根子岳 静寂のB.C.エリア

2014年12月23日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.4km
• 登り: 766m
• 下り: 766m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:55
• 休憩: 0:15
• 合計: 2:10

12:40 奥ダボス第一リフト上
14:15 14:30 根子岳
14:50 奥ダボス第一リフト上

天候

晴れ　時々　ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

奥ダボススノーパーク駐車場　無料
暖房が入っている更衣室があるので重宝します。
国道144から406へ分岐後雪道

コース状況／危険箇所等

積雪は70〜100cm程度でまだ潅木が出ています。
スノーキャット営業前で圧雪されていません。
雪面に出ている枝の周辺は須になっているので、その周辺でターンすると沈みます。
上りでは、スノーシューでも踏み抜いていたようです。
山頂付近、風が強いので、いつもはクラストして、カリカリですが
今日は、柔らかかった。
もうしばらく、静かに正統なB.C.エリアに近い状態で楽しめます。

視界が悪い場合は、道標のある準管理区域から離れなければ、それほど危険は
ないと思います。

その他周辺情報

菅平の唯一あったコンビニ、無くなってました。
そのため、
上田、菅平ICで下りると コンビニがありますが、
手前の 東部湯の丸で下りると無い状況です。

写真

第1リフト上で換装。晴れ！ 根子の山頂付近だけガス。

ガスが取れる時もあり、やはり晴れが良い。

1km近く続く緩斜面後、上り始めます。

上りのトレースは滑走跡辿ってます。

ここは直登します。

避難小屋、青さにテンション上がる。

ここも直登します。

ブーツ上位のパウダーが積ってます。

まだ積雪少なく、潅木が出てます。

木々も白くて美しい。

振り返って、ガスで下のスキー場も見えないので、良い感じ。

後続のソロの方にサクッと抜かれました。

スノーキャット営業前だとこんなに良い雰囲気です。スミマセン。

モンスターに変身中の脇を上がる。

ガスってる時はこんな感じ。

頂上への斜行路に入ります。

ワクワクします。

静かです。

山頂周辺、クラストはしてません。

久しぶりに、、、、山頂！

一人静かにメリーXmas？

静寂のパウダーへ、行きます。

軽い！

これも硬くない！

振り返り。

どこでも行ける状況。

もったいない、、振り返る。

もうすぐ終わってしまう。

戻ってきました。山頂はやはりガス。

ゲレンデも空きすきです。

装備

個人装備

ヘルメット ゴーグル 行動食 テルモス 長袖シャツ ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ バラクラバ ブーツ ザック ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール

感想

ST

根子岳 薄いガスに包まれた静かなB.C.エリア 滑ってきました。
スノーキャット営業前で、パウダー堪能。 今がチャンスです。
営業が始まると、圧雪されたゲレンデ部が出現して、最大30分間隔で
山頂直下まで輸送が始まり、にぎやかになります。
B.C.エリアは牧場側に移動しますが、
そんな状況で歩いていると、ただの　”　変わった人　”になります。

昨年の今日、谷川岳 熊穴沢に消えたスキー の日、
リベンジのつもりで準備完了。
前日から時間が経っても、1500m付近の風速予報が15-18m／sから変わらない。
ロープウェイ動かない状況。
上里SAで9時過ぎまで、ロープウェイの運行状況確かめ待つ。
ネットで運転準備中の表示が変わらない。
根子岳へ転進。
これが、当り！でした。
こんなに軽いパウダーが待っていたとは。

このひと月、スッキリしない状況が続いていたので
この空の青さと雪の白さのコントラストの美しさに、
満足です。