湯河原駅〜幕山〜南郷山
- GPS
- 03:33
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 765m
- 下り
- 734m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雨により地面の湿りあり |
その他周辺情報 | ゆとろ嵯峨沢の湯 1380円 |
写真
感想
なんとなく神奈川県の山を巡る流れになっていて、湯河原にいくことにした。
城山から幕山、南郷山というルートで計画してたが、なんとなしに歩いていたら、逆の周回を歩いていることに途中で気づいた。戻るかどうか考えたが、今日はゆっくりと歩こうと思い直し、幕山から南郷山を巡り下山することにした。城山はまたいつか訪れてみよう。ちなみに逆のルートになったのは、ギリギリまで城山からの周回と南郷山からの周回を迷っていたからだろうとは思う。
幕山への登山口までは住宅が建ち並ぶ舗装路を抜けていく、ゆったりとした朝の時間が流れていた。散歩中の地元の方を見かけ、落ち着いた気持ちで周りを見ながら登山口まで歩いた。ところどころにみかんが落ちていて、また小さな直売所にもみかんと書かれたものがあった。
幕山へは梅林を抜け登っていく。なかなか傾斜は急だが、梅の花が咲く時期はきれいだろうなと感じさせた。右に左にジグザグと頂上まで続き、だんだんと蒸し暑さを感じるようになってきた。
幕山山頂は特に展望はなく、ベンチもない。少し休憩をしたが、虫がたくさん寄ってきた。後々気づいたが、ここで足を何箇所か虫に刺されていた。痛くはないが、少し出血していた。最近は、ワークマンのハーフパンツで登っているのだが、やはり長いパンツの方が良いかもと、今回初めて実感した。
ここから南郷山までは割と整備された道を進んでゆく。途中の自鑑水では、池の上に被さるように突き出した枝にカエルのたまごらしきものがあった。いつか孵化するのだろうか。
南郷山からも曇りのせいもあるが特に展望はなく、そそくさと下山へ。ここからの下山路は、これまでと違い、足元が見えないくらい植物が生い茂っている箇所があり、気をつけないと転ぶ。鬱陶しいなと思いつつも、下りつづけ、ふいにゴルフ場の脇に出る。湯河原カンツリー倶楽部らしい。
舗装路に出てからもまだ高台にいるので、海をバックに、山の谷間に川が流れ家々が立ち並ぶ湯河原の街を見渡せる。良い景色だった。
ゆとろ嵯峨沢の湯へ立ち寄って、汗を流し、街へ下りて定食屋で昼飯を食べた。
あまり疲れも感じず、ゆったりとした気持ちで山歩きができて、ここ最近のそれとは違った経験ができた。
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