富士山(富士宮口から往復、御鉢巡り)
- GPS
- 11:43
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,978m
- 下り
- 1,978m
コースタイム
- 山行
- 8:05
- 休憩
- 3:30
- 合計
- 11:35
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
7月10日からは自家用車はダメみたい。開山前だけらしい。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
砂が舞い上がり目や鼻に入る。自分の汗で出た塩が砂でコーティングされて唇ヒリヒリ、鼻は強風で鼻水と砂で切れる。下山後簡易トイレで着替えた。(洋式トイレタイプあり。) 落石、ゴロ石、ザレザレの所に注意。不規則な足場で疲れる。外人さんが膝をさすりさすり、可哀相だった。剣ヶ峯からの下りはヤバい。 高度があるので皆ウインドシェル(薄手のウインドブレーカー)をはおっておられた。 太陽光が直射でなるべく日焼けしない対策も必要。 |
その他周辺情報 | 新東名高速 静岡SAにてうなぎパイ10枚770円 富士山さぶれ (チョコ溶けるので避けて賞味期限長く、職場で配れる個包装) ハゴロモの鮪の缶詰め美味しそうだった。 車中泊はトイレが沢山あるのでトイレの心配はない。高度が高い為足元が冷えるのでタオルケットなどあったほうが良い。登山靴も脱いで座席を前にスライドさせてなるべくフラットに倒した方が寝やすかった。後部座席の荷物の置き方も次回考えようと思う。 |
予約できる山小屋 |
八合目池田館
|
写真
感想
富士山登る為に、荒島岳、八経ヶ岳、蓬莱山と立て続けに足慣らししておいたのに、比べ物にならない程体力がいる。登ったことのある白山でも2700程度で3700は初めて到達。
登り始めから、2回吐いて1回大きく吸う呼吸法で鼻と口から深呼吸を心がけ水分補給もしつつ気をつけた。酸素濃度が低い状態が長時間続くと後で色々症状があらわれるらしく、油断できない。御嶽山の砂で埋まった池の火星のような景色が心にあって、御鉢巡りは砂浜みたいな地面を走れると勝手に想像し勝手にガッカリしたりして。
(前日スギ薬局で携帯酸素購入し一応持参するが使わず。)
座れたら平らな石の上やベンチで荷物おろして休憩。地べたに座るより少し高さのある所に座った方がいいみたい。登りがつらいのは足だけの問題ではないなと痛感した。おかげで高山病は大丈夫。
カゴメの野菜生活のスムージーを凍らせて持って行ったのは良かった。お茶や野菜生活シリーズの750mlなど2L弱は消費した。食べ物もちょこちょこ補給しないとエネルギー切れで歩けない。(飲み物自販機1本300円で売ってます←後日500円になってたみたい。)今日は、初めて空腹で動けない状態というものを体験した。
天気が良く、景色を見ながら休憩を楽しみながら登れて最高。火口を眺めつつお鉢めぐりもおもしろかった。御鉢のそばでラッコちゃんみたいに転がってる方々が羨ましかったり。
下り、こける迄いかなかったけど、何回も滑った。ストックが有り難かった。以前アドバイスしてもらったおかげでストック1本を2本にして本当に良かった。
いつも全身モンベルコーデ。今日はワークマンプラスのエアロストレッチクライミングパンツ(品番CS003AL ポリエステル90%ポリウレタン10%)を履いた。前にファスナー付きポケットが3つ後ろにポケット2つで、見た目は細目シルエット、足がいくらでも曲げられる程ストレスフリー。肌触りと生地の破れやすさは少し気になる。砂はモンベルのズボンより繊維につきやすい。又洗濯はドラム式だと単品では回らない。安いのと動きやすく薄手なので今後も愛用しようと思う。
5時まで仕事をしてから木曜日の夜10時20分家を出て登山口駐車場に翌早朝2時20分過ぎに到着し、5時まで仮眠。駐車場混むかもと思ったが心配いらなかった。ただ観光バスがきてたのでバス駐車場には停めない方が無難かも。
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