那須岳（山麓駅〜朝日岳・ピストン）

2023年06月18日(日) [日帰り]

• GPS: 04:08
• 距離: 6.1km
• 登り: 521m
• 下り: 508m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:34
• 休憩: 0:30
• 合計: 4:04

8:35 那須ロープウェイ山麓駅
8:51 8:53 峠の茶屋駐車場
8:57 8:58 登山指導所・登山ポスト
9:18 9:19 中の茶屋跡
9:43 9:47 峰の茶屋跡避難小屋
10:06 10:06 恵比寿大黒
10:30 10:31 朝日の肩
10:42 10:44 朝日岳
10:52 11:10 朝日の肩
11:31 11:31 恵比寿大黒
11:46 11:46 峰の茶屋跡避難小屋
12:08 12:08 中の茶屋跡
12:23 12:23 登山指導所・登山ポスト
12:26 12:27 峠の茶屋駐車場
12:38 12:38 那須ロープウェイ山麓駅
12:39 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

那須ロープウェイ山麓駅駐車場
（栃木県那須郡那須町大字湯本字那須岳215）
・営業時間 8:30〜16:30
・大人往復1800円
・駐車台数約170台（無料）

コース状況／危険箇所等

①那須ロープウェイ山麓駅駐車場（8:40 標高1390M）

山麓駅から15分程で峠の茶屋に到着。
この日は茶屋駐車場に駐車予定でしたが、
8:20くらいにはすでに満車のため、
山麓駅へ駐車しました。

②峠の茶屋　（8:55 標高約1480M）

峠の茶屋には売店、登山ポストなどがあります。
茶屋を避難小屋方面に行くとすぐに鳥居が見えてきます。
それからは緩やかな登りが続き、途中から細かい石がゴロゴロした道になります。
風景も開けて、歩きやすい道です。

③峰の茶屋跡避難小屋　（9:45 標高約1720M）

ここで朝日岳方面と茶臼岳方面へと道が分かれます。ここで一休憩がちょうど良いです。
そして風が強い。那須岳に行くなら強風対策は必須です。

④朝日岳の肩　（10:30 標高約1840M）

避難小屋から朝日岳は、前半はすれ違いがしにくい細い尾根沿いで、後半は岩場になります。
岩場には痩せた足場や傾斜のキツい鎖場もあるので少々不安でしたが、思っていたほどの難易度ではなく、しっかり手を付いて、足場を確保できれば行けるレベルでした。

⑤朝日岳山頂　（10:40 標高1896M）

朝日岳の肩は隠居倉と朝日岳の分岐点になります。
ここにはベンチもあり、休憩している人も多くいました。肩から山頂までは多少、岩登りがあるものの、そこまで難所はありません。
山頂は茶臼岳をはじめ、周囲の山峰を見渡せる良い景色です。ただスペースはあまりないので、長居はできない感じです。

※復路はピストン

その他周辺情報

鹿の湯（栃木県那須郡那須町湯本１８１）
・料金500円

由緒ある温泉という感じで、入り方などもあります。ちなみにシャンプーなどの石鹸は使えず、洗い場などはありません。

写真

峠の茶屋。
朝からかき氷は間に合ってます。

那須岳ロープウェイ山麓駅駐車場。
8:30の営業開始に合わせて続々と車がきます。

登山口の鳥居。失礼します。

茶屋側から見た避難小屋手前の登山。人いっぱいです。

ナガバノスミレサイシンでしょうか

鳥居から避難小屋までの道。前半は低めの木々が生い茂る石畳でした。

マイズルソウ。

避難小屋。

サラサドウダン。

那須岳全体の雰囲気。

安定のビスコ。

イワカガミ。

避難小屋と朝日岳の肩の登山道。このへんなんか暑かった。

避難小屋と朝日の肩の途中の岩場。鎖を手摺りにしていきましょ

朝日岳の肩から山頂方面。最後の一踏ん張り。

朝日岳の肩。

山頂から茶臼岳方面の景色。

山頂手前の岩場。

岩場はけっこう狭いところもあります。

朝日岳山頂。御勤めご苦労様です。

装備

個人装備

インナー上（タンクトップ） インナー下(タイツ) ベースレイヤー(Tシャツ) ウィンドシェル ズボン(長) 靴下 グローブ(合成皮) 雨具(レインウェア上下) 帽子(キャップ) 靴(ミドル) トレッキングポール ザック(約28ℓ) 小型テーブル ジェットボイル（一式） 食器(割箸・スプーン) 雑用シート 水(1ℓ) 昼食（1食分） 行動食 飲料（1ℓ） 水筒・ハイドレーションシステム 地図（その他） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 クレジットカード 免許証 iphone 時計 タオル 手ぬぐい モバイルバッテリー 充電ケーブル ポケットティッシュ

備考

・ハットストラップも持ってけばよかった。
・避難小屋から朝日岳の間は強風時は寒さを感じるくらいだが、無風になると気温が高く感じる。寒暖差対策も必要だとおもった。

感想

COOZY

三度目の那須岳。
今回は初登山の朝日岳に登頂しました。
前回はあまりにも風邪が強くて断念したので、リベンジできて良かった！
実際歩いてみると、風向やどちらの尾根沿いを歩くかでも、風の強弱がかなり違い、体感温度も差がありました。ウェアリングがなんか分からなくなる時がありました。
岩場は鎖が手摺りのようにきっちりと設置してあるので、多少の恐怖は感じつつも手を使いながら、ゆっくり足をかけるポジションを確認しながら行けば、初心者でも大丈夫だと思いました。
避難小屋までは運動靴でも大丈夫なくらい、整備されているので、花を楽しみながらお気軽登山という感じですね^ ^
帰りはお決まりの登山バッジを山麓駅で買って帰りました！
（家でバッジを見たら、三本槍岳の文字が、、、次はそっちいかなきゃなぁ、、）