230624の(2) 昨年の忘れ物は御止山
- GPS
- 00:20
- 距離
- 0.9km
- 登り
- 78m
- 下り
- 71m
コースタイム
- 山行
- 0:06
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:06
天候 | 晴れ 気温高い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス | 大谷寺駐車場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
頂上付近は岩の道が多く、濡れていると閉山になる可能性がある。 |
その他周辺情報 | 次の記録に移る |
写真
感想
昨年、この辺りにやってきて、大谷寺や平和観音、大谷石博物館などを回ったのである。大谷寺の内部にある御止山は、天候や登山道の様子により閉山する。私が訪れた時も小雨のため閉山であった。
昨年の記録
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4776273.html
(御止山山頂は行けず 大谷寺から大谷観音、大谷博物館と大谷(おおや)づくし)
ここは、自然の奇岩群と、赤松の織り成す風光明媚な景勝が「陸の松島」と賞賛され、国の名勝に指定された。栃木県では日光の華厳の滝に続いて2つ目の指定。
「御止山」という名前の由来は江戸時代、日光輪王寺の宮様の御用山で、秋になると松茸狩をされたため、一般の人々が立ち入ることを禁止され「おとめやま」と呼ばれてきた。
今回、多気山の次にここにやってきた。雨は降っていないしきっと登れるであろうと・・・。入り口にいる人に「今日は御止山に行けますか?」と聞いたところ、「昨日の雨のために、今日も閉山なんです。」「でも、多分大丈夫だと思うので、自信があるなら行ってきたらいいと思いますよ。」と言われたので、せっかく来たし行くこととする。
一通りの拝観を済ませ、登山口に向かう。入り口には「本日閉山」という張り紙がしているが、その横を通っていく。
整備された階段、それを登っていくとじきに尾根道に出る。尾根道は土と岩の道、確かに土部分は雨などでドロドロになりやすそうだし、岩部分は濡れていると滑りそうだ。ただ、広い尾根なので、転倒しても滑落はなさそう。
ヤマレコマップで「御止山」とされている場所に出向くが何もなし、どうやら山頂はもう少し先にありそうだ。ちょっと100mほどずれている感じがする。それでも、何とか山頂にたどり着いた。大正天皇がお植えになったという松があったのだが、今は記念碑のみです。
あとは、無難に下ってきて終了、前回の記録でここ以外の観光地にはほぼ出向いていたので、今回はここのみで終了。これで大谷七名山も三座目、あと一座登っておけば半分を超えることになる。仕方がないのでもう一座行くとするか・・・。まだ午前中ですしね。
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