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Yamareco

記録ID: 5619398
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ハイキング
東北

文殊山

2023年06月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
01:20
距離
3.6km
登り
367m
下り
364m

コースタイム

日帰り
山行
1:12
休憩
0:09
合計
1:21
9:40
55
スタート地点
10:35
10:44
17
11:01
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
亀岡文殊の里駐車場に駐車
広い駐車場ですが、車も沢山来ていました
コース状況/
危険箇所等
登山道の整備状態が全般的に悪く、道迷いの危険が十分にあります。
お寺の裏山というイメージからは程遠く、2023.6時点では
登山対象としてあまりおススメできません。

整備されれば、全く違った山になるとは思いますが
その労力も大変でしょうしね、、、
駐車場から歩き始めます
文殊堂の方はお客さんがたくさん向かっていました
2023年06月18日 09:42撮影 by  F-52A, FUJITSU
6/18 9:42
駐車場から歩き始めます
文殊堂の方はお客さんがたくさん向かっていました
散策路の案内に従って進みます、、、がこの案内図はおそらくかなり古く、結果としては現状の登山道を殆どまともに示していませんでした。
2023年06月18日 09:41撮影 by  F-52A, FUJITSU
6/18 9:41
散策路の案内に従って進みます、、、がこの案内図はおそらくかなり古く、結果としては現状の登山道を殆どまともに示していませんでした。
忠魂碑の右から登山道に入ります。
2023年06月18日 09:42撮影 by  F-52A, FUJITSU
6/18 9:42
忠魂碑の右から登山道に入ります。
地図通り薬師堂経由となります
2023年06月18日 09:43撮影 by  F-52A, FUJITSU
6/18 9:43
地図通り薬師堂経由となります
登山口の標識ですが、明確な標識はこれで最後です。
2023年06月18日 09:44撮影 by  F-52A, FUJITSU
6/18 9:44
登山口の標識ですが、明確な標識はこれで最後です。
あまり歩かれていない感じです。
2023年06月18日 09:45撮影 by  F-52A, FUJITSU
6/18 9:45
あまり歩かれていない感じです。
と、いきなり林道に出て左右に分岐します。
あれれ?と思いますが、分県ガイドやヤマレコでは
大きく2つルートがあるので、その分岐と判断し、右へ
2023年06月18日 09:45撮影 by  F-52A, FUJITSU
6/18 9:45
と、いきなり林道に出て左右に分岐します。
あれれ?と思いますが、分県ガイドやヤマレコでは
大きく2つルートがあるので、その分岐と判断し、右へ
明確な林道を歩いていくと、GPSではメイン2ルートではなくその中間を進んでいる事を示していました。そして目の前に真新しい巨大な砂防ダム・・明らかに道が変わっていると判断。一応ダム横に道が続いているので、行って見ます、、、
2023年06月18日 09:49撮影 by  F-52A, FUJITSU
1
6/18 9:49
明確な林道を歩いていくと、GPSではメイン2ルートではなくその中間を進んでいる事を示していました。そして目の前に真新しい巨大な砂防ダム・・明らかに道が変わっていると判断。一応ダム横に道が続いているので、行って見ます、、、
道はありますが、これはもうハズレの予感ですねぇ
2023年06月18日 09:51撮影 by  F-52A, FUJITSU
1
6/18 9:51
道はありますが、これはもうハズレの予感ですねぇ
倒木で道が終わっています。レコにはここから登った軌跡も載っており、よく見れば踏み跡も続いていましたが、どう見てもメインルートではないので、引き返します。
2023年06月18日 09:53撮影 by  F-52A, FUJITSU
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6/18 9:53
倒木で道が終わっています。レコにはここから登った軌跡も載っており、よく見れば踏み跡も続いていましたが、どう見てもメインルートではないので、引き返します。
そしてGPS上で2ルートの分岐と思しき所をよく見ると砂利道の脇に道があります。標識も何もなく、これは気が付けません。
2023年06月18日 09:57撮影 by  F-52A, FUJITSU
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6/18 9:57
そしてGPS上で2ルートの分岐と思しき所をよく見ると砂利道の脇に道があります。標識も何もなく、これは気が付けません。
少し入ると多少まともな登山道になりました。
2023年06月18日 09:58撮影 by  F-52A, FUJITSU
6/18 9:58
少し入ると多少まともな登山道になりました。
さらに少し藪を越えると・・・
2023年06月18日 10:00撮影 by  F-52A, FUJITSU
6/18 10:00
さらに少し藪を越えると・・・
ちょっと開けた場所に出ます。他の方のレコで下り時に迷いやすい場所、として挙げられていた地点ですね。
2023年06月18日 10:00撮影 by  F-52A, FUJITSU
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6/18 10:00
ちょっと開けた場所に出ます。他の方のレコで下り時に迷いやすい場所、として挙げられていた地点ですね。
その後は狭い急登を登ります。ここまで来ると道は明瞭でした。
2023年06月18日 10:01撮影 by  F-52A, FUJITSU
6/18 10:01
その後は狭い急登を登ります。ここまで来ると道は明瞭でした。
振り返ると景色も眺められるように。
2023年06月18日 10:02撮影 by  F-52A, FUJITSU
6/18 10:02
振り返ると景色も眺められるように。
昔整備したであろう跡も残っていました。
2023年06月18日 10:08撮影 by  F-52A, FUJITSU
6/18 10:08
昔整備したであろう跡も残っていました。
尾根に出るととても気持ちのいい場所もありますが、、、
2023年06月18日 10:14撮影 by  F-52A, FUJITSU
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6/18 10:14
尾根に出るととても気持ちのいい場所もありますが、、、
倒木が多く、登山道としては悪路に分類されると思います。尾根が痩せている部分も少しありますので、注意。
2023年06月18日 10:18撮影 by  F-52A, FUJITSU
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6/18 10:18
倒木が多く、登山道としては悪路に分類されると思います。尾根が痩せている部分も少しありますので、注意。
気合で合流地点にたどり着くと、文字の消えた看板があります。
2023年06月18日 10:26撮影 by  F-52A, FUJITSU
6/18 10:26
気合で合流地点にたどり着くと、文字の消えた看板があります。
右が登ってきた登山道、上が愛宕神社への道。手前が文殊山へ続きます。
2023年06月18日 10:26撮影 by  F-52A, FUJITSU
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6/18 10:26
右が登ってきた登山道、上が愛宕神社への道。手前が文殊山へ続きます。
主稜線上は整備されているかと期待しましたが、残念ながら程度は変わりませんでした。
2023年06月18日 10:26撮影 by  F-52A, FUJITSU
6/18 10:26
主稜線上は整備されているかと期待しましたが、残念ながら程度は変わりませんでした。
愛宕神社もほぼ放棄されてしまっている様です。
2023年06月18日 10:29撮影 by  F-52A, FUJITSU
6/18 10:29
愛宕神社もほぼ放棄されてしまっている様です。
昔は愛宕神社奥からのルートもあったようですね。
2023年06月18日 10:29撮影 by  F-52A, FUJITSU
6/18 10:29
昔は愛宕神社奥からのルートもあったようですね。
一部、展望の良い場所もありました。
2023年06月18日 10:31撮影 by  F-52A, FUJITSU
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6/18 10:31
一部、展望の良い場所もありました。
そして修験道コースとの合流点。道は荒れたままです。ここから文殊堂に続く道もかなり荒れがひどく、大きな岩の周辺は道迷い要注意です。(倒木等を迂回しようとした踏み跡が複数あります)
2023年06月18日 10:34撮影 by  F-52A, FUJITSU
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6/18 10:34
そして修験道コースとの合流点。道は荒れたままです。ここから文殊堂に続く道もかなり荒れがひどく、大きな岩の周辺は道迷い要注意です。(倒木等を迂回しようとした踏み跡が複数あります)
文殊堂到着、いや大変でした。山頂表示等は全く見つけられませんでした。
2023年06月18日 10:36撮影 by  F-52A, FUJITSU
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6/18 10:36
文殊堂到着、いや大変でした。山頂表示等は全く見つけられませんでした。
修験道コースが表なので、登りは整備が良いかと思いましたがこの状態。これは本格的に使われていない感です。
2023年06月18日 10:44撮影 by  F-52A, FUJITSU
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6/18 10:44
修験道コースが表なので、登りは整備が良いかと思いましたがこの状態。これは本格的に使われていない感です。
一瞬道が切れたかと思うレベルの藪の場所もあります。
2023年06月18日 10:45撮影 by  F-52A, FUJITSU
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6/18 10:45
一瞬道が切れたかと思うレベルの藪の場所もあります。
そしてようやく林道まで降りてきました。
2023年06月18日 10:57撮影 by  F-52A, FUJITSU
6/18 10:57
そしてようやく林道まで降りてきました。
こちらには登山口の表示もありませんね。このまま下ると最初の忠魂碑の左奥に繋がっていました。
2023年06月18日 10:57撮影 by  F-52A, FUJITSU
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6/18 10:57
こちらには登山口の表示もありませんね。このまま下ると最初の忠魂碑の左奥に繋がっていました。

装備

個人装備
Tシャツ 長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 飲料 ヘッドランプ GPS 時計 タオル ツェルト

感想

福島からの帰りという事で、丁度良い所に位置していた
日本3大文殊で有名な文殊山に行くことにしました。

分県ガイドには短い割に体力必要、位の書き方でしたが
実際には整備があまりされておらず、想像以上に大変な山でした。

高低差や時間、お寺の裏山というイメージで登ると痛い目を見る危険がありますので
今後整備等で状況が変わるまでは、あまり登山にはおススメできません。
(早春や晩秋だと違いそうですが)

最近(と言っても平成)出来たと思われる、ダムの情報も反映されていない事から、残念ながら登山対象としての興味・需要はあまり無いのかもしれませんね・・。

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