初参加！八甲田BCツアー

2014年12月20日(土) 〜 2014年12月22日(月)

• GPS: 13:33
• 距離: 40.2km
• 登り: 4,109m
• 下り: 3,995m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:19
• 休憩: 0:16
• 合計: 2:35

9:20 スタート地点
9:27 9:27 八甲田山ロープウェー
9:45 9:48 八甲田ロープウェー山頂公園駅
10:19 10:20 宮様コース分岐
10:46 10:58 鳴沢台地
11:55 八甲田温泉ゲート

2日目

• 山行: 5:28
• 休憩: 0:26
• 合計: 5:54

9:21 宿泊地
9:21 9:21 八甲田山ロープウェー
9:45 9:48 八甲田山ロープウェー山頂公園駅
12:49 12:49 八甲田山ロープウェー
12:58 13:21 八甲田ロープウェー山頂公園駅
15:15 宿泊地

3日目

• 山行: 5:41
• 休憩: 1:15
• 合計: 6:56

8:44 宿泊地
9:48 9:49 八甲田山ロープウェー
9:55 10:00 八甲田ロープウェー山頂公園駅
12:08 12:08 八甲田山ロープウェー
12:22 13:31 八甲田ロープウェー山頂公園駅
15:40 ゴール地点

天候

1日目：快晴
2日目：大雪
3日目：大雪

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー ケーブルカー（ロープウェイ／リフト） 飛行機

各自の居住地から飛行機組と新幹線組に別れて現地集合。

▼飛行機組
【往路】
羽田の最終便で青森空港へ。空港バスで市内へ移動。前泊先のホテルへ。
翌日、酸ヶ湯温泉の従業員用バスで滞在先へ。
・12/19(金)
JAL1211｜羽田空港 19:55発 → 青森空港 21:15着
空港バス｜青森空港 21:30発 → 新町2丁目 22:02着　690円
（泊）アルファホテル青森 ( JALダイナミックパッケージ利用)
・12/20(土)
タクシー｜アルファホテル青森 → アウガ駐車場横　750円
送迎バス｜青森駅前(アウガ駐車場横) 07:00発 → 酸ヶ湯温泉　無料（要予約）

【復路】
従業員用バスで下山。八甲田観光前で下車し、予約しておいたタクシーで青森空港へ移動。最終便で羽田空港へ。
・12/22(月)
送迎バス｜酸ヶ湯温泉 17:30発 → 八甲田観光前　無料（要予約）
タクシー｜八甲田観光 → 青森空港　3000円程度＋空港有料道路210円
JAL1210｜青森空港 20:30発 → 羽田空港 21:55着
※当日は大雪のためフライト遅延。青森20:45発 → 羽田 22:15着となりました。

その他周辺情報

▼BCツアー
八甲田山酸ヶ湯ツアーガイド：酸ヶ湯フロントで申込
清算はチェックアウト時、宿泊料と一緒に。
半日3000円・1日4000円（山岳保険加入済者用）

▼八甲田ロープウェー
5回券5050円　※複数人での使用は出来ません

▼八甲田スキー場
回数券（10回）2700円

▼滞在先
酸ヶ湯温泉（湯治部）自炊：8畳部屋3人使用で1人1泊3000円（消費税・入湯税別）
※湯治部には自炊場があり、鍋や食器は借りられます。泊まり慣れた先輩たちのお陰で夕朝食とも楽しく賑やかな自炊をしました。

写真

12/19 22:37

【前夜】
前日入りして青森市内で1泊。ビジホ横の居酒屋で英気を養う

12/19 22:39

ハタハタの田楽、うまし！

12/20 9:21

【1日目】
八甲田ロープウェーで山頂公園駅へ

12/20 9:54

八甲田温泉ルートへ。ピーカンなんですが、さて粉はあるでしょうか？

12/20 9:55

こんな晴天めったにない、と誘ってくれたメンバーが言っていました

12/20 10:35

気温も暖かいです

12/20 10:35

景色は最高！

12/20 10:36

もう少し雪が欲しいところです

12/20 11:27

ハイクアップしてのこの1本、最高でした

12/20 12:40

強風？でロープウェーは運休。午後のツアーは中止。
お昼は八甲田スキー場のヒュッテぶなワールドで

12/20 14:20

サイズの合う人たちは道具の交換。スキー場の回数券で遊びました

12/20 16:11

滞在先は酸ヶ湯温泉。自炊で楽しい3日間

1日目の夕食はアンコウ鍋。持ち込み炊飯器のお陰でお米もおいしくいただきました

12/21 9:46

【2日目】
山頂公園駅。昨日とは打って変わって吹雪

12/21 10:32

本日は銅像ルート

12/21 10:32

夜は雪が降っていましたが強風だったのでしょうか？木に雪がついていません。午前は寒い上にカリカリでした

12/21 14:38

ところが、午後のコースには素晴らしいパウダーが！

12/21 15:04

午前で帰ろうか？なんて言っていましたが、午後のツアーをキャンセルしなくてよかった！

12/21 15:15

銅像茶屋。ツアーは下山場所にバスが待機してくれています

12/21 16:30

酸ヶ湯温泉に戻ってきました。湯治部はこんな感じ

12/21 17:42

男女別の玉の湯

12/21 18:24

炊事場で夕朝食を作ります

2日目はしゃぶしゃぶでした

12/22 10:42

【3日目】
今日はいい雪ですよ〜

12/22 10:42

寒いのなんてへっちゃらです

12/22 10:55

ドロップインすれば腰パフですから♪

12/22 12:44

お昼は山頂レストランひなざくらでジンギスカン定食をいただきました

12/22 18:46

空港レストラン「ひば」にて祝杯。よかったね〜八甲田！

12/22 18:53

刺身定食
マグロ、ソイ、ヒラメ、ホタテ、ホッキ、甘エビ

12/22 20:32

翼に付いた雪をエアガンで吹き飛ばしています。残念ながら復路のJALは大雪のため遅延でしたが、安全運行ありがとうございました

撮影機器：

ARROWS NX F-01F FCNT

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ビンディング スキー板 シール

感想

kiyokiyo

BCの師匠たちからのお誘いに乗りまして、八甲田BC初参戦。

初日は八甲田らしくないピーカン。コースはこの時期滑れる中では一番ロングであろう八甲田温泉ルート。雪はまだ少ないですが意外にいいパウダー。しかし強風のためロープウェーは途中で運休。午後はツアーが中止になりました。
仕方がないので午後はスキー場の回数券を購入してゲレンデで楽しみました。

初日の晩から吹雪き、2日目以降はいい粉になりました。
2日目午前は銅像ルート田茂萢沢2番。雪が硬く、ちょっとガッカリ。午後はキャンセルにしようか？なんて言いながら昼食を食べて山頂公園駅へ。猛吹雪で、太い板なんて担いでいたら風で飛ばされフラフラです。ところが同じ銅像ルートでもラインを変えて鳴沢台地方面へのハイクアップだといい粉が入っていて、午前とは打って変わってパウダーを滑れました。

欲を出して3日目、ツアーの前に滑ろうとスキー場へ行きましたがリフト運転開始は9時。スラロームコースの下部をハイクアップして1本。リフト整備が遅れ9:10ぐらいにようやく乗れて2本目滑走。「さあ山麓駅まで歩く？滑る？」なんて言ってたらロープウェーが出発して行く…。ツアーの集合に遅刻しました。申し訳ありません。
3日目のツアー、午前は銅像ルート田茂萢沢3番。腰や胸まで来る激パフ！午後は鳴沢台地経由の銅像ルート。浮遊感が堪りませんでした！興奮冷めぬツアー参加者は下部の林でもヒューヒューと歓声を上げながら山滑走を楽しみました。


宿泊は酸ヶ湯温泉に素泊まりで、常連の師匠たちが食材から何から全て準備していてくれて、毎日ワイワイ騒ぎながらの楽しい自炊で過ごしました。初日に、持ち込んだアルコールの大半を消費してしまったことが想定外でした。