、大阪方面も綺麗に見えていた。神戸方面は薄く霞んでいるが、その上に六甲山の山並みが浮かんでいるようだ。煙突の煙が真っ直ぐ上がっているのが、風の無い証拠。

 下りの青崩道は、山頂直下こそ雪が踏み固められて氷結していたが、それを過ぎると雪は無く、乾いていた。アイゼンは少し使っただけで、直ぐに外した。

 山頂の気温は4℃と高い。この調子では雪はすぐに無くなってしまいそうである。次の寒波が来ることを期待したい。

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