金剛山 イナモリソウ

2023年06月20日(火) [日帰り]

• GPS: 04:51
• 距離: 8.3km
• 登り: 804m
• 下り: 797m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:05
• 休憩: 0:40
• 合計: 4:45

9:45 さわんど茶屋
11:14 11:16 電波管理所（青崩道と桐山・二河原辺道分岐）
11:25 11:25 セト
11:56 11:59 山頂広場
12:10 12:11 転法輪寺
12:17 12:54 山頂広場
12:57 12:58 転法輪寺
13:08 13:08 大日岳
13:20 13:21 六道の辻
13:32 13:32 太尾塞跡
14:00 14:00 太尾道712m地点分岐
14:32 14:32 さわんど茶屋
14:35 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

旧国道309号の路肩に駐車

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありません
GWに開通した山頂直下の青崩道は、崩落のため通行止めになっています

写真

6/20 9:48

青崩道登山口
大きなヤマユリがありました

6/20 10:05

大きなカタツムリ
踏まれるといけないので、安全な場所に移してあげました

6/20 10:25

ヤマアジサイ

6/20 10:54

中腹のヤマアジサイは、つぼみ多し

6/20 10:59

マルミノヤマゴボウ

6/20 10:59

小さな花がいっぱい付いています

6/20 11:00

水分道分岐

6/20 11:05

6/20 11:08

令和の町石道の町石

6/20 11:08

6/20 11:12

クモキリソウ

6/20 11:12

6/20 11:13

クモキリソウ　全体画像

6/20 11:15

ニ河原辺道分岐

6/20 11:21

イナモリソウ
セト付近の群生地
以前はもっと多かったのですが、嵐などで杉の葉っぱが積もって、草が発芽できなくなったからでしょうか？

6/20 11:17

色の濃い五裂の花弁の個体

6/20 11:18

３個も花をつけた個体
6裂の花も

6/20 11:18

横から見るとロート状になっているのがよく分かる

6/20 11:20

7裂の花も

6/20 11:20

6/20 11:21

6/20 11:22

花びらの周りのヒラヒラがかわいい

6/20 11:23

6/20 11:23

6/20 11:24

セトの休憩所

6/20 11:59

国見城跡の崩落地

6/20 12:01

ヤマブキソウの群生地は、崩落を免れていました
種ができていました

6/20 12:14

山頂の山名版

6/20 12:56

護摩壇の上に、れんげ大祭で使用する丸太が積まれていました

6/20 12:57

ひさご池のそばのオオヤマレンゲ

6/20 13:06

コバノフユイチゴ

6/20 13:06

冬イチゴだけど夏に🍓がなります

6/20 13:08

6/20 13:13

サワフタギ

6/20 13:20

六道の辻

6/20 13:32

太尾の塞

6/20 14:00

太尾道東コースと西コースの分岐

6/20 14:18

ホタルブクロ
つぼみでした

6/20 14:24

アカショウマ
これもつぼみでした

6/20 14:31

キツリフネ

6/20 14:31

6/20 14:33

ムラサキツユクサ

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

ノワール

イナモリソウの名前の由来は、三重県菰野町の稲森谷で発見されたことによるらしい

金剛山では、馬場谷、文殊尾、寺谷、青崩道などで見られるが、青崩道の群生地がかつて大きな群生地でした
最近は、その群生地に、杉の葉っぱが積もり群生地をおおってしまって少なくなっているのが残念です

昨年は、イナモリソウを極終盤で寺谷の最高部でかろうじて数個の花に出会えただけだったので、今年は、バッチリ見ごろに出会えてラッキーでした

梅雨期に山でこの花に出会うと癒されます