大菩薩嶺
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,068m
- 下り
- 1,068m
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
丸川峠分岐駐車場〜丸川峠間はアイゼン付けず(一部北側斜面で凍っている通路は付けると安全)。丸川峠から先駐車場直前までアイゼン付けっぱなし(6本歯)。コース的には危険箇所無し。 |
写真
感想
今回は少し雪と触れあおうということで、日帰りで山梨県大菩薩嶺へ。
車で前日夜入りし、車中泊し早朝からスタートしてさっさと帰る、のはずだったが、2度寝してしまいスタートは8:00。前日入りの意味無し;;
今回は丸川峠から時計回りの予定。天気は快晴。気温はスタート時点で3℃。
少し急ぎ足で丸川峠に向かう。登り始めは雪もなく順調に進むが、しばらく登ると途中北側斜面で道幅全面凍っている箇所があったため、滑らないよう這いつくばりながら進む。今思えばこの段階でアイゼンをつけても全然良かったと振り返る。この先でアイゼンは装着したが、結局帰りの駐車場に着く直前まで付けっぱなしでした。
丸川峠に着き少し休憩。人は誰もいない。丸川荘付近はかなり凍結していて、ここでアイゼンを装着。12本歯も持ってきたが、6本歯を装着。振り返るときれいな富士山がお目見え。雷岩まで景観は我慢するつもりだったが、見えてしまったのでしばらく堪能する。
休憩後、大菩薩嶺山頂に向かう。アイゼンを雪、氷に噛ませながらガシガシ登る。山頂近辺は完全な雪道でした。
山頂に到着するが、人影は無し。写真だけ撮りスルーして雷岩に向かう。
お楽しみの雷岩に到着。右を向くと、富士山と南アルプスがお目見え。周りには誰もいない。気づけば一人歓声をあげていた。それほどまでに素晴らしい景色だった。さらに東に目を向けると、金峰山や八ヶ岳も確認できる。
尾根伝いに大菩薩峠に向かう。何回も富士山と南アルプスに目を向けながら進む。
賽ノ河原避難小屋を過ぎ、スケートリンクのような地面を歩き大菩薩峠に到着。ここでやっと何組かの人を見かけるようになる。
お昼ご飯で楽しみにしていたラーメンを食べる予定だったが、どうやら気温が低すぎてお湯が沸かず断念。気温はマイナス10℃くらい。おにぎりだけをほうばり下山の徒に着く。
今回は石丸峠には寄らず、凍ってテカテカの林道を上日川峠方面へ進む。富士見山荘、福ちゃん荘などを通り過ぎ、上日川峠に到着。ロッヂ長兵衛の周りには誰もいない。
あとは駐車場まで下山道を下るだけ。ところどころ凍っているのでアイゼンはつけたままひたすら下る。だいぶ下ってきて雪がなくなってきたのでアイゼンをはずすが、北面にでたのかまた雪が凍ってきて再度アイゼン付け直し;;すぐ外すが、しまうのが面倒くさくアイゼンを手に持ったまま駐車場まで戻りました。
締めは大菩薩の湯で温泉につかりました。この温泉はシャワーの湯量や水圧が高く、露店風呂も広くていい感じでした。
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