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Yamareco

記録ID: 567766
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山滑走
八幡平・岩手山・秋田駒

八幡平(八幡平スキー場コース)

2005年02月06日(日) [日帰り]
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その他6人
GPS
--:--
距離
14.6km
登り
894m
下り
894m

コースタイム

9時40分 シールを付け登山開始
10時23分 茶臼岳避難小屋
10時58分 黒谷地
12時00分 源太森
12時40分 陵雲荘到着

13時15分 陵雲荘出発
14時00分 黒谷地
14時35分 茶臼岳避難小屋
16時00分 駐車場到着
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2005年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
2005年02月06日 13:17撮影 by  Canon PowerShot S20, Canon
2/6 13:17
撮影機器:

感想

今週も7人のパーティで山に行って来ました。
今日は、八幡平スキー場から茶臼岳避難小屋、黒谷地、源太森を経て八幡平に向かうコースです。
スキー場に着いたのが8時だったのですが、ひとりがシールを忘れてきたことは判明。
運良く、別の仲間が予備のシール(それも新品!)を持参しているとのことで、早速スキーに合わせて長さを調節しました。

7人のうち5人はシールを付けてリフトに乗ることにして、駐車場から歩いて第2リフトの乗り場をスキーで目指しました。
私ともうひとりの2名はシールを付けずに、第1リフトに乗ることにして、第2リフト乗り場で合流することになりました。
第2リフト前で7人が合流し、シールなしのふたりからリフトに乗りこんだと思ったら、後ろにシールを付けていた5人の姿がありません。
第3リフト乗り場の前で待っているとやっと5人がリフトに乗ってやってきました。
なんでもリフトを乗る直前に、係員からシールを外すよう指示され、みんなシールを外してからリフトに乗ってきたとのこと。
第3リフトにはきちんと7人が乗って、大黒森の頂上を過ぎ、シール付けポイントまで滑りました。
先にはラッセル跡があり、先行者がいる模様。
予期せぬタイムロスで予定よりも遅れていたため、すぐにシールを付け始めました。
その間に後続が次々とやってきて、当たり1面にはスノーシューに履き替えるボーダーとスキーにシールを付ける人で一杯になってしまいました。
その中に顔見知りのテレマーカーのHさんがひとりで来ていたことから、一緒に陵雲荘を目指すことになり、パーティは8人になりました。
出発したのは既に9時40分でした。

先行者によりラッセルされていたこともあり順調に進み、茶臼の手前で先行者1名に追いつき、他の先行者とほぼ同じに茶臼岳避難小屋に到着しました。
先行者にはラッセルのお礼をし、小休止後すぐに黒谷地を目指しました。
ここからは先行者がいないのでラッセル覚悟だったのですが、スキー場〜茶臼岳避難小屋にくらべ雪が少なく、思いの外気持ちよく黒谷地まで降りることができました。
しかしというかやっぱりというか、黒谷地から源太森まではラッセルを強いられました。
黒谷地から源太森への登りにさしかかった頃には、追い越した先行者がすぐ後に追いついていたので、全員が交代でラッセルしながら、源太森に到着しました。
この時期、源太森までくれば立派な樹氷がみられるのですが、どうも樹氷が育ちきっていない感じがしました。

他のパーティはここで茶臼に戻ると言うことで、私たち8名で陵雲荘を目指しました。
出発時間が遅れたこともあり、陵雲荘到着は12時40分となりました。
そそくさとお昼を食べ、岐路につきました。
陵雲荘に着くまでは天候は「少し視界がきくちょっとした吹雪模様」だったのですが、帰る頃にはときおり大陽の光が顔を出したりして、天候は幾分回復基調の兆し。
大陽が出た瞬間を見計らってカメラを準備するのですが、すぐに大陽が隠れたりしてなかなか思うように写真が撮れません。
時間的な遅れもあるので、写真はあきらめ一気に茶臼岳避難小屋まで進みました。
なんとか最低限の遅れを取り戻したこともあり、新しい避難小屋に入って休憩しました。
11月の上旬に泊まりにきてから3ヶ月ぶりの茶臼岳避難小屋は、夏期入口が雪で埋まっていましたが、冬季用の入口から中にはいることができました。
ストーブなどの設備はありませんが、中はとても温かく感じました。

休憩後、出発時に合流したHさんはテレマークスキーで茶臼岳を滑るとのことでしたが、私たち山スキー7人はゲレンデに戻って下山することし、ここで別れることになりました。
結局、四苦八苦しながらゲレンデを下り駐車場に着いたのは16時でした。
駐車場では、茶臼岳避難小屋で別れたHさんに出迎えていただいたのですが、1時間近くも待っていてくださったとのこと。
本当に申し訳ありませんでした。
スキー場には「蛍の光」がかかり、もう薄暗くなりはじめていました。

※例年にくらべ(あくまでも私見ですが)、樹氷が育っていないように思えました。
※第1リフト横ではリフト券は販売していませんので、駐車場のリフト券売り場を利用してください。
※リフトにはシールを付けたまま乗車できないので注意してください。

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