日本二百名山 有明山

2023年06月26日(月) [日帰り]

• GPS: 09:45
• 距離: 9.3km
• 登り: 1,022m
• 下り: 1,519m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:55
• 休憩: 1:47
• 合計: 9:42

4:49 有明荘
5:14 5:24 第2駐車場・第3駐車場分岐
7:45 7:54 有明山清水岳分岐
8:20 8:37 有明山社奥宮
8:39 8:39 有明山
8:48 8:48 中社
9:02 9:03 有明山南岳（奥社）
9:14 9:15 中社
9:18 9:19 中岳奥社
9:23 9:24 有明山
9:29 9:40 有明山社奥宮
10:45 11:00 落合
11:30 11:40 石門
12:08 12:36 白河滝
12:56 13:03 妙見滝
14:26 14:26 有明山表参道登山口
14:33 14:33 有明山表参道登山口入口
14:34 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

安曇野　しゃくなげの湯🅿️に車を停めタクシーにて有明荘へ

長野自動車道　安曇野I.C.から約1時間15分→有明荘

コース状況／危険箇所等

深い樹林帯に覆われた急峻な台形の山
頂上稜線にそれぞれに奥宮を持つ北岳、中岳、南岳がある山岳信仰、修験の山
登山道は荒れていてどちらかと言うとバリエーションルート

登りは裏参道
有明荘に近くの第3🅿️奥の登山口からとりつく
とにかく激登、朽ち果てた梯子、荒れた登山道か続く　ただ所々設置されているロープはきちんと整備されている感があってこの登山路には似つかわしくないが命綱である
8号目まで来れば稜線歩き
避雷針の役割を担うステンレス製の鳥居を潜れば山頂

下りは表参道へ
裏参道以上の急勾配、梯子、岩場、笹原を標高差約1500m下る
登山道は更に荒れて木の根、岩は滑るし、穴も空いている　
登山道というよりロープに頼りながら崖を降りて行く感じが強い
笹原下りは岩のトラップ多数でこれまたよく滑る
黒川沢直前の鎖場は急峻で長い
落差25mの大迫力の白河滝から黒川沢の沢歩き
岩に記された赤ペンキ、木の幹に巻かれたピンクテープが目印
岩がゴロゴロし苔むしている岩は滑る
徐々に樹林帯へ
平坦な林道に入ればタクシーの待つゴールは間近

その他周辺情報

有明荘に前泊

写真

6/26 4:39

前泊　有明荘♨️

6/25 16:39

中房コース　クリアファイル

6/25 18:07

夕ご飯

6/26 4:16

朝はお弁当
お味噌汁、コーヒーが準備

6/26 4:17

穂高駅行　バス時刻表

6/26 4:38

有明荘前のりば　バス停

6/26 4:39

🅿️を右折

6/26 4:51

登山者🅿️
奥　登山口

6/26 4:52

モルゲンロートかな

6/26 4:53

登山口

6/26 5:23

梯子

6/26 5:29

東大天井岳

6/26 5:46

荒れた登山道は激登

6/26 6:15

ホテイラン

6/26 6:16

4合目

6/26 6:17

マイズルソウ

6/26 6:36

所々ロープ
ロープ無しでは進めません

6/26 6:39

ゴゼンタチバナ

6/26 6:47

🍄

6/26 6:50

イワカガミ

6/26 7:18

かぶり岩

6/26 7:30

朽ち果てた梯子もありがたい

6/26 7:46

8号目
ここから稜線歩き👍

6/26 8:10

9号目

6/26 8:17

バイカオウレン

6/26 8:21

燕岳、大天井岳

6/26 8:22

ホンシャクナケ

6/26 8:23

ツガザクラ

6/26 8:36

北岳

6/26 8:36

有明山社奥宮
ステンレス製鳥居は避雷針も担う

6/26 8:37

案内板

6/26 8:39

有明山　山頂

6/26 8:47

中岳

6/26 8:58

南岳
中岳から南岳間の登山道は細く荒れている

6/26 9:15

常念岳

6/26 9:17

燕岳

6/26 9:35

表参道へ

6/26 9:47

表参道は更に勾配がきつく荒れていて崖を降りている感じ

6/26 9:51

木の根元は穴が空いている箇所が多い⚠️

6/26 9:51

石楠花が多い

6/26 9:57

見晴し岩

6/26 9:58

深い樹林帯

6/26 10:24

梯子の連続
梯子が無ければ相当ヘビィ

6/26 10:39

登山道は悪いがロープ設置はしっかりされている

6/26 10:42

サラサドウダンツツジ

6/26 10:58

笹原下り
滑るし岩のトラップ多数

6/26 11:24

鎖も出現

6/26 11:30

過酷な下りもだいぶ慣れました

6/26 11:49

ギンリョウソウ

最後の激下り
距離は長く大小の鎖が設置されている

6/26 12:09

白河滝

6/26 12:45

カラマツソウ

6/26 12:46

黒川沢の沢下り

6/26 12:50

赤◯通りに下る

6/26 12:58

沢下りではここが難所

6/26 13:01

妙見の滝

6/26 13:01

樹林帯へ

6/26 14:25

表参道登山口

6/26 14:25

樹林帯歩き

6/26 14:26

数台停めれそうな🅿️

6/26 14:34

黒川橋到着　お疲れ様でした
ここから予約してあるタクシーでしゃくなげの湯🅿️へ

撮影機器：

iPhone 12 mini 128GB au Apple

感想

tatra

ロープ無しでは登りも下りも不可です
登山道は荒れてバリエーションルートをいくみたい
ソロだったら穴に落ちても滑落しても発見されないのだろうなと歩きながら思ってしまう程樹林帯は深く険しく登山者に会わない
表参道で出会ったよそのガイドさんが"表参道から登らないとダメですよ"と言ったのに少しムッとしたけど、下山すれば一理あると今度は表参道からと思わせる不思議な山である