佐渡・金北山（トンデン山荘-白雲台）

2023年06月03日(土) [日帰り]

• GPS: 05:13
• 距離: 13.6km
• 登り: 807m
• 下り: 840m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:27
• 休憩: 0:46
• 合計: 5:13

距離 13.6km 登り 809m 下り 848m

9:48 ドンデン山荘
9:59 10:15 金北山縦走路入口
10:23 アオネバ十字路
10:58 11:01 マトネ
11:19 石花越分岐点
12:04 12:17 真砂の峰
12:23 イモリ平
12:49 12:50 天狗の休場
13:18 13:19 役の行者
13:25 13:26 鏡池
13:33 あやめ池
13:49 13:59 金北山
14:11 天狗嶽（小天狗）
14:17 14:18 北ヶ嶽
14:23 ブナ林
14:45 マツムシ平
15:01 白雲台

天候

安定のガス（下界は晴れ）

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車 船

佐渡汽船で新潟から佐渡へ。
レンタカーでトンデン山荘まで向かいデポ。
下山口の白雲台からトンデン山荘までタクシーで戻る。忘れたが1万円以上かかったような。（金北山手前で電波が繋がるのでそこからあらかじめ呼んでおくとよい）

コース状況／危険箇所等

アップダウンはあるが累積標高差はほとんどないのでハイキング。
分岐は色々あるので迷わないように注意は必要。登山アプリとかGPSがないとちょっと危険かも。
水場はない。
マトネ〜天狗の休場までの稜線が素晴らしいのだが、ガスガスで眺望はなし。リベンジが必要。

その他周辺情報

佐渡金山、大野亀、二ツ亀など観光地は多い。2泊3日くらいで訪れるのが良いと思う。

写真

6/3 9:42

はじめての佐渡。金北山という三百名山があるので絡めていってみることにした。

6/3 9:43

まずはレンタカーでトンデン山荘に向かうもガスガス。

6/3 9:54

しばらくアスファルトを歩いていくと道端にはオダマキがたくさん咲いていた。

6/3 10:02

登山口到着。

6/3 10:09

残雪期ルートもあるがほぼ雪はないので正規ルートを選ぶ。

6/3 10:23

コケイラン

6/3 10:38

道は良く歩かれていて素晴らしい。

6/3 10:56

最初のピークはマトネ。ここからの縦走路が素晴らしかった

6/3 11:04

ウラジロヨウラク

6/3 11:12

山ツツジ

6/3 11:38

お気に入りのシラネアオイ

6/3 11:55

本来は天空の縦走路なんだろうけど自分のアビリティのおかげで何も見えず

6/3 12:03

紛らさしいが金北山ではない。真砂の峰

6/3 12:21

風ビュービュー＆気温低めで喉も乾かなかったので行かなかったが水場もあるらしい

6/3 12:46

天狗の休場。

6/3 13:08

終わりかけのカタクリ

6/3 13:20

わずかに残った残雪

6/3 13:22

モリアオガエルの卵かな

6/3 13:23

この辺には池が二つある。まずは鏡池

6/3 13:30

そしてアヤメ池

6/3 13:30

むしろガスでいい雰囲気だ。

6/3 13:30

こちらにもモリアオガエルの卵がいっぱい

6/3 13:49

ガスガスのうちに金北山に登頂してしまった。

6/3 13:48

色んな建物がある。人もいっぱいだった。
こんな天気なのに…（というか晴れ予報だったはずだが）

6/3 14:48

金北山から白雲台までの道は砂利道の車道なのでほぼ消化試合。

6/3 14:52

下界は晴れている。

6/3 14:58

白雲台ゲート

6/3 15:00

ゴール！ここからタクシーでトンデン山荘まで帰還した。

6/4 8:01

下山後に観光で訪れた北沢浮遊選鉱場跡。ラピュタといわれている。

6/4 8:26

佐渡金山

6/4 10:45

大野亀はトビシマカンゾウのピークだった

6/4 11:16

二ツ亀

6/4 13:40

佐渡トキ保護センター

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

SH-53C SHARP

感想

がんちゃん

めんどくさくて書けてなかった佐渡の記録をいまさらアップ。
6月3日の週末はどこも予報が悪くて佐渡だけいい感じだったので行ってみることにした。人生初の佐渡。真っ先に思い浮かぶのは「トキ」と「金山」だ。「金北山」という三百名山があることは山に登るようになってから知った。
朝一のフェリーに乗って両津港へ向かう。それほど距離はないように見えるが2時間半もかかるのでそれなりに遠い。今回はコスト削減の観点から車は新潟にデポして体一つで渡航した。

佐渡に到着したらレンタカーを借りて登山口となるトンデン山荘へ向かう。下界は晴れていたが林道を走っていくうちにガスに包まれてきた。さすが俺。トンデン山荘は登山者でいっぱい。みなさん金北山なのかトンデン山なのかわからないが。

準備をしたらスタート。最初は少しアスファルトを歩いて登山道に突入。それにしても誰もいない。季節的に中途半端というのもあるかもしれないが縦走する人も少ないのかもしれない。（結局金北山までほとんど人には会わなかった）
マトネからはアルプスのような雰囲気の素晴らしい縦走路が続くが残念ながらガスガスで何も見えず。晴れていたら街も海も良く見えるんだろうな…またいつか来なくては。
アップダウンはそれなりにあるがそもそも標高差がほとんどないので全く苦にならない。距離もそれほどないのでトレーニングにもならないレベルのガチハイキングだった。

金北山に到着すると人だらけ！みんな腰を下ろしてお昼ご飯を食べていた。自分は行動食しか持っていないのでサッサと下山開始。そこから下山口の白雲台までは車道を歩いてあっという間だった。

下山後はタクシーでトンデン山荘まで1時間ほどかけて戻ったが、道中運転手さんにおススメの観光地を聞いてその後のプランを立てた。

山自体はガスで残念だったが観光地は食事も海も金山も素晴らしかった。トキ保護センターも。そう頻繁にいくことはないだろうが、とりあえず晴れた金北山を狙ってもう一度くらいは行ってもいいかなぁと思った。