記録ID: 560999
全員に公開
雪山ハイキング
蔵王・面白山・船形山
北泉ヶ岳〜長倉尾根
2014年12月13日(土) 〜
2014年12月14日(日)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 12:54
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 1,157m
- 下り
- 1,198m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:12
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 8:51
2日目
- 山行
- 3:39
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 4:01
強い冬型が来る週末、どれくらい荒れるかわからないけど折角なので近所でキャンプすることにしました。
出来れば三峰山まで登りたいなと考えていましたが、余り奥まで入っていって帰るのに難儀するのも嫌なので無理せず適当に楽しむことにします。
駐車場に着いたのは朝の6時半、身支度を済ませ登山届けを出すまで誰も居ませんでした。さすがに強い冬型と天気予報で言われてただけに登る人も居ないかなと思ってましたが、7時頃 車が一台登ってきました。今から登ると言うその方からお話しお伺いすると先週も泉ヶ岳に登ったとの事。ラッセルが結構きつかったそうです。雪マミレを楽しみに登っていきましたが水神まではトレースもしっかりしていてツボ足でOKでした。ただ踏み固められたところが完全に氷になっていたのでツルツル滑って何度か痛い目にあいました。
水神から泉ヶ岳方面は沢山の人が歩いているようでトレースも踏み固まっていたのですが、北泉ヶ岳方面はトレースはあるもののツボ足では結構埋まります。ワカンかスノーシューは必要です。北泉ヶ岳山頂までは凍っている箇所はなく体力さえあれば歩行に問題はありませんでした。藪もほぼ埋まっているのでスキーのほうが快適かもしれません。
山頂から船形山方面への下りはスキーで降りた痕跡があったもののすぐに消えてノートレース。邪魔になるような藪も隠れてどこを通ってもOKです。キャンプサイトとして水源を考えていたのですが徐々に天気が悪くなってきて雪が降り始めたため、帰りの登り返しを考えて北泉と水源の中間くらいの平らなところにテントを張ることにしました。そこから空身で三峰まで(行ける所まで)行ってみることにします。
お昼過ぎですが大分気温も下がってきているようでペットボトルの水が凍り始めています。日暮れの時間と帰りの疲労度を考えて13時半まで進んで戻ってくることに。
長倉尾根は尾根と言っても平坦な森の中を通るのでノンビリとした歩きが楽しめて大好きな場所です。好きなルートを通れて人に会うことも余りありません。結局三峰の登り手前で時間切れとなりましたが良い時間を過ごせました。
キャンプサイトに戻る頃には降ったり止んだりの雪も徐々に強くなって来ました。気温が低いのでサラサラした雪です。
夜は風が強くなってきて唸りを上げていましたが山と木々に囲まれて直接吹き抜けないので快適に過ごせました。
朝、外を見ると新たに15cmくらい積もって昨日のトレースは綺麗に消えてなくなっていました。今日は用事があるのでこのまま帰ることにします。登りはじめると新雪ラッセルと肩に食い込むザックの重さにノロノロとしか進めない、体力のなさにがっかりです。吹き溜まりに腰まで埋まったり急斜面を直登できずにジグザグ登ったりと北泉まで息を切らしながら何とかクリヤー。山頂を越えると風も弱まってきました。
水神で一本つけているとさすがに泉ヶ岳。新たな登山者が次々とやってきます。10人以上とすれ違いました。
駐車場に付くと路面は雪が積もっていましたが道路はほぼ乾燥状態。ただし路面表示温度は-3度。スタッドレスは必須です。
出来れば三峰山まで登りたいなと考えていましたが、余り奥まで入っていって帰るのに難儀するのも嫌なので無理せず適当に楽しむことにします。
駐車場に着いたのは朝の6時半、身支度を済ませ登山届けを出すまで誰も居ませんでした。さすがに強い冬型と天気予報で言われてただけに登る人も居ないかなと思ってましたが、7時頃 車が一台登ってきました。今から登ると言うその方からお話しお伺いすると先週も泉ヶ岳に登ったとの事。ラッセルが結構きつかったそうです。雪マミレを楽しみに登っていきましたが水神まではトレースもしっかりしていてツボ足でOKでした。ただ踏み固められたところが完全に氷になっていたのでツルツル滑って何度か痛い目にあいました。
水神から泉ヶ岳方面は沢山の人が歩いているようでトレースも踏み固まっていたのですが、北泉ヶ岳方面はトレースはあるもののツボ足では結構埋まります。ワカンかスノーシューは必要です。北泉ヶ岳山頂までは凍っている箇所はなく体力さえあれば歩行に問題はありませんでした。藪もほぼ埋まっているのでスキーのほうが快適かもしれません。
山頂から船形山方面への下りはスキーで降りた痕跡があったもののすぐに消えてノートレース。邪魔になるような藪も隠れてどこを通ってもOKです。キャンプサイトとして水源を考えていたのですが徐々に天気が悪くなってきて雪が降り始めたため、帰りの登り返しを考えて北泉と水源の中間くらいの平らなところにテントを張ることにしました。そこから空身で三峰まで(行ける所まで)行ってみることにします。
お昼過ぎですが大分気温も下がってきているようでペットボトルの水が凍り始めています。日暮れの時間と帰りの疲労度を考えて13時半まで進んで戻ってくることに。
長倉尾根は尾根と言っても平坦な森の中を通るのでノンビリとした歩きが楽しめて大好きな場所です。好きなルートを通れて人に会うことも余りありません。結局三峰の登り手前で時間切れとなりましたが良い時間を過ごせました。
キャンプサイトに戻る頃には降ったり止んだりの雪も徐々に強くなって来ました。気温が低いのでサラサラした雪です。
夜は風が強くなってきて唸りを上げていましたが山と木々に囲まれて直接吹き抜けないので快適に過ごせました。
朝、外を見ると新たに15cmくらい積もって昨日のトレースは綺麗に消えてなくなっていました。今日は用事があるのでこのまま帰ることにします。登りはじめると新雪ラッセルと肩に食い込むザックの重さにノロノロとしか進めない、体力のなさにがっかりです。吹き溜まりに腰まで埋まったり急斜面を直登できずにジグザグ登ったりと北泉まで息を切らしながら何とかクリヤー。山頂を越えると風も弱まってきました。
水神で一本つけているとさすがに泉ヶ岳。新たな登山者が次々とやってきます。10人以上とすれ違いました。
駐車場に付くと路面は雪が積もっていましたが道路はほぼ乾燥状態。ただし路面表示温度は-3度。スタッドレスは必須です。
天候 | 初日 晴れ〜曇り〜雪 二日目 雪(風少々)時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
水神まではトレース有りツボ足歩行可能。水神から先はワカンやスノーシューが必要。アイゼンピッケルは必要なし |
その他周辺情報 | オーエンスふれあい間の休憩コーナーはラーメンなどが食べられる軽食コーナーも併設された暖房の効いた快適なところでした |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
テント泊装備一式
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