千穗ヶ峯(権現山ウォーキングコース)
- GPS
- --:--
- 距離
- 3.1km
- 登り
- 269m
- 下り
- 269m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
その他周辺情報 | 登山道の道標は分かりやすいが、熊野速玉大社側からの登山道入口までは分かりにくい。神倉神社側から登った方がよい。 |
写真
感想
6月いっぱいで、JR東海のキハ85系ディーゼル特急が引退になるということで、最後の乗車にと南紀へ出掛けることとした。でも、併せてどこか行けないかと探したところ、新宮市街地に千穗ヶ峯という山があり、熊野速玉大社の神域になっているということが分かったので、登ることとした。
キハ85系は、廃止1週間前の最後の週末ということで、指定席の手配をしたところ、希望した南紀1号は満席で取れなかった。南紀3号になるのは仕方ないが、はたして千穗ヶ峯に登る時間はあるのかと、コースタイムを調べたところ、下山後に熊野速玉大社の参拝をしても時間的に大丈夫ということであったので、決定とした。
名古屋駅は、鉄道ファンが多かった。私も、写真を撮った後、早速乗り込み、新宮までの鉄道旅を堪能した。
新宮に到着寸前に、熊野川鉄橋を渡るが、その時に千穗ヶ峯を見ることができた。
新宮駅で、下車した南紀3号を見送った後、神倉神社へ。なぜ、こちらから登ったかというと、神倉神社の石段が急で下りには使いたくなかったことと、熊野速玉大社から三本杉登り口までの道が分かりにくいということで、登り口を探すのに時間が掛かってしまうのがもったいないということの2点でした。
石段を登り始めると、やっぱり急だ。それと、段差や幅が不規則で、登るのはよいが、下りは大変そう。このコース選定は、正解だった。
神倉神社は、大きな丸い岩で有名ですが、いってみたら、とても不思議な感じでした。ここからの眺めが、今回のコースで、唯一の展望でした。
神倉神社からの登り口は少し分かりにくく、案内板も出ていなくて、ちょっと不安でしたが、数m登ったら、はっきりした道があったので、あとは安心して進めた。
第一展望台は、かつては市街地が一望できるようだったが、木が伸びてきていて、ほとんど眺望は無かった。
急な下りがあり、登り返すと、千穗ヶ峯山頂。ここも、展望は無かった。
三本杉登り口へ下りると、民家の軒先で、それも車庫を通って、公道に出た。振り返ると、どう見てもその家の私道にしか見えない。はっきりした案内板も無く、こちらから登らずによかったと思う。
熊野速玉大社にお詣りしましたが、南紀8号の発車時刻まで余裕が出来たので、お詣りと散策をゆっくりできました。速玉大社バス停からバスで新宮駅に戻った。
帰りは、キハ85系の乗り納めで、南紀8号で名古屋に戻った。
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