大菩薩嶺 〜日本百名山54座目で2014年を締める〜

2014年12月31日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,063m
• 下り: 1,051m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:52
• 休憩: 1:07
• 合計: 8:59

6:31 裂石ゲート前駐車場
8:56 9:05 丸川荘
10:53 11:04 大菩薩嶺
11:12 11:17 雷岩
11:45 11:45 賽の河原
11:51 11:51 親不知ノ頭
12:02 12:40 大菩薩峠
13:11 13:11 勝縁荘
13:17 13:17 富士見山荘
13:29 13:29 福ちゃん荘
13:55 13:59 ロッヂ長兵衛
15:23 15:23 千石茶屋
15:30 15:30 裂石ゲート前駐車場
15:30 ゴール地点

山行計画は夏のコースタームで作成したが、登山道凍結の影響で予定より遅れてしまった。その結果、2014mの小金沢山に登れなかった。

天候

晴れ
気温：山頂で氷点下0.7℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【駐車場】丸川峠登山口
15台ほど駐車可能
トイレなし（大菩薩峠登山口と雲峰寺付近にあり）
この日は積雪・凍結なし

コース状況／危険箇所等

【登山ポスト】
丸川峠登山口には見つからず

【山小屋】
営業中…丸川荘、介山荘、勝縁荘、富士見山荘、福ちゃん荘、ロッヂ長兵衛
未確認…千石茶屋

【登山道】
丸川峠登山口〜丸川峠…中途半端な雪の付き方で日陰は凍結あり
丸川峠〜大菩薩嶺…全面積雪
大菩薩嶺から介山荘…全面積雪、ただし岩の露出あり
介山荘〜上日川峠…全面積雪
上日川峠〜丸川峠登山口…踏み跡の雪が滑りやすい

終日クランポン未装着。
丸川峠までの登りは地面が露出していなければ装着していたかも。

写真

12/31 6:31

丸川峠登山口

停められるか心配して午前3時前に出発したが、先着は1台のみという肩透かしを食らう。。。

12/31 6:44

大菩薩の山賊

12/31 6:47

二重橋の木
両津勘吉の眉毛

12/31 6:53

ここから登り

12/31 7:20

早朝は南アルプスがきれいに見えていたはず。樹林帯からなのでこれが限界。

12/31 7:37

富士山おはよう。

12/31 7:47

この中途半端な積雪が苦手

12/31 7:54

2014年最後のご来光を樹林帯で拝む

12/31 8:26

ざらざらの雪は固まって結晶化する。

12/31 8:56

丸川峠の丸川荘に到着

コーヒーは何種類かから選べるようだ。

12/31 9:04

丸川峠からの富士山

ちょっとぼんやりしてるね…

12/31 9:04

4倍ズームで富士山

12/31 9:15

山頂へ向かう。日陰は寒い。

12/31 9:24

南アルプス

12/31 9:24

塩見岳、農鳥岳、間ノ岳、北岳

間ノ岳は標高が3190mなったね♪
登ったことがない塩見岳には仙塩尾根から行ってみたい。

12/31 9:24

聖岳、赤石岳、悪沢岳

悪沢岳と赤石岳は天気が悪かったのでもう一度登りたい。
聖岳には2015年に登りたい。

12/31 9:25

仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳

黒戸尾根チャレンジはいつの日か…

12/31 9:37

パオーンの木

12/31 9:41

トレースバッチリ

12/31 9:48

奥多摩の山だと思う

12/31 9:58

にやけてんじゃねえ！

12/31 10:26

凍結した岩

12/31 10:27

逆さ氷柱

12/31 10:29

氷柱

12/31 10:35

苔1

12/31 10:40

苔2

12/31 10:41

苔3

12/31 10:51

山頂は近い

12/31 10:53

大菩薩嶺2056.9m登頂
噂通りの展望なし

12/31 10:56

2014年最後の山頂では大菩薩ジャンプ！！

12/31 11:01

山頂の気温

12/31 11:15

雷岩にて仁王立ち！

12/31 11:17

フリーザ様がこんなことやってなかった？

12/31 11:24

2000年に標高2000mを建てたようだね。

12/31 11:38

介山荘へ向かう

12/31 11:44

大菩薩峠休憩舎が見える

12/31 12:00

介山荘まであと少し

予定では2014mの小金沢山まで登りたかったが、すでに予定より1時間以上遅れてしまったので、ここから下山することにした。

12/31 12:01

鹿の足跡？

12/31 12:02

方位盤

12/31 12:08

有名な大菩薩峠にて

12/31 13:01

鹿だ！

12/31 13:20

下山中も青空

12/31 14:00

上日川峠

12/31 14:14

途中から車道を歩いていったが、これは失敗だった。たぶん登山道のほうが早い。

12/31 14:25

鹿の蹄の跡

12/31 14:28

これは何の足跡だ？
ペンギン？そんなわけないか。

12/31 14:48

車道歩きも楽しみを見つけるよ！
アイスキャンディっぽくなるかな？

12/31 15:30

無事帰還

12/31 18:50

介山荘オリジナルバッチ
他にも多数種類があった。

12/31 18:51

ロッヂ長兵衛で買った赤ワイン
テント泊のときに飲みたい逸品

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

感想

deportivo21

「2014年の大晦日は2014mの山に登ろう！」
そんな感じで計画した大菩薩嶺から小金沢山の周回だったが、丸川峠到着時点で30分オーバー。そこで小金沢山を早々に諦めた。
そうなったら大菩薩嶺をじっくり楽しもうと思い、雪から顔を出す苔を顕微鏡モードで撮影したり、展望のない山頂で大菩薩ジャンプをセルフタイマーで撮影したり。山は楽しまないといけない。

丸川峠や雷岩からの富士山は、空の色と同化しながらも大きく見えた。2014年最後の富士山だ。西には南アルプスの名峰が並んでいた。

頭上の空は青いが、見渡すと白い空が広がり、せっかくの名峰もぼんやりとしか見えないのが心残りだ。大菩薩嶺は様々な登山道があるので、今後も登る機会があると思う。その時は小金沢山の頂上にも行きたい。

【今後の山行予定】
1月4日：未定
1月中旬：雲竜渓谷

★★新年のあいさつ★★
あけましておめでとうございます。
私のつたない文章を読んでいただき、ありがとうございました。
2015年もゴリゴリと登っていきます。
今後もよろしくお願いします。