雁ヶ腹摺山（南面横断はVルート）

2023年06月29日(木) [日帰り]

• GPS: 03:20
• 距離: 4.0km
• 登り: 410m
• 下り: 388m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:03
• 休憩: 0:16
• 合計: 3:19

8:21 大峠
8:25 8:25 御硯水
8:49 8:49 Vルート入口
9:59 9:59 Vルート出口
10:44 11:00 雁ヶ腹摺山
11:25 11:25 Vルート入口通過
11:38 11:38 御硯水
11:40 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場：
大峠のゲート前に8台位駐車可能。
大峠手前の林道真木小金沢線の路肩にも駐車可能場所がある。
林道では工事をしているので重機輸送の大型トレーラーなど通行を考慮してカーブ付近の駐車は避けた方が良い。
なお林道真木小金沢線はハマイババス停先から大峠までの区間で舗装道路に穴が多数あるので要注意。

コース状況／危険箇所等

危険箇所：
雁ヶ腹摺山南面Vルート途中の枯れ沢を横切るところは一抱えもある岩が多数転がっておりその間に落ちたり踏み抜いたりすると脱出に苦労するだろう。

不明瞭箇所：
一般登山道の間の今回歩いた雁ヶ腹摺山南面はVルートで踏み跡やテープは一切ななく極めて不明瞭で、あるのは獣道のみ。

道の様子：
Vルート上の今回歩いた部分は倒木が少しあるものの藪などはないのでどこでも歩ける。上記危険個所で書いた枯れ沢の岩稜帯の横断は4ヶ所程度ある。

写真

6/29 8:21

8:25 大峠から出発。
峠では適度な風が吹いておりやや寒いくらいだ。

6/29 8:26

歩き始めて数分で水場を通過。

6/29 8:49

8:49 写真に写っている道標のあるところから雁ヶ腹摺山の南面を横切るVルートに入った。なんとなく踏み跡があるが直ぐに消えた。

6/29 9:10

雁ヶ腹摺山の南面の斜面は全体的にこんな感じで藪はない。斜面が急なところもあるが注意すれば問題なく歩ける。

6/29 9:22

枯れ沢を横切るようなところは写真のように岩が多数転がっておりその間に落ちたり踏み抜いたりすると面倒なので注意して通過。

6/29 9:49

ここも枯れ沢を横断。岩の間は落ち葉で隠れているがその下に深い空洞があるところがある。

6/29 9:59

9:59 大した苦労もなくこの道標のところで雁ヶ腹摺山から姥子山への一般登山道に出た。

6/29 9:59

一つ前の写真の反対側、つまり今歩いてきた方向はこんな感じ。一応枯れ枝で塞がれている感じだが、単なる倒木かも。

6/29 10:32

雁ヶ腹摺山への一般登山道。

6/29 10:43

雁ヶ腹摺山山頂の数分手前。

6/29 10:46

10:45 雁ヶ腹摺山山頂に到着。

6/29 10:54

雁ヶ腹摺山山頂の様子。

6/29 10:57

雁ヶ腹摺山からからの富士山。
山頂は南面のみ草原状で開けている。

6/29 11:03

雁ヶ腹摺山南面の草原端から山頂を振り返る。

6/29 11:06

雁ヶ腹摺山山頂から5分程下ったところにある見晴らしポイントから黒岳と白谷丸や白谷小丸の草原が確認できた。

6/29 11:43

11:40 大峠に戻り本日も無事登山終了。

撮影機器：

Galaxy A21 SC-42A docomo サムスン

装備

備考

水：
水は1.3リットル持参し約0.5リットル消費

ザック重量：
約7.5kg （水を含む）

感想

hachi

以前から雁ヶ腹摺山南面にある踏み跡が気になっていたので歩いてきました。
この踏み跡は大峠から姥子山へ雁ヶ腹摺山山頂を通らずに行けるので昔の林業用作業道と思われますが、現在踏み跡は完全に消滅していました。またマーキングの類も一切ありませんでした。
正確に踏み跡を辿ることが出来たのかわかりませんが特別歩き難いところはありません。

もしこの踏み跡が明瞭なら、大峠と姥子山を結ぶ近道になるのでしょうが前途したように道の痕跡はなく不明瞭なので入り込まないほうが良いでしょう。