瑞牆 七面沢上流他+北平さん報告会
- GPS
- 10:20
- 距離
- 3.7km
- 登り
- 547m
- 下り
- 546m
コースタイム
天候 | 曇り、時々霧がかる |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
ようやく瑞牆ワイドのシーズンインですが、既に梅雨入り。
このような天気の為、自然公園の駐車場の車は少ないが、それでも久しぶりな知った顔に出会うと嬉しくなる。
●黄金狂周辺のエリア
最近公開されたエリアに手頃なワイドがあるとのことで行ってみる。
いつものとおり、ちびまるでアップした後 黄金狂方面へ。
残念ながら、お目当ての5.10aはビショビショに濡れていたので、
比較的乾いていた5.10dをトップロープで登らせてもらう。
おそらく核心、くびれの部分、あと20cmでハンド!というところでテンション。
乾いている時に触りたい。
●七面沢上流
S木さんのお目当て、ライト兄弟をやりに七面沢上流へ移動。
ライト兄弟(5.10bc)
S木さんのトライになると何故か霧がかってしまうというコンディション。
残念ながらRPは成らずでしたが、ムーブも固まったようですし、次回はぜひ!
記録を見たら、自分がライト兄弟を触るのは2年ぶり。
記憶にあるよりバッチリフィストがきまるので、あとは抜け口の広い部分の越え方だけ固まれば。。。
●リアス式エリア
カーテンコール(5.12a)を見に行くも、滝状態。
「触らなければ登れない」が信条のS瓶さんですら、この状態では断念。
<感想>
プレートとボルトが入ったこの膝でどこまでワイドが登れるか。
今日は全てトップロープで感触を試させて頂く。
左膝は、日常生活で付けているシリコンガードの入ったサポーター着用。
「くーーー!痛いんだよ!」と言いながら登るので、同行のSさん達は引き気味。
正直痛い。
でも、捻ったりせず最初から左差しで行けばいけなくはないかもしれない。
少し足掻いてみてもよいかも。かも。
<登ったルート>
クラック地獄周辺
・ちびまる(5.8)Tr
黄金狂周辺エリア
・マルチルート1ピッチ目(5.10d)Tr
七面沢上流アリア
・ライト兄弟(5.10bc)Tr
<Patagonia「クラッグスミス45」を使ってみて>
・シングル50m、登攀用具一式、カム〜#5(1セット)、シューズ2足も入る。#6は外付け。
・背面がガバッと開くのがよいが、立てると更に入る。上から入れられるのも良い。
・上部は雨蓋というより「上の荷室」というくらい大きい。トポも食料もこちらへ。
・背面クッションが良いので、ぐちゃぐちゃに放り込んで閉めても背負い心地は◎。
●北平友哉氏「Century Crack 報告会」@みずがき湖ビジターセンター
敬愛するセカキタこと北平さんのトーク&上映会に参加。
圧倒的スケールの世界最難ワイドクラックであるCentury Crack(5.14b)と、それにチャレンジする北平さんの映像に見入ってしまう。
一緒にトライされたYS氏も参加されていたので、トークも盛り上がる。
上映会後は、北平さんや友人、知人と話しているうちに、あっという間に21:00。
市やビジターセンターの方とのコラボが良いなぁと感じた部分も。
北平さんの人柄もあり、地域とクライマーが良い関係性を築いている例だと思う。
●みずがき湖ビジターセンターの駐車場について
みずがき湖は、天体観測をされる方も多いので、
車中泊する場合は、クライマーの皆さんは道路側に停めて欲しいとのこと。
湖側は天体観測の方とし、うまく住み分けをお願いしたいそうです。
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