(甲府)兜山〜正徳寺温泉
- GPS
- 04:56
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 871m
- 下り
- 895m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
落ち葉が堆積しているので足元には注意が必要です。 |
その他周辺情報 | 【登山後の温泉】 正徳寺温泉 初花 http://hatsuhana.info/spa.html |
写真
感想
「温泉が先か、山が先か、それが問題だ。」
それはさておき、下山後の温泉は格別で、それが源泉かけ流しの泉質のよい温泉であれば尚更のこと。
今回は正徳寺温泉に狙いを定め、兜山へ。山と高原地図では「金峰山・甲武信」の下の方に載っています。
甲府駅からのバスは武田神社止まりがほとんどで積翠寺まで行くのは1日2往復しかないようで、しばらく自動車道を歩きます。寒い朝でしたので、路面が凍結しており、慎重にゆっくり歩きました。
積翠寺の先からは山道になり、しばらく行くと深草観音に到着。大きな岩の上方をくりぬいて観音様が祀られていたそうです。長いハシゴがかかっていたのですが、そこは登らず、わきのクサリ着き階段から登ってみました。
岩堂峠がいったんピークとなり、しばらく下って、兜山山頂まで登り返します。山頂の南側には展望台があって甲府の街と富士山を眺めることができました。
山頂からは東側のコースを降りたのですが、こちらは岩場コースと呼ばれているらしく、ところどころクサリがあるようなコースでした。春からの役割を終えた落ち葉が大量に地面に堆積していますので何度もすべり、「石車に乗って」転びそうになりながら降りました。これだけ大量の葉を落とし土に還し、再度自らの栄養にする木々の生命力に感嘆しながら。
お目当ての正徳寺温泉「初花」の湯はアルカリ性 36℃の源泉。温泉の掲示には「地球(ガイア)の体液」と書いてありましたが、確かにそんな感じもするお湯で、ゆったりと湯に浸かりました。もともとは養鰻場だったとのことで、鰻も美味でした。
兜山もなかなか侮り難い山でしたよ。
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