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Yamareco

記録ID: 565619
全員に公開
雪山ハイキング
札幌近郊

札幌岳 冬

2014年12月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:46
距離
10.9km
登り
871m
下り
864m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:38
休憩
0:02
合計
4:40
8:44
84
10:08
10:09
92
11:41
11:41
43
12:24
12:25
55
13:20
13:20
4
13:24
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
頂上付近は、悪天候時にルートをロストしやすく、注意が必要
さて、出発です。
2014年12月28日 09:41撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/28 9:41
さて、出発です。
小屋の屋根に積もった雪が、概ね麓の積雪深と言えるでしょう。
2014年12月28日 09:42撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/28 9:42
小屋の屋根に積もった雪が、概ね麓の積雪深と言えるでしょう。
先行者のトレースがあります。
2014年12月28日 09:42撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/28 9:42
先行者のトレースがあります。
針葉樹林帯を抜けサクサク進みます。
2014年12月28日 10:00撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/28 10:00
針葉樹林帯を抜けサクサク進みます。
分かりにくくてゴメンナサイ 林道との交差点です
2014年12月28日 10:25撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/28 10:25
分かりにくくてゴメンナサイ 林道との交差点です
冷水小屋に到着
2014年12月28日 11:06撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/28 11:06
冷水小屋に到着
沢を登りつめたら、斜度がゆるくなります。
2014年12月28日 11:52撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/28 11:52
沢を登りつめたら、斜度がゆるくなります。
またまた、分かりにくくてごめんなさい。
風が強くなってきたので、オープンバーンに出る前に、アウターとオーバーグローブを装着しました。
2014年12月28日 12:02撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/28 12:02
またまた、分かりにくくてごめんなさい。
風が強くなってきたので、オープンバーンに出る前に、アウターとオーバーグローブを装着しました。
ピーク
2014年12月28日 12:38撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
12/28 12:38
ピーク
ピークにて
髭を剃らずにきたので、口の周りが黒いです(笑)
2014年12月28日 12:43撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
12/28 12:43
ピークにて
髭を剃らずにきたので、口の周りが黒いです(笑)
無事、下山です。
やや古めのMSRですが、まだまだいけます!
2014年12月28日 14:27撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
12/28 14:27
無事、下山です。
やや古めのMSRですが、まだまだいけます!

感想

ずっと不安定な天候が続いていたけど、今週末はようやく安定しそう♪
土日のどちらにするか迷ったが、金曜までの雪を土曜日一日寝かせて安定させ、日曜かな・・・などと、さも根拠がある体で、日取りは日曜日として、2014の締めくくりは、札幌岳に決定!

雪の状態が分からなかったので、ピッケルやショベルも持っていきましたが使うことはありませんでした。

実は、今回の山行は、自分にとって経験深いものとなりました。

当方のスタイルはスノーシュー。
一人ぼっちを想定していましたが、先行者の方のトレースがあったので、ありがたく使わせていただくことにしました。
サクサク進み、冷水小屋に着く前、ワカンにピッケルの単独行の男性に追いつき、先を譲っていただきました。

冷水小屋から「さぁー登りますか」というところですが、ここで興味深いことがありました。冷水小屋からすぐの沢の分岐で、トレースが左に向かっています。オーソドックスなルートは直進。また、すぐ前にいた2名連れの男性スキーヤーも左に向かっています。
迷いましたが、左の沢からでも山頂は踏めるはず、また、多少でも踏み跡があったほうが体力を温存できると判断し、左のトレースをたどりました。
(途中、何度か携帯のGPSで位置を確認しましたが、大丈夫な感じでした。)

2名連れのスキーヤーの方々に先に行かせていただいた後は、本日のトップバッターのスキーヤー1名のトレースがあるのみ・・・(それでも、あるとないとでは大違いです。)
ラッセル・ラッセルでしたが、無事に山頂到着。

到着しましたが・・・先行しているはずのスキーヤーがおりません???あれっ???

しかし、なんという奇遇でしょう。
同ルートでの下山時、まさに冷水小屋近くの沢の分岐地点で上を眺めると、所謂オーソドックスルートの沢から降りてくるスキーヤーがいるではありませんか。
左にルートを取った犯人です(笑)別ルートで降りてきたんですね〜
「最初の方が左に行くから、今日はみんな左に行ってますよ(笑)」などと、笑い話を少々しました。

冷水小屋から山頂に向かって左の沢のルートは、斜度が急です。
下山途中に話をした、2名連れのスキーヤーの方も苦労したと言っておりました。

結果として、本日はレアルートでの登頂でしたので、充実感があって非常に楽しかったです。

なお、山頂付近は、斜度が緩いですが特徴の無い斜面なので、悪天候時はルートをロストしやすく、要注意ですね。

ですが札幌岳、なかなかいいですよ♪
気分や天候によっては、冷水小屋で引き返すのもありですしね!

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コメント

ゲスト
デナリ、私のより新型かも
デナリの旧型、Ei_taroさんも愛用されています。
深い雪には、はまる。
これを利用して、息子用のラッセルを
急登では本領発揮
岩稜ミックスでも、アイゼンに履き替える手間が少ないです。

ライトニング、十勝岳(日高)で本領発揮
でも、未だに2006年モデルを愛用しています。
部品が壊れて来ましたが

札幌岳、冬は空沼とセットで。
2月、ライトニングアッセントで狙っています。
気候が合わず、来年も無理かも・・・
2014/12/28 21:27
Re: デナリ、私のより新型かも
そうですか〜旧型ファン(?)がいますか〜(笑)
新型が欲しいです。(なにかが違うはず・・・)
でも、高すぎて・・・いつからスノーシューは、これほどまでの高級品になったのでしょう。

ちなみに、空沼岳(冬)は2015冬期の目標の一つです。(多分、無理そう・・・自信なし)
2014/12/28 22:01
kk70さんこんばんは、山で会ったスキーヤーです
お疲れ様でした、kk70さんのレコを読んで当時の事情がよくわかりました。
やはり事前にしっかりルート研究が必要ですね、とは言ってもトレースを無視してラッセルするには相当の気力と自信が必要ですが(笑)

kk70さんのレコでコースタイムを見るととても速くて驚きました。スノーシューの直登の機動性の高さは聞いていましたが目の当たりにしました、もしかして私が遅すぎるのかもしれませんが…私も先ほどレコをアップいたしました。
2014/12/29 22:39
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