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Yamareco

記録ID: 563442
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
支笏・洞爺

漁岳(山頂手前600mまで)

2014年12月22日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:14
距離
12.3km
登り
770m
下り
712m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:31
休憩
2:49
合計
7:20
距離 12.3km 登り 789m 下り 740m
10:14
57
林道入口(ポスト)
11:11
11:15
178
尾根取付地点
14:13
14:15
0
山頂手前600m
14:15
16:58
36
尾根取付地点
17:34
林道入口(ポスト)
※GPSログ:行きは、ほぼ正確でしたが、帰りに暴走しています。
 →コースのイメージとしてお考え下さい。山頂手前の帰り、谷に落ちたログ(うまく出ていませんが、880m地点は概ね正確です。
天候 吹雪(強風)
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
12/22現在、漁林道前(写真あり)は未除雪。少し離れた位置に駐車位置を探す必要があります。
支笏湖畔から、恵庭岳の方向を(09:39)
2014年12月22日 09:39撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/22 9:39
支笏湖畔から、恵庭岳の方向を(09:39)
漁川林道入口は、除雪された雪により阻まれていました。
2014年12月22日 10:07撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
12/22 10:07
漁川林道入口は、除雪された雪により阻まれていました。
今日は、スノーハイク+スノーシューの組み合わせです。
2014年12月22日 10:11撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
12/22 10:11
今日は、スノーハイク+スノーシューの組み合わせです。
林道にはうっすらとスノーシューの足跡。昨日、尾根上で引き返した様です(そこにはカマクラがありました。)
2014年12月22日 10:13撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/22 10:13
林道にはうっすらとスノーシューの足跡。昨日、尾根上で引き返した様です(そこにはカマクラがありました。)
ふかふかの雪の上をスキーであるいて、ポストから54分かかりました。尾根取り付き地点です。「↑漁岳」の標識がありました、
2014年12月22日 11:11撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/22 11:11
ふかふかの雪の上をスキーであるいて、ポストから54分かかりました。尾根取り付き地点です。「↑漁岳」の標識がありました、
標識のアップ
2014年12月22日 11:11撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
12/22 11:11
標識のアップ
スキーで尾根に取り付いたところ、スノーシューが効率的と判断し、こちらに交換
2014年12月22日 11:24撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
12/22 11:24
スキーで尾根に取り付いたところ、スノーシューが効率的と判断し、こちらに交換
なんとなく、尾根に上がれそうなところを歩いて行きます。そしてついにシューでは歩行困難となり、スキーに交換
2014年12月22日 12:09撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/22 12:09
なんとなく、尾根に上がれそうなところを歩いて行きます。そしてついにシューでは歩行困難となり、スキーに交換
雪が降る中、尾根から恵庭岳やオコタンペ湖
2014年12月22日 12:33撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
12/22 12:33
雪が降る中、尾根から恵庭岳やオコタンペ湖
太陽入りをもう一枚
2014年12月22日 12:33撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/22 12:33
太陽入りをもう一枚
かなり風が強いです。そして雪も。
2014年12月22日 13:25撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/22 13:25
かなり風が強いです。そして雪も。
漁の手前ピークの、もうひとつ手前ピークが見えてきました。漁までもう直ぐです。
2014年12月22日 13:46撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/22 13:46
漁の手前ピークの、もうひとつ手前ピークが見えてきました。漁までもう直ぐです。
ここはスキーのままで行きます。
2014年12月22日 13:48撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/22 13:48
ここはスキーのままで行きます。
台上に上がりました。視界がひとつ手前のピークまでしかありません。雪と風のためです。(←吹雪とも言う。)
2014年12月22日 13:53撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/22 13:53
台上に上がりました。視界がひとつ手前のピークまでしかありません。雪と風のためです。(←吹雪とも言う。)
更に風雪が強まって来ます。
2014年12月22日 13:56撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/22 13:56
更に風雪が強まって来ます。
2014年12月22日 13:56撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/22 13:56
漁岳、正面です。見えますでしょうか? 強風のため、進退を考えます。
2014年12月22日 14:11撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/22 14:11
漁岳、正面です。見えますでしょうか? 強風のため、進退を考えます。
漁岳とGPS:距離、残り557mの表示 うーん、今日はここまでにしましょう。強風の吹雪の中、行っても辛いと思います。ゴーグル、ガチンガチンです。
2014年12月22日 14:13撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/22 14:13
漁岳とGPS:距離、残り557mの表示 うーん、今日はここまでにしましょう。強風の吹雪の中、行っても辛いと思います。ゴーグル、ガチンガチンです。
帰り道、視界がもうひとつですね。
2014年12月22日 14:35撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/22 14:35
帰り道、視界がもうひとつですね。
谷を見下ろして。帰りにコース誤り:直進したため、谷に下りてしまいました。このため、70メートルを登り返すのに、1時間15分を要しました。
2014年12月22日 16:00撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
12/22 16:00
谷を見下ろして。帰りにコース誤り:直進したため、谷に下りてしまいました。このため、70メートルを登り返すのに、1時間15分を要しました。
(位置:同前写真)ここを更に登って、自分のトレースを見つけて一安心
2014年12月22日 16:00撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/22 16:00
(位置:同前写真)ここを更に登って、自分のトレースを見つけて一安心
尾根取付地点
2014年12月22日 16:58撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
12/22 16:58
尾根取付地点
そして、登山ポスト。お疲れさまでした。
2014年12月22日 17:34撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
12/22 17:34
そして、登山ポスト。お疲れさまでした。

感想

【準備】
登山の休息日と設定していたところ、千歳市内は快晴。まぶしい太陽
→買い物の予定を1日先送りし、登山することとした。
 行動食、ライトなどをザックに入れて、いざ出発

【登り】<スノーハイク(秀岳荘ウロコモデル:3日目>
ふかふかの雪に、スムースな足取り。深雪(新雪)の林道を57分で取付に到着
(帰りはこの区間、36分)
尾根に乗る区間は、シューを活用。しかし、尾根手前からシューでは心が折れ、再びスキーに。前進力、疲労度が桁違い。

【下り】
基本は、自分のトレースを辿っていたところ、藪を避けて進んだ所、ルートを誤り、谷底へ。リカバリーに1時間半を要した、(880m地点まで降下)
急な斜面下には「笹」そこに、もっさり降った雪が登坂を妨げる。
帰るには登るしかないので、オールスキーにてなんとか頑張りました。
スキーを脱いで登ってみようとしたところ、ずぼーっと埋まり、一歩も前進できず。
怪我をしない程度に、痛い目を見ました。→今後の糧とします。

【その他】
スノーハイク、自分の身体の一部の様になってきました。
しかしながら、得手不得手の状況があるようです。
いずれは感想を書きたいと思いますが、もっといろいろな場所・状況において活用したいと思います。

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コメント

今日は、下界と山の天気がちがいまし。
自分も、今日はオロフレ山に行きましたが、峠下は日が差し天気が良く、好天でしたが、いざ、登り始めると、徐々に雪が降り始め、風が出てきて吹雪状態となり、ホワイトアウト状態の時もあり、視界が取れなく、アイホーンでルート確認しつつ続行してましたが、アイホーンも極度の低気温(マイナス15度位)で使用不可となり登行ルートの軌跡もぶっ飛んでしまいました。また、寒すぎて、毛糸の帽子から出ていた
耳たぶが、軽度の凍傷となったようです。耳たぶがぷっくり腫れています。
本日は、ガレ下まで行きましたが、そこで撤退としました。残念です。
2014/12/22 23:50
Re: 今日は、下界と山の天気がちがいまし。
お疲れさまでした。
ガレ下までで良かったと思います。
山は逃げませんので。

風だけならまだ良いのですが、吹雪くと危険度が上昇、最悪は事故に。

凍傷、お大事に。
蛇足ながらパーカーのフード、結構保温力あります。
ゴーグルは汗が氷ってガチンガチン
まぶたが凍りました(^.^)

そして電子機器の低温での動作、私もいろいろ困りました。
マイナス10度ともなると、バッテリーの電圧低下が問題に。

ヘッドライトが3段階のうち、いきなり低レベルでの使用に限定。
ちょっと焦りました。

携帯はもちろんアウト(^.^)

皆さん、どうしているのでしょう。
2014/12/23 6:08
プロフィール画像
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