有笠山（山頂手前の鎖場に挑戦しました…）

2023年06月25日(日) [日帰り]

• GPS: 02:38
• 距離: 4.3km
• 登り: 306m
• 下り: 305m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:52
• 休憩: 0:47
• 合計: 2:39

7:36 スタート地点
8:45 9:32 有笠山
10:14 ゴール地点

有笠山駐車場（07：35）===西登山口（07：55）===合流点（08：40）====有笠山（09：10）===合流点（09：30）===東登山口（09：50）===駐車場（10：15）

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

1、渋川市内から国道353号線を走って四万温泉方面に向かいます。
2、下沢渡の信号から県道55号線を走って沢渡温泉を通過し、羽衣橋手前を直進すると有笠山駐車場に到着しました。
3、手前の沢渡温泉・晩釣せせらぎ公園にトイレがありました。
4、カーナビのマップコード：295 705 552

コース状況／危険箇所等

1、駐車場や登山口にポストはありません。
2、登山道の踏み跡が薄い箇所もありますが、周囲を見渡すとマーカーも所どころに付いており、道に迷うことはないと思います。
3、山頂手前にクサリや梯子の付いた高さ20m程の岩場がありますが、手掛かり・足掛かりもあって慌てず進めば特に難しい箇所ではありませ。
4、山頂の周囲は樹林帯で周囲に展望がありません。
5、山ヒルが生息しており梅雨時などはヒル除けスプレーなどを使った方が良さそうです。（山頂に到着した時に噛まれていることが分かりました…）

その他周辺情報

小野上温泉さちのゆ（入館料：410円）
http://www.spa-sachinoyu.jp/index.html

写真

有笠山駐車場に到着するとすぐ先に有笠山が聳えていました。

準備を終えると歩き始めましたが浄水場の前に案内標識が立っていました。

指導票に従って休業中の山の家の横を抜けて西登山口に向かいます。

西登山口に向かう林道は砂利敷きで泥濘箇所は3箇所でした。

駐車場から20分程で西登山口に着きましたが、前後に4台分程の駐車場所がありました。

登山口近くの登山道は良く踏まれており道迷いすることは無さそうでした。

さらに進むと大分古びた階段道が残っていました。

登山口から10分程でガイドブックに載っていた東屋を通過します。

東屋から少し進むと西石門の標識が転がっていて…

傍らの小さな沢沿いに大きな岩塊が並んでいました。

さらに進んで東登山口との合流点に向かいます。

合流点に近づくと登山道が大分荒れており、獣道が交錯して分かり難い箇所がありましたが、マーカーを目当てに先に進みます。

登山口から45分程で東登山口からの登山道と合流しました。

合流点で一息入れると先に進んで山頂に向かいます。

合流点から少し登ると山頂標識と思しき群100の標柱が立っていました。

さらに登って行くと西側の展望が広がり暮坂峠方面の稜線が見えました。

展望箇所のすぐ先が有笠山名物のクサリ場となり、20m程の岩場をクサリと梯子で登ります。

クサリ場を通過してさらに進むと二つ目の岩場を梯子で登ります。

駐車場から2時間半弱で山頂到着でしたが、予想通り周囲は樹林帯で景色は見えません。

山頂から少し戻ると展望箇所があり南東寄りに吾嬬山が見えました。（チクチクしていた右下腹部を見ると山ヒルが付いており、すぐに山ヒルを取って傷バンを張りましたが傷跡の血が中々止まりませんでした…💦）

帰りは合流点から左下に進んで東登山口に向かいます。

さらに下って行くとビバーク出来そうな岩室を通過します。

山頂から40分程で東登山口に下りました。

東登山口からは林道歩きになりますが、途中からは舗装された林道になりました。
東登山口から25分程歩いて有笠山の駐車場に戻ると、総行程2時間40分程で今回の山歩きを終了しました。

感想

himazin

1、当初予定では有笠山の次に群100の嵩山を歩く予定でしたが、山ヒルに噛まれた傷跡を処置するため、小野上温泉・さちの湯に寄ってから帰宅することにしました。
2、夏場の虫除けとして帽子や首の周り等にミントオイルを吹いているのですが、今回は山シャツの裾辺りから山ヒルが中に入ったようで、下に着ていた網シャツの上から噛まれていたため、今後は腰周りなどもミントオイルを吹くことにしました。