Eveはワカンラッセル地獄 ー 山王帽子山
- GPS
- 06:18
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 409m
- 下り
- 400m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山王帽子山登山口まで膝丈以上の積雪 スノーシューが楽しめる量 サラサラ雪だがグリップもあり雪質良い |
写真
感想
例年冬の最初は雪の様子見で山王帽子山にスノーシューに出かけるが、今年は雪が少ないだろうとワカンででかけた。バスから降りた方がスノーシュー背負ってさっさと歩いていった。アストリアホテルから出てきた二人連れは太郎山に登ると語り林道をスノーシューで出かけていった。
雪は光徳温泉バス停では例年より少ないが、道路を離れ一歩林に入るとまだ固まっていないフカ雪だ。陽があたりアウターを脱ぐ。今シーズン初使用でワカン装着に随分時間をかけてしまった。
なるたけ登山口へ直線で行くルートを通るがここでスノーシューとワカンの違いをたっぷり味わうことに。フカ雪にワカンを付けているにも関わらず膝上まで潜る。ワカンは足を引き上げねばならず驚く程進まない!途中で林道に向かいかけたが雪訓だと考え直し登山口をめざす。最初の尾根はすぐ脇を通ってもコルに行きつくことがわかったのは修得。
やっと登山口に到着。先回の記録では登山口まで1時間40分。雪質もあるが今回は3時間45分もかかってしまった!! この分では帰りも余裕をみなければならないので14時半で打ち切ることにする。 登山口からはスノーシューのトレースがしっかりついていて、こうなるとワカンは有利だ。一息入れて登り始めたら朝会った二人が降りてきた。林道を通り山王帽子山に登ったそうだ。しっかりしたトレースに感謝して1820mまで登り最終バスが16:20なのでさっさと降りる。
下りは忠実に往路の自分のトレースを辿りバス10分前に戻る。帰りは1時間半位だったが先回より30分程かかった。天気が良く暖かい日だったが結局ワカンエクササイズに終わってしまい南西尾根も辿れなかったが、冬山準備とリハビリになったので良しとしよう。
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