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Yamareco

記録ID: 565890
全員に公開
ハイキング
伊豆・愛鷹

愛鷹山【愛鷹登山口BS→黒岳→越前岳→十里木BS】

2014年12月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:45
距離
9.8km
登り
908m
下り
726m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:33
休憩
1:10
合計
5:43
9:23
9:26
28
9:54
9:54
4
9:58
10:04
18
10:22
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7
10:29
10:42
6
10:48
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8
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33
11:29
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39
12:08
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22
12:31
12:33
7
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13:21
18
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8
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5
14:39
14:39
7
14:46
14:46
1
14:47
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■富士急行バス 御殿場駅〜板妻(駐屯地)、富士サファリパーク、十里木、ぐりんぱ、イエティ
http://bus.fujikyu.co.jp/line/pdf/jikoku3_201404.pdf
■写真1 - 愛鷹登山口BS
あさぎり1号から乗り継げる親切な時間設定。
バス停しかないので指導標に従って歩きます。
2014年12月28日 09:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/28 9:04
■写真1 - 愛鷹登山口BS
あさぎり1号から乗り継げる親切な時間設定。
バス停しかないので指導標に従って歩きます。
■写真2
舗装された緩い坂道を20分ほど登ります。
ほどよい準備運動になりますね。
2014年12月28日 09:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/28 9:19
■写真2
舗装された緩い坂道を20分ほど登ります。
ほどよい準備運動になりますね。
■写真3 - 須山愛鷹登山口
駐車場の脇に仮設トイレがあります。
ここから十里木まで縦走してバスで戻ってくるのもいいですね。
2014年12月28日 09:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/28 9:22
■写真3 - 須山愛鷹登山口
駐車場の脇に仮設トイレがあります。
ここから十里木まで縦走してバスで戻ってくるのもいいですね。
■写真4 - 須山愛鷹登山口
茶色の線は何のために?
凡例のない無意味な表記は避けたほうが。
2014年12月28日 09:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/28 9:23
■写真4 - 須山愛鷹登山口
茶色の線は何のために?
凡例のない無意味な表記は避けたほうが。
■写真5 - 須山愛鷹登山口
鳥居を潜り登山道に入ります。
すぐ右手には大野路露天風呂の割引券が置いてありました。
2014年12月28日 09:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/28 9:23
■写真5 - 須山愛鷹登山口
鳥居を潜り登山道に入ります。
すぐ右手には大野路露天風呂の割引券が置いてありました。
■写真6
落石用心、火の用心。
登山中は様々なことに用心が必要です。
2014年12月28日 09:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/28 9:47
■写真6
落石用心、火の用心。
登山中は様々なことに用心が必要です。
■写真7
落石が発生しやすい斜面。
こういう所は休憩せずに一気に通り抜けましょう。
2014年12月28日 09:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/28 9:48
■写真7
落石が発生しやすい斜面。
こういう所は休憩せずに一気に通り抜けましょう。
■写真8 - 愛鷹山荘
山荘「兼」とは書いてありますが、どこに山荘の要素があるのか。
一応、脇には水洗でないトイレもありました。
2014年12月28日 09:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
12/28 9:58
■写真8 - 愛鷹山荘
山荘「兼」とは書いてありますが、どこに山荘の要素があるのか。
一応、脇には水洗でないトイレもありました。
■写真9 - 富士見峠
「富士山見えないじゃん!」と突っ込んだのは自分だけでは無いはず。
富士山を見るべく一旦、黒岳方面に行きます。
2014年12月28日 10:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/28 10:03
■写真9 - 富士見峠
「富士山見えないじゃん!」と突っ込んだのは自分だけでは無いはず。
富士山を見るべく一旦、黒岳方面に行きます。
■写真10 - 黒岳展望広場
この日、初めての全景です。
御殿場側はカヤト状になっている?
2014年12月28日 10:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/28 10:21
■写真10 - 黒岳展望広場
この日、初めての全景です。
御殿場側はカヤト状になっている?
■写真11
ついでなので、黒岳にも寄りましょう。
アップダウンの少ない雑木林を歩きます。
2014年12月28日 10:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
12/28 10:25
■写真11
ついでなので、黒岳にも寄りましょう。
アップダウンの少ない雑木林を歩きます。
■写真12 - 黒岳
程なくして広い山頂の黒岳に到着です。
袋小路ながら訪れる人は多いようですね。
2014年12月28日 10:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/28 10:28
■写真12 - 黒岳
程なくして広い山頂の黒岳に到着です。
袋小路ながら訪れる人は多いようですね。
■写真13 - 黒岳
黒岳からも富士山の展望が開けています。
静岡側から見ると、少し左に寄っていますね。
2014年12月28日 10:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/28 10:29
■写真13 - 黒岳
黒岳からも富士山の展望が開けています。
静岡側から見ると、少し左に寄っていますね。
■写真14 - 黒岳
鋭いトゲを持つメギ。
近くではミツマタの薄緑色の蕾が春を待っていました。
2014年12月28日 10:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/28 10:29
■写真14 - 黒岳
鋭いトゲを持つメギ。
近くではミツマタの薄緑色の蕾が春を待っていました。
■写真15
いつの間にか霜柱が育つ季節でした。
午後になると溶けて登山道が大惨事です。
2014年12月28日 11:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/28 11:02
■写真15
いつの間にか霜柱が育つ季節でした。
午後になると溶けて登山道が大惨事です。
■写真16
眩しい太陽と、季節はずれの眩しい緑。
葉だけでは、なんの植物か分かりませんね…。
2014年12月28日 11:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
12/28 11:06
■写真16
眩しい太陽と、季節はずれの眩しい緑。
葉だけでは、なんの植物か分かりませんね…。
■写真17
越前岳の周囲で最も目立った光景か。
雨とハイカーによって、抉れてしまったのでしょう。
2014年12月28日 11:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/28 11:17
■写真17
越前岳の周囲で最も目立った光景か。
雨とハイカーによって、抉れてしまったのでしょう。
■写真18
元々、脆い地質のように見えます。
歩きにくさを嫌った側道が随所に出来ていました。
2014年12月28日 11:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/28 11:23
■写真18
元々、脆い地質のように見えます。
歩きにくさを嫌った側道が随所に出来ていました。
■写真19 - 鋸岳展望台
たまには南側にも目を向けましょう。
確かに鋭いギザギザが印象的な山域です。
2014年12月28日 11:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
12/28 11:26
■写真19 - 鋸岳展望台
たまには南側にも目を向けましょう。
確かに鋭いギザギザが印象的な山域です。
■写真20
「危険」のロープの先はホントに危険です。
ショートカットと勘違いして踏み込まないように。
2014年12月28日 11:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/28 11:50
■写真20
「危険」のロープの先はホントに危険です。
ショートカットと勘違いして踏み込まないように。
■写真21
苔も陽が当たると綺麗なものです。
元は火山ながら植生が豊かですね。
2014年12月28日 12:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
12/28 12:01
■写真21
苔も陽が当たると綺麗なものです。
元は火山ながら植生が豊かですね。
■写真22 - 富士見台
ここの富士見からは、ちゃんと富士山が見えます。
五十銭紙幣の撮影地として知られているようです。
2014年12月28日 12:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
12/28 12:06
■写真22 - 富士見台
ここの富士見からは、ちゃんと富士山が見えます。
五十銭紙幣の撮影地として知られているようです。
■写真23
所々から駿河湾への展望。
海面に描かれたような模様が美しい。
2014年12月28日 12:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/28 12:14
■写真23
所々から駿河湾への展望。
海面に描かれたような模様が美しい。
■写真24
この冬、初めてのエビの尻尾。
まさか静岡で見ることになるとは。
2014年12月28日 12:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/28 12:25
■写真24
この冬、初めてのエビの尻尾。
まさか静岡で見ることになるとは。
■写真25
ちょっとした霧氷の世界を歩きます。
間もなく山頂に到着です。
2014年12月28日 12:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/28 12:26
■写真25
ちょっとした霧氷の世界を歩きます。
間もなく山頂に到着です。
■写真26 - 越前岳
みんな、何で樹林帯の中でランチしているんだろと思ったら…。
山頂に出た途端、強く冷たい南風が吹き付けてきました。
2014年12月28日 12:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/28 12:30
■写真26 - 越前岳
みんな、何で樹林帯の中でランチしているんだろと思ったら…。
山頂に出た途端、強く冷たい南風が吹き付けてきました。
■写真27 - 越前岳
愛鷹山の最高峰に立ちました。
山頂標識の背後には、僅かに富士山が顔を覗かせます。
2014年12月28日 12:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
12/28 12:31
■写真27 - 越前岳
愛鷹山の最高峰に立ちました。
山頂標識の背後には、僅かに富士山が顔を覗かせます。
■写真28 - 越前岳
南側に開けた展望からは駿河湾が一望できます。
海面に近いところにも雲が湧いていますね。
2014年12月28日 12:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/28 12:31
■写真28 - 越前岳
南側に開けた展望からは駿河湾が一望できます。
海面に近いところにも雲が湧いていますね。
■写真29 - 越前岳
山頂で談笑している間に、いつの間にかレンズ雲が。
天気予報の通り荒れるのでしょう。
2014年12月28日 12:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/28 12:35
■写真29 - 越前岳
山頂で談笑している間に、いつの間にかレンズ雲が。
天気予報の通り荒れるのでしょう。
■写真30
風を避けて山頂を少し下りたところでランチです。
インスタント麺はコッヘルに入らないのでフライパンで調理。
2014年12月28日 12:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/28 12:58
■写真30
風を避けて山頂を少し下りたところでランチです。
インスタント麺はコッヘルに入らないのでフライパンで調理。
■写真31
あれ、レンズ雲は…?
山頂がラピュタ状態になってしまいました。
2014年12月28日 13:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
12/28 13:22
■写真31
あれ、レンズ雲は…?
山頂がラピュタ状態になってしまいました。
■写真32
まるで雲を吸い込んで龍の巣を形成しているよう。
なかなか凄いものが見られました。
2014年12月28日 13:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
12/28 13:24
■写真32
まるで雲を吸い込んで龍の巣を形成しているよう。
なかなか凄いものが見られました。
■写真33
富士山に目を奪われがちですが、彼方には南アルプス。
こちらも完全に雪山の様相です。
2014年12月28日 13:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/28 13:40
■写真33
富士山に目を奪われがちですが、彼方には南アルプス。
こちらも完全に雪山の様相です。
■写真34 - 1098.9mピーク
見晴らしのいい登山道と富士山。
この光景を見ながらの下山は贅沢というもの。
2014年12月28日 14:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/28 14:04
■写真34 - 1098.9mピーク
見晴らしのいい登山道と富士山。
この光景を見ながらの下山は贅沢というもの。
■写真35 - 1098.9mピーク
ここのベンチで休憩は気持ち良さそう。
が、この辺りが最も足元の泥濘が酷かったです。
2014年12月28日 14:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/28 14:06
■写真35 - 1098.9mピーク
ここのベンチで休憩は気持ち良さそう。
が、この辺りが最も足元の泥濘が酷かったです。
■写真36
振り返れば愛鷹山。
南側から薄雲が掛かってきました。
2014年12月28日 14:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/28 14:18
■写真36
振り返れば愛鷹山。
南側から薄雲が掛かってきました。
■写真37
地図にある展望台と勘違いして、テンションが上がってしまいました。
そんな訳ないですね。電波中継塔です。
2014年12月28日 14:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/28 14:21
■写真37
地図にある展望台と勘違いして、テンションが上がってしまいました。
そんな訳ないですね。電波中継塔です。
■写真38 - 十里木高原展望台
まぁ、こんなものでしょう。
この建造物は果たして必要なものでしょうか。
2014年12月28日 14:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/28 14:24
■写真38 - 十里木高原展望台
まぁ、こんなものでしょう。
この建造物は果たして必要なものでしょうか。
■写真39
駐車場の北側斜面はカヤトが広がります。
ススキが一斉に風になびいて波のようでした。
2014年12月28日 14:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
12/28 14:26
■写真39
駐車場の北側斜面はカヤトが広がります。
ススキが一斉に風になびいて波のようでした。
■写真40
展望台から駐車場まで、まさかの階段地獄。
踏み面の部分は泥濘という最悪の歩きにくさです。
2014年12月28日 14:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/28 14:28
■写真40
展望台から駐車場まで、まさかの階段地獄。
踏み面の部分は泥濘という最悪の歩きにくさです。
■写真41 - 十里木高原駐車場
トイレと泥汚れを落とすブラシがありました。
御殿場駅行きのバスは、ここから徒歩10分程度。
2014年12月28日 14:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/28 14:40
■写真41 - 十里木高原駐車場
トイレと泥汚れを落とすブラシがありました。
御殿場駅行きのバスは、ここから徒歩10分程度。
■写真42 - 十里木BS
バスの運行本数が少ないので山行計画は綿密に。
途中の富士サファリパークから、一般の方が大勢乗ってきました。
2014年12月28日 14:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/28 14:46
■写真42 - 十里木BS
バスの運行本数が少ないので山行計画は綿密に。
途中の富士サファリパークから、一般の方が大勢乗ってきました。
■写真43 - 大野路
ほぼ貸し切り状態の露天風呂を堪能しました。
バス待ちは併設の食事処で、たまには熱燗を頂きます。
2014年12月28日 17:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
12/28 17:18
■写真43 - 大野路
ほぼ貸し切り状態の露天風呂を堪能しました。
バス待ちは併設の食事処で、たまには熱燗を頂きます。
撮影機器:

感想

今年の週末は晴天に恵まれない日が多く、やきもきした週末ハイカーも多かったと思います。
そんな中でも、多方面への地域で山行計画を立てておいて、晴天の地域を探してフレキシブルに登りに行く戦法が功を奏して、去年と同等の山行回数をこなせました。

そんな2014年の登り納め。
どこに登ろうか悩みましたが、恒例の古巣の奥多摩でなく未踏の山へと積極的に足を伸ばす事にしました。


◼︎愛鷹登山口BS→黒岳→越前岳
十里木まで行く始発バスに乗ったハイカーは4名程度。
何もない愛鷹登山口から、各々歩き始めました。

駐車場までは舗装路を歩きます。
遅い到着のマイカー組が通るので、道路の端を歩きましょう。

山神社の鳥居を潜り、富士見峠を目指します。
暫くは展望のない樹林帯を、黙々と歩くことになります。

中腹にある愛鷹山荘は、小屋番が常駐しない避難小屋です。
稀に利用者がいる模様ですが、宴会が目当てでしょう。

愛鷹山荘から一登りで、富士山の見えない富士見峠に到着します。
黒岳は袋小路ですが、展望地が何箇所かあるようなので寄り道してみます。

すぐにガッツリ登りになり、どうせ帰路には下る坂なのでテンション下がります。
標高を稼ぎきると、初めて富士山の全景を拝める展望広場に到着します。

そのまま黒岳を目指すと、黒岳の山頂からも富士山の展望が広がります。
立ち寄る人は少ないかと思いきや、意外と往来がありました。

富士見峠まで戻り、次は越前岳を目指します。
登山道が深くえぐれて、段差を嫌った人たちが側道を作っていたのが印象的でした。

途中、鋸山展望台とか富士見台とか景勝ポイントが点在します。
が、この時期は葉が落ちた木々の間から、鋸山や富士山をチラ見しながら歩けます。

越前岳は珍しく駿河湾を見下ろす南方に展望が開けます。
そして、山頂に着いた途端に猛烈な南風が吹き荒れて、山頂に滞在できません。

皆さん南風を避けて北側の斜面でランチしていました。
富士山が聳える北側には展望が無いので、ちょっと楽しみが半減ですね。


◼︎越前岳→十里木BS
山頂から少し下った勢子辻分岐でランチにします。
木々の間から富士山や駿河湾がチラ見できたので、先ず先ずでした。

さて、十里木の駐車場を目掛けて下山します。
標準CTは短く楽勝ルートですが、凍結や泥濘のトラップによる転倒には注意です。

こちら側のルートも、深くえぐれた登山道を嫌って無数のルートができています。
どの道を使っても同じですが、登山道保全的に如何なものでしょう。

山頂から1時間半ほどで十里木の駐車場に至ります。
水道とブラシが設置されているので汚れた靴を洗いましょう。

駐車場の対面にはバス停がありますが、絶望的なほど運行本数が少ないです。
おまけに御殿場駅にも行かないので、10分ほど車道を下り十里木のバス停まで移動します。

このまま駅まで直行してもいいのですが、折角なので大野路で途中下車します。
地図にも記載があるとおり日帰り温泉の施設があり、登山者は200円割引で入れます。

施設自体はちょっと年季が入っていましたが、珍しい露天風呂もあり楽しめました。
併設の食事処で飲みながら御殿場駅行きの終バスを待ち、一年の山行を終えました。

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コメント

2014年、登り納め!
スーさん、こんばんは〜paper

2014年の登り納めはコチラのお山でしたか
富士山の写真てんこ盛りで来年もイイお山歩きが
できそうですね!

今年は夏場にかけて仕事が忙しく、是非コラボをと
思っていましたが、残念…
でも、仕事が忙しくなくても最近のスーさんは、ねぇ…
お邪魔しちゃ悪いかなぁって

来年も今年以上にステキなお山が歩きができると
イイですね、お互いgood
風邪や飲み過ぎにお気をつけて、よい年をお迎え下さい
2014/12/30 22:57
Re: 2014年、登り納め!
masabowwさん、すっかりご無沙汰しています。

今年は、ご一緒する機会もなく終わってしまいましたね・・・。
なかなかレコが上がってこないあたり、多忙だったのだろうと思います。

お邪魔とか心配無用ですよー。お互いの仲じゃないっすか
来年は、どこか登りに行きましょう!

masabowwさんも、お身体を大事にして来年も素敵な山登りを
2014/12/31 21:03
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