葛根田川 メグリ沢（敗退）

2010年08月01日(日) [日帰り]

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• 距離: 1.7km
• 登り: 119m
• 下り: 108m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:10
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:10

10:20 スタート地点
11:30 11:30 滝下の折り返し地点
12:30 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/1 10:34

出だしの流れ　案外水勢強い

8/1 10:59

600mで右岸に流れ込む支沢滝　20mはありそう

8/1 11:02

少し荒れた感じの川原が続く

8/1 11:15

唐突に人工物が現れその奥に滝が　地図にある水路横断地点

8/1 11:20

怒濤の水量を落としている

8/1 11:20

泡立つ流れ

8/1 11:21

左壁にぶらさがるはしごを使って上へ

8/1 11:26

奔流

8/1 11:26

滝上にもう一つ人工物　その奥に…

8/1 11:30

こんな豪瀑があったなんて！　高巻きも悪そうですごすごと敗退

撮影機器：

EXILIM ZOOM EX-Z3 カシオ

感想

YKA0805

過去ログです。酔いどれさんとyamapの方の記録を見て、忘れかけていた記憶がよみがえりました。今更ですが当時のメモをアップします。

十数年ぶりに沢歩きをしてみようと、地図で見る限り簡単そうで短く、平ヶ倉沼にすんなり抜けられそうかなと記録のないメグリ沢へ。
入渓すると堰堤を越す良く踏まれた巻き道があり、その後も赤テープ随所にあって作業で人が入る所の雰囲気。廃材も目立つ。ただ、昨日までの雨のためか水量はかなり多く濁りもあり渡渉は一苦労する。
支沢が20m程の美滝で合流する地点で一休みし上をのぞくと、本流はゴルジュ状になり、こんなところに、というようなゴツいアーチ橋の向こうに、怒濤の水量を落とす5m滝。右岸壁に単菅で組んだ梯子がぶらさがっている。おそるおそる登るとまた堰堤があり、今度は両岸絶壁の中に落ちる15m直瀑。近づくとしぶきが凄い。一人で絶壁を高巻く度胸もなくこれにて敗退とする。支沢滝まで戻りおにぎり食い途中でミズを少し採って車に戻る。
予想もしなかった悪場と人工物で、足慣らしというよりほぼ探検でした。