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Yamareco

記録ID: 5597820
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ハイキング
尾瀬・奥利根

台倉高山

2023年06月11日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 福島県 栃木県
 - 拍手
GPS
04:15
距離
6.7km
登り
421m
下り
408m

コースタイム

日帰り
山行
4:10
休憩
0:05
合計
4:15
6:48
82
8:10
53
三段田代
9:03
9:08
52
10:00
63
三段田代
11:03
馬坂峠駐車場
天候
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
馬坂峠への道はすれ違い困難な未舗装路が長く続き、走行に注意が必要。駐車は2,30台ほど可能。水洗トイレ有り(協力金100円)。
コース状況/
危険箇所等
良く整備されているが、目印を確認しないと道を見失いそうな箇所もある。雨天時は至る所にぬかるみを生じ、木道などでのスリップにも要注意。
その他周辺情報 周辺はコンビニが少なく、買い出しは早めに。伊南川沿いまで下りてくれば、道の駅や複数の温泉がある。
檜枝岐の中心集落より、馬坂峠へと登っていく。舗装は始めだけですぐ砂利道に。
2023年06月11日 05:53撮影 by  SO-52A, Sony
6/11 5:53
檜枝岐の中心集落より、馬坂峠へと登っていく。舗装は始めだけですぐ砂利道に。
10kmほどだが、本当にこれぐらいは掛かった。
2023年06月11日 05:54撮影 by  SO-52A, Sony
6/11 5:54
10kmほどだが、本当にこれぐらいは掛かった。
砂防ダム直下のこの沈下橋からが本番といった感じ。
2023年06月11日 06:05撮影 by  SO-52A, Sony
6/11 6:05
砂防ダム直下のこの沈下橋からが本番といった感じ。
慎重な運転を続け、ようやくたどり着いた馬坂峠は満車近かったが何とか止められて良かった。
2023年06月11日 06:37撮影 by  SO-52A, Sony
6/11 6:37
慎重な運転を続け、ようやくたどり着いた馬坂峠は満車近かったが何とか止められて良かった。
雨水を利用した立派な水洗トイレもあり、アクセスが絶望的に悪い以外は至れり尽くせりな登山口だ。
2023年06月11日 06:37撮影 by  SO-52A, Sony
6/11 6:37
雨水を利用した立派な水洗トイレもあり、アクセスが絶望的に悪い以外は至れり尽くせりな登山口だ。
反対側の帝釈山の方がやはり人気のようだが、こちらへ行く人もちらほらいる。私も登山を開始する。
2023年06月11日 06:48撮影 by  SO-52A, Sony
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6/11 6:48
反対側の帝釈山の方がやはり人気のようだが、こちらへ行く人もちらほらいる。私も登山を開始する。
すぐさまオサバ草がお出迎え。
2023年06月11日 06:49撮影 by  SO-52A, Sony
6/11 6:49
すぐさまオサバ草がお出迎え。
写真は少々失敗。
2023年06月11日 06:49撮影 by  SO-52A, Sony
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写真は少々失敗。
要所要所に木の階段が整備されている。
2023年06月11日 06:50撮影 by  SO-52A, Sony
6/11 6:50
要所要所に木の階段が整備されている。
その最中にもオサバ草。
2023年06月11日 06:51撮影 by  SO-52A, Sony
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6/11 6:51
その最中にもオサバ草。
絶妙に邪魔な倒木。
2023年06月11日 07:20撮影 by  SO-52A, Sony
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絶妙に邪魔な倒木。
小さな沢とクロスし、木のステップのところから右に登っていく。。
2023年06月11日 07:25撮影 by  SO-52A, Sony
6/11 7:25
小さな沢とクロスし、木のステップのところから右に登っていく。。
これを水場としているサイトを見かけたけど、完全に沢だし違うんじゃないかな…
2023年06月11日 07:26撮影 by  SO-52A, Sony
6/11 7:26
これを水場としているサイトを見かけたけど、完全に沢だし違うんじゃないかな…
木橋。しっかりしているが、踏み外さないように。
2023年06月11日 07:26撮影 by  SO-52A, Sony
6/11 7:26
木橋。しっかりしているが、踏み外さないように。
ガッチガチの木階段。少々滑る。
2023年06月11日 07:27撮影 by  SO-52A, Sony
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ガッチガチの木階段。少々滑る。
新しそうな倒木。ここまで来たらいっそ真っ二つになってほしい。
2023年06月11日 07:29撮影 by  SO-52A, Sony
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新しそうな倒木。ここまで来たらいっそ真っ二つになってほしい。
やや急な木の根道を上り、
2023年06月11日 07:44撮影 by  SO-52A, Sony
6/11 7:44
やや急な木の根道を上り、
「鹿の休み場」を通過。
2023年06月11日 07:45撮影 by  SO-52A, Sony
6/11 7:45
「鹿の休み場」を通過。
その先は一段と急になり、さらに深く掘れてしまっている。
2023年06月11日 07:50撮影 by  SO-52A, Sony
6/11 7:50
その先は一段と急になり、さらに深く掘れてしまっている。
上りが大変だったのはもちろん、下る時も滑って怖かった。
2023年06月11日 07:57撮影 by  SO-52A, Sony
6/11 7:57
上りが大変だったのはもちろん、下る時も滑って怖かった。
あえぎあえぎ登っていくと、傾斜が緩み、視界も明るくなってくる。
2023年06月11日 08:01撮影 by  SO-52A, Sony
6/11 8:01
あえぎあえぎ登っていくと、傾斜が緩み、視界も明るくなってくる。
シダ植物。
2023年06月11日 08:03撮影 by  SO-52A, Sony
6/11 8:03
シダ植物。
道の脇に残雪が。
2023年06月11日 08:04撮影 by  SO-52A, Sony
6/11 8:04
道の脇に残雪が。
突然に木道が始まり、
2023年06月11日 08:05撮影 by  SO-52A, Sony
6/11 8:05
突然に木道が始まり、
湿原へと躍り出ていく。
2023年06月11日 08:06撮影 by  SO-52A, Sony
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湿原へと躍り出ていく。
三段田代に到着だ。
2023年06月11日 08:09撮影 by  SO-52A, Sony
6/11 8:09
三段田代に到着だ。
名前の通り三段になっている湿原を抜け、再び林間へ。
2023年06月11日 08:10撮影 by  SO-52A, Sony
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6/11 8:10
名前の通り三段になっている湿原を抜け、再び林間へ。
その入り口は桜のゲート。
2023年06月11日 08:11撮影 by  SO-52A, Sony
6/11 8:11
その入り口は桜のゲート。
その先、道はアップダウンを繰り返しながら稜線の西側を南へ続いていく。
2023年06月11日 08:11撮影 by  SO-52A, Sony
6/11 8:11
その先、道はアップダウンを繰り返しながら稜線の西側を南へ続いていく。
木のガードレール。
2023年06月11日 08:15撮影 by  SO-52A, Sony
6/11 8:15
木のガードレール。
木のベンチ。
2023年06月11日 08:17撮影 by  SO-52A, Sony
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木のベンチ。
また別の白い花。
2023年06月11日 08:18撮影 by  SO-52A, Sony
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また別の白い花。
第二の湿原。
2023年06月11日 08:25撮影 by  SO-52A, Sony
6/11 8:25
第二の湿原。
残雪も消え去りそうなくらいの雨。
2023年06月11日 08:26撮影 by  SO-52A, Sony
6/11 8:26
残雪も消え去りそうなくらいの雨。
再び木橋。
2023年06月11日 08:35撮影 by  SO-52A, Sony
6/11 8:35
再び木橋。
次の沢は丸木橋の残骸?それとも雑に並べてあるだけ?
2023年06月11日 08:37撮影 by  SO-52A, Sony
6/11 8:37
次の沢は丸木橋の残骸?それとも雑に並べてあるだけ?
花だけが癒やし。
2023年06月11日 08:45撮影 by  SO-52A, Sony
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花だけが癒やし。
三つめにして最奥の湿原。この木道がハチャメチャに滑る。
2023年06月11日 08:45撮影 by  SO-52A, Sony
6/11 8:45
三つめにして最奥の湿原。この木道がハチャメチャに滑る。
晴れていればどんなに爽快だったか。
2023年06月11日 08:47撮影 by  SO-52A, Sony
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晴れていればどんなに爽快だったか。
まあ良いよ、今日は君が主役だから。
2023年06月11日 08:47撮影 by  SO-52A, Sony
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まあ良いよ、今日は君が主役だから。
ここに来て、道は初めて西斜面へ。
2023年06月11日 08:50撮影 by  SO-52A, Sony
6/11 8:50
ここに来て、道は初めて西斜面へ。
本当に裏切らない。
2023年06月11日 08:54撮影 by  SO-52A, Sony
6/11 8:54
本当に裏切らない。
山頂直下の道はやや急になり、笹に埋もれ気味。
2023年06月11日 08:54撮影 by  SO-52A, Sony
6/11 8:54
山頂直下の道はやや急になり、笹に埋もれ気味。
あえぎあえぎ登っていくとシャクナゲに出迎えられ、
2023年06月11日 09:01撮影 by  SO-52A, Sony
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6/11 9:01
あえぎあえぎ登っていくとシャクナゲに出迎えられ、
ついに…
2023年06月11日 09:02撮影 by  SO-52A, Sony
6/11 9:02
ついに…
山頂へ到着。
2023年06月11日 09:02撮影 by  SO-52A, Sony
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山頂へ到着。
この先にも道が続いているようだが…
2023年06月11日 09:03撮影 by  SO-52A, Sony
6/11 9:03
この先にも道が続いているようだが…
これのことらしいが、容易に踏み込める感じではない。
2023年06月11日 09:03撮影 by  SO-52A, Sony
6/11 9:03
これのことらしいが、容易に踏み込める感じではない。
マスク着用の木。この日見た登山客ですら誰もしてなかったのに何故。
2023年06月11日 09:03撮影 by  SO-52A, Sony
6/11 9:03
マスク着用の木。この日見た登山客ですら誰もしてなかったのに何故。
この山頂からは絶景が…
2023年06月11日 09:03撮影 by  SO-52A, Sony
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この山頂からは絶景が…
360°の展望が…
2023年06月11日 09:04撮影 by  SO-52A, Sony
6/11 9:04
360°の展望が…
拝めるはず…
2023年06月11日 09:04撮影 by  SO-52A, Sony
6/11 9:04
拝めるはず…
はずだったんだけどなあ…。
2023年06月11日 09:04撮影 by  SO-52A, Sony
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6/11 9:04
はずだったんだけどなあ…。
相変わらずの雨の中、遮るもののない山頂に長居は無用。そそくさと下山に掛かる。
2023年06月11日 09:07撮影 by  SO-52A, Sony
6/11 9:07
相変わらずの雨の中、遮るもののない山頂に長居は無用。そそくさと下山に掛かる。
いつかまた、次は快晴の日に会おう。
2023年06月11日 09:08撮影 by  SO-52A, Sony
6/11 9:08
いつかまた、次は快晴の日に会おう。
急ぐとは言っても、アップダウンが多いので帰りもそこまで早くはならない。
2023年06月11日 09:32撮影 by  SO-52A, Sony
6/11 9:32
急ぐとは言っても、アップダウンが多いので帰りもそこまで早くはならない。
行きで見逃していたものに気付けば、立ち止まらずにはいられないし。
2023年06月11日 09:34撮影 by  SO-52A, Sony
1
6/11 9:34
行きで見逃していたものに気付けば、立ち止まらずにはいられないし。
登り返しに苦しめられながらも着実に歩を進め、
2023年06月11日 09:52撮影 by  SO-52A, Sony
6/11 9:52
登り返しに苦しめられながらも着実に歩を進め、
三段田代を通過。
2023年06月11日 10:00撮影 by  SO-52A, Sony
6/11 10:00
三段田代を通過。
ドロドロの急坂をおっかなびっくり下り、鹿の休み場を通過。
2023年06月11日 10:22撮影 by  SO-52A, Sony
6/11 10:22
ドロドロの急坂をおっかなびっくり下り、鹿の休み場を通過。
階段のありがたみを感じる。
2023年06月11日 10:25撮影 by  SO-52A, Sony
6/11 10:25
階段のありがたみを感じる。
行きで気付かなかったシリーズ、ギンリョウソウ?
2023年06月11日 10:30撮影 by  SO-52A, Sony
6/11 10:30
行きで気付かなかったシリーズ、ギンリョウソウ?
行きで気付かなかったシリーズ、キノコの木。
2023年06月11日 10:34撮影 by  SO-52A, Sony
6/11 10:34
行きで気付かなかったシリーズ、キノコの木。
ペットボトルを持ってきてたから一応汲んでみたけど、案の定浮遊物があって煮沸でなく濾過しないと駄目そうだった。
2023年06月11日 10:44撮影 by  SO-52A, Sony
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6/11 10:44
ペットボトルを持ってきてたから一応汲んでみたけど、案の定浮遊物があって煮沸でなく濾過しないと駄目そうだった。
まるっきり無駄な2kgが追加された状態ではラストスパートとはいかなかったが、何はともあれ戻って来られたようだ。
2023年06月11日 11:02撮影 by  SO-52A, Sony
6/11 11:02
まるっきり無駄な2kgが追加された状態ではラストスパートとはいかなかったが、何はともあれ戻って来られたようだ。
最後にもう一度パシャリ。
2023年06月11日 11:02撮影 by  SO-52A, Sony
2
6/11 11:02
最後にもう一度パシャリ。
最後に、あのテントで山開きの記念バッジをゲット。このためにこんな日でも来たのだから、忘れるわけにはいかない。
2023年06月11日 11:05撮影 by  SO-52A, Sony
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6/11 11:05
最後に、あのテントで山開きの記念バッジをゲット。このためにこんな日でも来たのだから、忘れるわけにはいかない。
その後は道の駅で檜枝岐天丼をいただいたり、
2023年06月11日 12:01撮影 by  SO-52A, Sony
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6/11 12:01
その後は道の駅で檜枝岐天丼をいただいたり、
古町温泉の茶褐色の湯を堪能したり、
2023年06月11日 12:51撮影 by  SO-52A, Sony
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6/11 12:51
古町温泉の茶褐色の湯を堪能したり、
アイスならぬ「アイズキャンディ」でクールダウンしたりした。
2023年06月11日 14:25撮影 by  SO-52A, Sony
6/11 14:25
アイスならぬ「アイズキャンディ」でクールダウンしたりした。
帰宅後、いただいたバッジをパシャリ。次回があれば、この絵のような壮大な背景を期待したい。
2023年06月11日 18:48撮影 by  SO-52A, Sony
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6/11 18:48
帰宅後、いただいたバッジをパシャリ。次回があれば、この絵のような壮大な背景を期待したい。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 コンパス ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック

感想

天候に恵まれず、当初の計画から縮小して台倉高山のみの山行となったが、山開きに合わせての登山である以上、完全に中止というわけにもいかず、初めて本格的な雨の中での登山となった。手持ちの装備が十分通用してくれて、何とか無事登って来られたのは良かったが、純粋に楽しむと言うよりは修行的な山行となり、記念バッジはその免状みたいな感じのノリになってしまっていたのは否めない。今後どこかのタイミングで田代山・帝釈山にセットで挑むことになるが、その際はぜひとも、最高に天気の良い日を選んで、今回の分を取り戻すぐらいまで満喫したいところだ。

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