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Yamareco

記録ID: 5640346
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ハイキング
中国山地西部

恐羅漢山 旧羅漢山

2023年06月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:14
距離
11.1km
登り
635m
下り
626m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:23
休憩
0:51
合計
4:14
7:44
7:45
31
8:16
8:21
62
9:23
9:57
8
10:05
10:05
13
10:18
10:29
26
10:55
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13
11:08
11:08
21
11:29
11:29
1
11:30
恐羅漢山登山口
天候 曇ときどき晴、ほぼ無風
梅雨前線は南海上へ下がりましたが、山地には低中層の雲がつきまとい、時折薄日がさす程度。特に日本海側は遠望がききませんでした。
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中国自動車道戸河内ICから国道191号(益田方面)で小板へ。左折して高規格林道に入り、横川トンネルを経て牛小屋高原の恐羅漢スキー場駐車場へ。全線舗装・ほぼ全線2車線で快適に走れます。
コース状況/
危険箇所等
●一般登山道です(オオヤマレンゲ探しは別です)。総じてなだらかで歩きやすい道が続きます。場所によってやや急な坂があったり笹が茂り気味だったりしますが、路面はしっかりしています。
●オオヤマレンゲは終盤かな。茶色く変色した花が多かったです。
●虫が多いです。対策グッズを忘れたら、もううるさいの何の。数ヶ所刺されました…
●ストック1本持参。マムシ除けにw
その他周辺情報 24時間営業のコンビニは戸河内IC付近に2軒。
牛小屋高原の恐羅漢スキー場駐車場に車をとめて出発。画面奥の建物は恐羅漢エコロジーキャンプ場の受付所です。
2023年06月24日 07:15撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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6/24 7:15
牛小屋高原の恐羅漢スキー場駐車場に車をとめて出発。画面奥の建物は恐羅漢エコロジーキャンプ場の受付所です。
さっき走ってきた車道を二軒小屋集落跡まで歩いて戻り、そこから十方山林道へ。いきなり通行止の看板が出てきてあせりましたが、よく見ると令和3年7月27日〜12月28日と書いてあります。分かりにくいぞ。
2023年06月24日 07:51撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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6/24 7:51
さっき走ってきた車道を二軒小屋集落跡まで歩いて戻り、そこから十方山林道へ。いきなり通行止の看板が出てきてあせりましたが、よく見ると令和3年7月27日〜12月28日と書いてあります。分かりにくいぞ。
斜面の崩落を直しかけているようです。
2023年06月24日 07:57撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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6/24 7:57
斜面の崩落を直しかけているようです。
崩落個所から後、まだこの林道は車を通せるような顔をしていましたが、
2023年06月24日 08:03撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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6/24 8:03
崩落個所から後、まだこの林道は車を通せるような顔をしていましたが、
奥へ進むにつれひどい洗掘に。この路面では普通の四輪車は無理です。
2023年06月24日 08:16撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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6/24 8:16
奥へ進むにつれひどい洗掘に。この路面では普通の四輪車は無理です。
獅子ヶ谷登山口。左へ進むと十方山。恐羅漢山は右へ林道をさらに進みます。
2023年06月24日 08:18撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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6/24 8:18
獅子ヶ谷登山口。左へ進むと十方山。恐羅漢山は右へ林道をさらに進みます。
間もなく水越峠登山口。ここで車道とはお別れです。
2023年06月24日 08:21撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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6/24 8:21
間もなく水越峠登山口。ここで車道とはお別れです。
それなりの急勾配が始まりますが、最初だけでした。標高1100mあたりで、すーっと緩やかな坂に変わります。
2023年06月24日 08:33撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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6/24 8:33
それなりの急勾配が始まりますが、最初だけでした。標高1100mあたりで、すーっと緩やかな坂に変わります。
幽玄の奥山。
2023年06月24日 09:02撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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6/24 9:02
幽玄の奥山。
ギンリョウソウです。
2023年06月24日 09:06撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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6/24 9:06
ギンリョウソウです。
ナルコユリの仲間。
2023年06月24日 09:12撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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6/24 9:12
ナルコユリの仲間。
水越峠から1時間弱で旧羅漢山頂上に着きました。正面の岩にかかっている垂直のハシゴ(グラグラです)を登ると、晴れていれば日本海まで見えるはずですが、
2023年06月24日 09:18撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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6/24 9:18
水越峠から1時間弱で旧羅漢山頂上に着きました。正面の岩にかかっている垂直のハシゴ(グラグラです)を登ると、晴れていれば日本海まで見えるはずですが、
この日は真っ白。気持ちを切り替えてオオヤマレンゲ探索に移ります。しかしここで探すのも初めてだし、オオヤマレンゲ自体実物をちゃんと見たことがありませんw
2023年06月24日 09:19撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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6/24 9:19
この日は真っ白。気持ちを切り替えてオオヤマレンゲ探索に移ります。しかしここで探すのも初めてだし、オオヤマレンゲ自体実物をちゃんと見たことがありませんw
マムシにビクビクしながら森の中をガサガサと探し回って、やっと茶色に変色した花を見つけました。もう遅かったのかな…
2023年06月24日 09:32撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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6/24 9:32
マムシにビクビクしながら森の中をガサガサと探し回って、やっと茶色に変色した花を見つけました。もう遅かったのかな…
ふと地面を見ると花びらが何枚も散っています。せっかくここまで来たのに、と立ち去り難い思いでさらに見回していると、
2023年06月24日 09:36撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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6/24 9:36
ふと地面を見ると花びらが何枚も散っています。せっかくここまで来たのに、と立ち去り難い思いでさらに見回していると、
あったー!!!
2023年06月24日 09:42撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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6/24 9:42
あったー!!!
ほとんどの花が茶色になっていましたが、まだいくつか残っていました。オオヤマレンゲです。
2023年06月24日 09:45撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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6/24 9:45
ほとんどの花が茶色になっていましたが、まだいくつか残っていました。オオヤマレンゲです。
数少ないながら、清らかな感じのつぼみも。
2023年06月24日 09:46撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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6/24 9:46
数少ないながら、清らかな感じのつぼみも。
慣れてくると見えるようになりました。
2023年06月24日 09:51撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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6/24 9:51
慣れてくると見えるようになりました。
旧羅漢山を後に稜線を進みます。谷越しに隣の十方山が見えました。
2023年06月24日 10:14撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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6/24 10:14
旧羅漢山を後に稜線を進みます。谷越しに隣の十方山が見えました。
恐羅漢山頂上に到着。虫があまりにうるさいので、飲食は歩きながら。
2023年06月24日 10:27撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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6/24 10:27
恐羅漢山頂上に到着。虫があまりにうるさいので、飲食は歩きながら。
南側に広がる中国山地のなだらかな山々。
2023年06月24日 10:26撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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6/24 10:26
南側に広がる中国山地のなだらかな山々。
恐羅漢山から夏焼峠に向かいます。笹が人の背丈ほどに伸びていますが、踏み跡ははっきりしています。
2023年06月24日 11:01撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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6/24 11:01
恐羅漢山から夏焼峠に向かいます。笹が人の背丈ほどに伸びていますが、踏み跡ははっきりしています。
夏焼峠。
2023年06月24日 11:07撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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6/24 11:07
夏焼峠。
夏焼峠からは、放牧牛でも歩けそうな幅広で緩勾配の道が続きます。
2023年06月24日 11:08撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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6/24 11:08
夏焼峠からは、放牧牛でも歩けそうな幅広で緩勾配の道が続きます。
スキー場のゲレンデに出てきました。一面に野の花が咲いています。
2023年06月24日 11:25撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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6/24 11:25
スキー場のゲレンデに出てきました。一面に野の花が咲いています。
駐車場に戻りました。青空がのぞくと暑いです。
2023年06月24日 11:29撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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6/24 11:29
駐車場に戻りました。青空がのぞくと暑いです。
番外。スキー場の敷地内で見つけたササユリです。今が盛りの花ですね。
2023年06月24日 11:47撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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6/24 11:47
番外。スキー場の敷地内で見つけたササユリです。今が盛りの花ですね。

感想

広島・島根両県の最高峰です。ここをはじめとする中国山地のいくつかの山にオオヤマレンゲの花が咲くことは、不勉強にして最近まで存じませんでした。今では日帰り登山の対象になりましたが、この山が遠い深山だった頃の名残をとどめているように感じられます。

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