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Yamareco

記録ID: 5687733
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尾瀬・奥利根

黒岩山

2023年07月07日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
13:39
距離
21.4km
登り
1,590m
下り
1,599m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
12:33
休憩
1:01
合計
13:34
3:48
35
4:23
4:23
25
4:48
4:49
11
5:00
5:01
9
5:10
5:12
11
5:23
5:23
24
7:02
7:14
9
7:23
7:23
37
8:00
8:08
114
10:02
10:02
53
10:55
10:55
28
11:23
11:57
48
12:45
12:47
275
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
女夫渕駐車場で車中泊。
トイレあり(和式。水洗。)
自動販売機あり。(コーラ無し。)
2023年07月06日 20:28撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/6 20:28
女夫渕駐車場で車中泊。
トイレあり(和式。水洗。)
自動販売機あり。(コーラ無し。)
女夫渕駐車場は一晩中投光器が点灯していました。
先行者はソロxお二人いました。
2023年07月07日 03:48撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 3:48
女夫渕駐車場は一晩中投光器が点灯していました。
先行者はソロxお二人いました。
駐車場から数分歩いたところから入山します。
2023年07月07日 03:50撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 3:50
駐車場から数分歩いたところから入山します。
この手前で、車道と遊歩道に分岐していますが、なんとなく車道を進みそうになりました。
2023年07月07日 04:00撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 4:00
この手前で、車道と遊歩道に分岐していますが、なんとなく車道を進みそうになりました。
八丁の湯
放し飼いの犬が吠えながら駆け寄ってきました。
2023年07月07日 04:48撮影
7/7 4:48
八丁の湯
放し飼いの犬が吠えながら駆け寄ってきました。
加仁湯
ほかの2軒とくらべると、凡庸な印象の建物。
2023年07月07日 04:56撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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7/7 4:56
加仁湯
ほかの2軒とくらべると、凡庸な印象の建物。
日光澤温泉
ぜひ泊まりに来たい。
2023年07月07日 05:10撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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7/7 5:10
日光澤温泉
ぜひ泊まりに来たい。
飲みたいものの、先を急ぎました。
2023年07月07日 05:10撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 5:10
飲みたいものの、先を急ぎました。
オロオソロシノ滝
2023年07月07日 05:47撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 5:47
オロオソロシノ滝
スマホで確認したところ、アンテナ2本でした。
2023年07月07日 06:05撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 6:05
スマホで確認したところ、アンテナ2本でした。
鬼怒沼の南端に到着。
2023年07月07日 07:02撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 7:02
鬼怒沼の南端に到着。
望んでいた景色。
2023年07月07日 07:18撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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7/7 7:18
望んでいた景色。
ここはまた来てノンビリしたい場所。
2023年07月07日 07:18撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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7/7 7:18
ここはまた来てノンビリしたい場所。
名残惜しいけど、また今度。
2023年07月07日 07:20撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 7:20
名残惜しいけど、また今度。
燧ケ岳が見えてきました。
2023年07月07日 07:21撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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7/7 7:21
燧ケ岳が見えてきました。
避難小屋
2023年07月07日 07:24撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 7:24
避難小屋
鬼怒沼山
2023年07月07日 07:48撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 7:48
鬼怒沼山
鬼怒沼山
登山道はほぼ明瞭
2023年07月07日 08:02撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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7/7 8:02
鬼怒沼山
登山道はほぼ明瞭
頂上から北北西へ
登山道を戻ったほうが早かった。
2023年07月07日 08:19撮影
7/7 8:19
頂上から北北西へ
登山道を戻ったほうが早かった。
登山道に戻りました。
2023年07月07日 08:20撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 8:20
登山道に戻りました。
東側の景色
2023年07月07日 09:00撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 9:00
東側の景色
倒木地帯に入りました。
2023年07月07日 09:34撮影
7/7 9:34
倒木地帯に入りました。
想像していたよりはツングースカ的ではありませんでした。
倒木をくぐるのは億劫でとても嫌なので、乗り越えるか迂回しました。時間がかかりました。
トレーニングだと思って果敢に乗り越えるのがよかったと思います。反省。
2023年07月07日 09:46撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 9:46
想像していたよりはツングースカ的ではありませんでした。
倒木をくぐるのは億劫でとても嫌なので、乗り越えるか迂回しました。時間がかかりました。
トレーニングだと思って果敢に乗り越えるのがよかったと思います。反省。
やっと水場に到着。
2023年07月07日 10:01撮影
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7/7 10:01
やっと水場に到着。
ちょっと休憩して出発。
2023年07月07日 10:01撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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7/7 10:01
ちょっと休憩して出発。
分岐に到着。まっすぐ登ります。
2023年07月07日 10:55撮影
7/7 10:55
分岐に到着。まっすぐ登ります。
遠いです。
誰もいません。先行者の方々とは登る途中で会いました。
後続無し。
2023年07月07日 11:25撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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7/7 11:25
遠いです。
誰もいません。先行者の方々とは登る途中で会いました。
後続無し。
まだシャクナゲが咲いていました。
2023年07月07日 11:26撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 11:26
まだシャクナゲが咲いていました。
栃木の山々
2023年07月07日 11:26撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 11:26
栃木の山々
燧ケ岳
2023年07月07日 11:53撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 11:53
燧ケ岳
南東方向に延びる尾根に突入します。
2023年07月07日 12:55撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 12:55
南東方向に延びる尾根に突入します。
踏み跡が明瞭なところもありますが、藪が濃くて分からないところも結構ありました。
2023年07月07日 13:25撮影
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7/7 13:25
踏み跡が明瞭なところもありますが、藪が濃くて分からないところも結構ありました。
赤い布はM大ワンゲル部?
2023年07月07日 13:38撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 13:38
赤い布はM大ワンゲル部?
目印があると安心します。
2023年07月07日 13:38撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 13:38
目印があると安心します。
熊が潜んでいるんじゃないかという感じのところが何百か所もあります。
2023年07月07日 13:48撮影
7/7 13:48
熊が潜んでいるんじゃないかという感じのところが何百か所もあります。
本格藪漕ぎが楽しめます。
2023年07月07日 14:03撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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7/7 14:03
本格藪漕ぎが楽しめます。
ところどころ目印があります。
2023年07月07日 14:09撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 14:09
ところどころ目印があります。
MWV2017
2023年07月07日 14:10撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 14:10
MWV2017
藪がひどかったのはここよりも上だった印象です。
2023年07月07日 14:30撮影
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7/7 14:30
藪がひどかったのはここよりも上だった印象です。
人工物が出てきました。
下り始めて1時間半以上経っているのに、半分も下っていない。ペースを上げなきゃと思いました。
2023年07月07日 14:31撮影
7/7 14:31
人工物が出てきました。
下り始めて1時間半以上経っているのに、半分も下っていない。ペースを上げなきゃと思いました。
飯盒
2023年07月07日 14:39撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 14:39
飯盒
目印も見つけやすくなりました。こりゃ、ペースを上げられるかな〜と思いましたが、そんなに甘くなかった。
2023年07月07日 15:38撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 15:38
目印も見つけやすくなりました。こりゃ、ペースを上げられるかな〜と思いましたが、そんなに甘くなかった。
計画段階から気をつけていた地点。ぼーっと歩いていると直進して南側の尾根に乗り、違う方向に下りてしまいそうです。(ちなみに南側へ伸びる尾根の先端は崖です。)
間違いに気づいて登り返すなどということは絶対に避けたかったので慎重に前進。

極力尾根通しで歩きました。少し登り返しのところがあると、横着してトラバースしたくなりますが、トラバース後に出てきた尾根を進むと、ハイ間違いって事になりそうなので注意しました。
2023年07月07日 15:40撮影 by  HERO8 Black, GoPro
7/7 15:40
計画段階から気をつけていた地点。ぼーっと歩いていると直進して南側の尾根に乗り、違う方向に下りてしまいそうです。(ちなみに南側へ伸びる尾根の先端は崖です。)
間違いに気づいて登り返すなどということは絶対に避けたかったので慎重に前進。

極力尾根通しで歩きました。少し登り返しのところがあると、横着してトラバースしたくなりますが、トラバース後に出てきた尾根を進むと、ハイ間違いって事になりそうなので注意しました。
熊のものっぽいです。既に乾いていたので古そうです。
2023年07月07日 15:58撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 15:58
熊のものっぽいです。既に乾いていたので古そうです。
急です。
安全第一。明るいうちに下りれば良いという方針にしました。
2023年07月07日 16:27撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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7/7 16:27
急です。
安全第一。明るいうちに下りれば良いという方針にしました。
こりゃ落ちたら大変です。暗くなってから通りたくありません。
2023年07月07日 16:30撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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7/7 16:30
こりゃ落ちたら大変です。暗くなってから通りたくありません。
ヤセ尾根
2023年07月07日 16:34撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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7/7 16:34
ヤセ尾根
西上州や秩父でよく見るような箇所。
2023年07月07日 16:37撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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7/7 16:37
西上州や秩父でよく見るような箇所。
一般登山道に出ました。
2023年07月07日 17:07撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 17:07
一般登山道に出ました。
朝、ここで何故か車道を進みそうになりました。道のつながり方が左に行ったほうが自然だと感じたからです。
2023年07月07日 17:15撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 17:15
朝、ここで何故か車道を進みそうになりました。道のつながり方が左に行ったほうが自然だと感じたからです。
無事、明るいうちに下山しました。
2023年07月07日 17:21撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 17:21
無事、明るいうちに下山しました。

感想

これからの時期にバリエーションルート経由を検討されている方へ、何か少しでも参考になれば幸いと思いUPします。(2024. 4. 29)


安全第一の完歩狙いで、極力疲れないようノンビリ歩きました。

ピストンよりも周回のほうが楽しそうですし、バリエーションルートが好きなので南東尾根ルート(仮称)を使う事に決定したものの、登りで使うか下りで使うか思案:
・登りで使う場合⇒◎:下りで日光澤温泉に14時頃に着ければ温泉に入れる。△:早朝から尾根に取りつく必要があり、熊が心配。
・下りで使う場合⇒◎:鬼怒沼から早朝の綺麗な日光白根山が見れそう。△:別の尾根に乗って余計な登り返しが発生するリスクがある。

結論としては、登りは鬼怒沼経由として、思惑通りガスが掛かる前の綺麗な日光白根山を見ることができ、下りで南東尾根を使いましたが、やはり、何か所か注意しないと、うっかり別の尾根を進みそうな気がしました。
下り始めはリストコンパスと紙地図を使って遊んでいましたが、リストコンパスは回転が遅くて安定するまでジリジリ。時間がかかって仕方がないので遊び&練習はおしまい。途中からスマホを使い、前方の大木などを目印にして進むことにしました。

地図の等高線からある程度は予想していたものの、最後の500mほどの区間の傾斜がきつく、何か所かは、お助けロープを持っていればもっと速く下れたかもしれないと思いました。

水は3.9L持参し、3.2L消費。
熊対策は、スプレー、熊鈴、ラジオ、ホイッスル、片手で開けるロープナイフ。

服は、モンベルのウイックロン 長袖ジップシャツとガイドパンツを着用。藪漕ぎをしても損傷無し。
今回もストレッチショートスパッツを使いましたが、蒸れず、藪に引っ掛からないので快適でした。

追記:黒岩山に行くような方々には釈迦に説法かと思いますが、南東尾根を下る場合には時間に余裕を持って、事前にルートを予習しておくことをお勧めします。(僭越ながら…。)

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