黒戸尾根・・計画変更で体調不順の撤退(^^;


- GPS
- 32:00
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 1,111m
- 下り
- 1,111m
天候 | 雨のち晴れるも強風、翌日快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道の氷に注意 |
その他周辺情報 | 駐車場に至る道路が凍結してます。 |
写真
感想
20日(土)13;45大阪出発するも雨・・
名神高速一宮あたりから雨がやんだ。
中央道を北上すると再びの雨・・
小淵沢ICから駒ケ岳神社登山口駐車場でも降りしきる雨でスタートできず・・
車内で止むのを待つが、一向に止む気配がなく一旦、下までおりる。
結局、10時を過ぎても雨が続く。
予報では18時で1mm程度だったので、どうにか登れると判断していたが・・甘かったようだ。
結局、11時過ぎまで雨が続き仮眠することもなく、装備変更。
幕営装備をはずし12時スタート。
pasocom氏依頼の駒ヶ岳神社の散策をしてつり橋へ。
レコの写真で見知った橋だが、なかなか立派な物に驚く。
道は凍てついて氷が張り付き滑ることに細心の注意を払いながらゆっくりとスタート。
尾根筋への急登攀つづら折れだが、一時間ほどしたころにヘッデンの若者二人が追い抜いて行った。
二時間をすぎたころに横手神社への分岐標識に。
風の音がすごくてここから尾根筋に出るのでタブレットで天候確認をするも・・風速20m以上だとか・・
前回、横手神社からルーファイして合流した地点を通過してほどなく氷の平らな場所で足跡を喪失する。
GPSは夏道だけにルートが違うと承知しているものの赤テープも見当たらずに夏道を追うことに・・
夏道で見覚えのある倒木を越えて急坂の鹿の足跡をたどりながら時には腰まで踏み抜いてのラッセル・・
笹の薮の雪が軟いのに悩まされながら・・夜明けの気配
で、ようよう踏み跡を発見・・するも疲労は限界に・・
喉がピーピーなりだして咳き込んでくる・・喘息再発で寝不足とあいまってのダウン。
登山道脇でコンロを出して珈琲ブレイクと朝食をとるも呼吸音が正常にならず・・
その後、ゆっくりと前進するも呼吸困難のために引き返しました(^^;
大きな要因は寝不足ですが、18時スタートの計画変更で駐車場幕営で睡眠をとるべきだったと反省しきりです。
2014年の締めのお山でしたが、黒戸尾根はいま少し研究して再挑戦ですね
冬山の悪天候予報では慎重に計画することが重要ですね
でわでわ
残念でした。しかしちょっと条件が良くなかったですね。
土曜日は予報以上に雨が強く降り、かつ夜中まで降り続きました。
「こりゃ歩き始められないほどだな。」と思いましたが、やはりあれじゃあ歩けないですよね。
それが、翌日起きてみれば一転ピーカンじゃありませんか。甲斐駒もさほど真っ白でもなく晴れ渡っていたので、夜半出動でも今日は絶好の日和で歩いて行けそう、と思っていました。
やはり大阪から450kmを運転し、そのまま入山はきついですね。
以前駐車場幕営をお勧めしたときがありましたが、その時には「それは私のスタイルじゃない。」とのことでした。
しかし、状況によってはスタイルを変えてもいいでしょうね。
「計画変更で駐車場幕営で睡眠をとるべきだった」
これが大きな収穫になることを願います。
ところで「駒ヶ岳神社」の探索、ありがとうございました。かなり詳しく写真を撮って頂き恐縮です。
新しいものは信用できないですが、Shot48の額からして、やはり駒ヶ嶽が正式のようですね。ではどうして世間では横手の方だけ駒ヶ嶽と呼んでいるのか不思議ではあります。
これまた調べる課題ができてしまいました。
Shot58の一番右は三ツ頭ですね。二つの尾根が延びていますが、右が「十二山尾根」左は観音平から上る「小泉ルート」の尾根です。こういう尾根を全部歩いて見たいものです。
Shot53は金峰山だとおもいます。
黒戸尾根・・これ、克服するには最低条件が、晴天ですね(汗
ただ、本音をいうと持病の喘息があるので、幕営装備が無いと超不安ですね。
ただ、雪山の薮漕ぎルーファイをしっかりと堪能できました(笑
あの急登攀ルーファイは、例の権現標識登山以来です。
あのおりも強風で空がうなってましたね。
あれでも登頂できたのは、駐車場幕営したからですね(P幕営はやってましたよ)
黒戸尾根攻略は、やはり五合目幕営休憩が条件ですね(おっしゃるように大阪よりの450kmがきついですね)
体調を整えてまたチャレンジします
でわでわ
お疲れ様でした。。。
黒戸尾根は、学生時代に夏に甲斐駒の岩場を登るためにアプローチで使ったきりですが、それでもきつかったことを覚えています。
「冬に単独」ではそうとう厳しいと思いますが、体調不良で早めに退却を判断されたのは正解ですね。
この週末は、雨->冬型気圧配置と予報されていたので、どうなったのかと心配しておりました・・・ご無事で何よりです
クロスさん、おはようございます
中途半端な雨・・キツイ雨でもなく弱い雨でもない・・
夏の新穂高ならスタートなんですが・・
七丈小屋まで非難小屋のない黒戸尾根では慎重になってしまいますね
荒れ狂う荒天なら駐車場幕営で仮眠体制なんですが・・(汗
でも、久しぶりに冬の薮漕ぎ・・鹿さんの足跡追って(苦笑
面白かったですよ・・
GPSで等圧線だけを注意しながら登攀してました。
倒木を乗り越えてそれこそ40度近い坂をズボズボと遊んでるんですから疲労の極限になりますよね。
それが、ルートに出たとたんホッとして睡魔に襲われて・・最低(大笑
横手からのルーファイも楽しいものでしたが、やっぱ積雪の薮漕ぎはアドベンチャー要素がいっぱいで面白いですね
喉がぴゅーぴゅー鳴るものだから、冗談抜きで鹿の目玉が光ってました
それにしても空がうなってましたけど、夜明けとともに最高の無風状態!
山の天気は当てにならない!って本当ですね。
年末までに道具を手入れして来年は、倶楽部登山八ヶ岳の天狗からスタートです
ご心配おかけしましたm(。。)m
でわでわ
喘息は吸引機を持つほどでもなく医者に言わせれば、精神的要素と疲労に注意らしいですが・・原因不明で簡単な予防薬はもってます
こんばんは、uedayasujiさん
敗退は残念でしたが、この時期にほぼ徹夜で天下の黒戸尾根を登ろうとするチャレンジ精神に大拍手です
それも大阪から一人で運転して登山口にたどり着いた後に敢行するとは!
感想/記録、鬼気迫るものがあります。
撤退もやむなしです、次回にかけましょう
mumcharlieさん、おはようございます。
コメントありがとうございました。
山に行きたし時間なし・・で(^^;
通常なら見送る天候なんですが年内この日しかなかったもので登山口をめざしちゃいました
18時より降雨量1mmは、充分スタートきれると踏んだのですが、天、我に味方せず!
車の天井を叩く雨音が疎ましくてついつい眠れなかったです。
0時まで20mmくらいの予報の変更があれば、腹をすえて駐車場幕営で睡眠をとったのですがね(汗
それでも冬山は充分楽しんできました。
尾根筋に上がる横手からのルートが緩く感じたのは、竹宇ルートが実際に急登攀だったのかもしれないですね。
ルーファイラッセルは夜の冬山の常套登山だけに苦にはなりませんが、たぶん背中にテントがなく、ルート上に非難小屋とてない精神的な不安が喘息の症状に出たのかもしれません。
黒戸尾根・・さすが三大急坂と言われるだけありますね。
しかし、富士の夜明けと八ヶ岳の凛々しい姿に感動でした。
また、お邪魔したいと思ってます
でわでわ
今回も条件悪かったですね〜相当な雨でしたからね、、
ワタクシたちは「そらよん」の帰り、白金台から目黒駅までの
15分の都会歩きでもびしょ濡れになって心が?折れました
うえださんの事だからもしかしたらニヤニヤしながら
黒戸尾根を登ってるのかな?なんてちょっとだけ思いました
さすがに待機ですよね〜あの雨じゃ、、。
せっかく遠くからいらっしゃるんだから
黒戸尾根は一度雪のない時期にでもいかがですか?
そうそう、写真56はマニア?の間で何気に人気の「ベルガ通り」ですよーー
Cさん、おっはようさんです
あの雨はさすがに出立できませんでしたね
しかも、スタートするといきなり凍っているし・・(汗
尾根筋までの急坂がたいへんだし、七丈小屋まで非難小屋のないのが不安ですね。
せめて二日の行程ならゆったり上がれるのにね
ダイエットと筋トレ強化ですね
「ベルガ通り」って言うのですか・・気持ちのいい空間に思わず車を止めてレリーズしてました。
八ヶ岳がきれいでしたが、良く見るとピーク付近は強風らしく雪飛ばされてました
山梨もホントいい土地ですね・・
春先までは、八ヶ岳に専念です
雪山コロコロで遊ぶのが一番面白いんで
でわでわ
そらよんで鍛えているんですね
uedayasuji さま
何故かこの時期、、、一年の疲れが ピーク
染みついた一年の体内時計のせいかもしれませんが、、、
気持ち の上でも師走は落ち着かない時期
毎夜の
そんな時はまったり行きましょう
芙蓉の妻(ひと)もお連れして
体力、体調維持がしにくい季節です
芋殿、年末はお互い多忙ですね
いろいろ間尺に合わない話が多々あって、わたしを山へと追いやるのです
世間では大人の対応のできないクレーまーが多すぎますね
それにしても時間の経つのは早いもの・・
カレンダーがペラペラと風に靡くと、わたしも山に飛んで行ってしまいます(爆笑
嫁が「くそ忙しいのに!はぁ?!!山ぁ!なに考えとぉんねん!」と吼えておりました
28日(日)に「山道具のいらない物を捨てろ!」とのお達し・・
「お代官様・・そこは・・それ・・よしなに・・」との袖の下も通じる気配なし・・
白灯油のコンロや白灯油のランタンとのお別れも近いかと・・(涙
ふる〜い錆びたアイゼンも思い出の品とはいえ、嫁には鉄くずのようにしか見えないらしくて・・
それにしても、寒くてランニングをしばらくサボっておりましたが・・やはり足が重くなっているようです
年々体力も下降気味なのでしっかりとケアーをして、来年も元気にお山を徘徊できる気力を維持したいものです。
来年もよろしくお願いいたします
でわでわ
っ、まだ日記書きますが(汗
いま気づきましたが・・この欄の下・・体力・技術レベルが5!なんですね、黒戸尾根!
こんにちは、ウエダさん(^^)v
その後体調の方はいかがでしょうか?
無雪期・積雪期に関わらず黒戸尾根は厳しいルートかと思いますが、
ましてや体調不良となるとかなりしんどいですねぇ
というか、ワタシだったら大阪からベルガ通りを観光して満足してしまいそうですが(笑)!
黒戸尾根はゴールデンウィークに歩きましたけど、
とても中途半端な雪で難儀した思い出があります。
この時期はガッツリ雪がついているんですね。
あの急坂を膝ラッセルだなんて想像するだけでゲッソリです(^-^;
今回はワカンは使っていないんですかね?
今週末に賭けましょう
FFF・・DWDW
カマさん、コメントありがとうさんです!!(^^v
今年最後の山行なんで、多少無理してでも入山したいなぁ〜なんて思って行ったんですが
冬季のあの雨ではスタートできませんでした。
予報が19時には止むようなことでしたので待ってましたが、結局23時まで降り続きました。
問題は、その冷たい雨が登山道では氷になっていたこと
しかも、途中から強風でラッセル跡もなくなってのルーファイ
ヨイショヨイショと、マジで鹿の足跡を追ってました
夜明け前に、ルートに飛び出ましたが・・疲労は極限で眠たくなる始末(爆笑
登山道脇でへたりこんでコンロで珈琲沸かして朝食タイム
喘息は普段はなんともないので医者も予防薬的な軽い薬をくれてます。
下山すると呼吸も楽になるのが腹立たしいところ
今週山に行ったら・・嫁に殺されます(汗
来年は、1月11日に八ヶ岳の天狗で倶楽部登山!
わたし前日乗り入れでどこかで幕営してま〜す
お時間都合つけば是非、どうぞ!
今年はお会いできてうれしかったです!
来年もよろしくお願いします
でわでわ
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