芽室岳


- GPS
- --:--
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 1,145m
- 下り
- 1,146m
コースタイム
【登山データ】
登り:2時間17分、下り:2時間20分
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2004年07月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
<黎明期の登山>
持ち物、ペース配分、着替え等まだまだ分からない事だらけ。
登山も楽しみながら快適な装備とは何か?などと考えている時期。
この日は天気もよくだんだんと登山にはまっていく。
「小熊を目撃」の意喚起があった。
小熊の場合は親が近くにいると言う。熊鈴を「ガンガン」鳴らしながら行く。
標高もまだ低く木に囲まれているせいかラジオの感度は悪い。少し高度を稼ぎ途中から何とか聞けるレベルになり「高山さん」(格闘家)のオールナイトニッポンを鳴らしながら行く。
その後も周波数はSTV。最初の1時間後の休憩でポカリとm&msを少々。日が横から樹林の中に差し始める
<頂上着> 体調が良く、がむしゃらに登って着いてしまった・・・少し不完全燃焼?
十勝平野の眺め。なにも遮るものが無く全体が見渡せ、遠くは雌阿寒・阿寒富士まで確認できる。
日高山脈も視界に入る分については見える範囲は全部見える。ピパイロの山容がいい。
雨がぱらっときたけれどすぐにやんだ。天気が変わる前にと、写真をメモリーが一杯になるまで撮り続けた。
GPSに頼った山の同定を楽しんだ後、日高吾郎ショーを聞きながら下山する。
<ストック> ここに始めて登山でのストックが登場。使い方(長さ等)でいろいろ試してみた。本に書いてある使い方はあまり納得できず、理屈ではなく自然とストックが前にでる。
スキー(歩く系)で使っていたから一番楽なストックの出し方を身体が覚えている。
ストックは良好、これは使うべきだと思う!足首、膝への負担を軽くしてくれるし足だけでなく上半身の運動にもなる。
その場限りでなくこの先長い登山人生?膝を大事にしたい。(でもストック先端のゴムは滑りやすい)。
下る途中に5組ほどと行き違うが約半数の方が使っていた。
途中シマリスを見かけた!蝦夷リスと違うかわいさ!癒された!すばしっこくて写真は撮れなかった
<下山> 山を下り、車を走らせると雨になった。山頂を振り返ると雲に包まれている。山の天気は本当に変わりやすい。何がどうなればこれほど急変するのだろう。
汗を流す為に途中、芽室町の「鳳凰の舞」に寄る。ここの露天風呂からは芽室岳の方向が見渡せる。変わらず雲に包まれたままだった。頂上の展望はすばらしかった。途中は景色がなく(木に覆われている)ひたすら登った感じ。春先(葉っぱが少ない時期)ならば少しは視界が利くだろうか?
展望の点で言うと十勝岳の様な火山の山は良い!(熊の様な動物の潜んでいる可能性も低いし)。
次はどの山に登ろうか。幌尻に行きたいところだけど登山道がなく・・・登っておきたいのは十勝幌尻、伏見〜ピパイロ、阿寒あたりだろうか。
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