記録ID: 565335
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積雪期ピークハント/縦走
甲信越
常念岳 南東尾根から挑戦するも前常念手前でUターン
2014年12月27日(土) [日帰り]
- GPS
- 12:10
- 距離
- 22.0km
- 登り
- 1,827m
- 下り
- 1,826m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
南東尾根取り付きまで長い林道歩き(6〜7km)を強いられる。林道後半から雪が深くなり森林限界を超えるまでずっとワカン使用。森林限界から上は雪が少なくアイゼンが岩に引っ掛かり歩きにくい。アイゼンなしでは歩けないくらいツルツルとよく滑る。 南尾根への下りの分岐は気を付けていないと見落とす可能性あり(小さな矢印看板が木に付いている)。この時点(27日)では赤テープ等はなかったです。 また、南東尾根の取り付き地点にカロリーメイトの空き箱を枝に刺しておきました。 東尾根の偵察も途中の笹藪まで見てきましたが林業用かと思うほど、ピンクテープだらけでどなたかのトレースも有りました。 |
その他周辺情報 | ほりでーゆ有(下山の後はこれが一番)。 |
写真
装備
個人装備 |
ワカン
アイゼン
ダブルストック
ピッケル
500mlポット
携帯食料
ビバーク装備
|
---|
感想
本チャンの偵察のつもりでスタートしましたが先行者のおかげでラッセルを省略でき(ありがとうございました)また荷も軽く早いペースで行動できたので登頂を狙ったのですが、残すところ前常念まで標高差100mの地点で日没(17時)。ビバーク装備は持っていましたがコンロ、コッヘルがなく、お湯が作れない状況でのフォーカストビバークは悲惨なのでUターン。雪があるとはいえ、500mlのポットのお湯1本では無茶でした。帰りは真っ暗な尾根を急いで下りたので、どこかでピッケルを落としてしまいました(拾った方に差し上げます)。本チャンではもっとゆっくり楽しまなくてはいけないと思いました。
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