霧ヶ峰 三峰山 BC 全斜面滑走可能でした

2015年01月02日(金) [日帰り]

• GPS: 04:00
• 距離: 7.3km
• 登り: 483m
• 下り: 387m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:47
• 休憩: 0:13
• 合計: 4:00

8:25 スタート地点
10:23 10:36 三峰山
11:36 11:36 ビューレスト三峰
12:25 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

旧道和田峠のビーナスライン入口の除雪エリアには車3台ほど駐められます。すでに車が駐まっていましたので、少し手前の路肩の広い場所に駐めましたが、そこは3台ほどでしょうか。

写真

ビーナスライン入口の少し手前の路肩の広い場所に駐めました。

ビーナスライン入口。

先行者が2名いるようで、しっかりとしたトレースが出来ていて助かりました。

冬季閉鎖のゲートも埋もれかけています。

ショートカットルートに進みます。

いったん道路に出ますが、すぐに斜面を稜線に向かいます。

稜線に出ました。正面に目指す三峰山が見えてきました。

北アルプスの稜線には雪雲がかかっていますが、まあまあの快晴です。

八ヶ岳。

蓼科山をズーム。

浅間山。

浅間山をズーム。

気持ちよい稜線散歩が続きます。

山頂まであと少しです。

モンスター化しつつある木。雪の重みで折れてしまわないか心配になります。

三峰山頂に到着。

八ヶ岳。

蓼科山をズーム。

赤岳方面をズーム。

権現岳をズーム。手前は車山。2日前に滑った車山北面、沢渡スキー場跡斜面の様子が良く分かります。

富士山をズーム。

中央アルプス。

鉢伏山。

北アルプス。

美ヶ原。

浅間山。

滑る準備をして斜面上部に向かいます。

風で少しパック気味ですが、滑りやすい雪質です。

広大な斜面に気持ちよくシュプールを描くことが出来ました(^^)。

ビーナスラインまで降りて、ビーナスラインを登り返します。

真ん中の斜面の様子。

一番手前の斜面の様子。パウダーが吹き溜まりやすい斜面です。あとでここを滑りました。

三峰山を振り返ります。

シュプールをズーム。私のは手前側です。

この辺りから一番手前の斜面に入ります。

上部は吹き溜まりの30cmほどのパウダーでした。

こちらも気持ちよく滑ることが出来ました(^^)。

今の斜面を振り返ります。

そしてもう一度三峰山。BC向けの良い山です(^^)。

ビーナスラインを滑り降りていきますが、新雪が20cmほど積もっているために歩くスキー状態でした。

左に大きくカーブするところを直進してショートカットルートに進みます。

切り開きのオープンバーン。

膝程度のさらさらの新雪が保存されていました。

森の中も藪はほぼ埋まり問題無い状態です。

ただし沢の右側を下る場合は最後にロープが張られているところがありますので要注意です。

感想

Fujimori-W

朝起きてみると思いの外天気が良いので、慌てて近くの三峰山にバックカントリー（テレマークスキー）に出かけてきました。
この時期としては過去に無いほどの積雪量で、ショートカットルートの森の通過も問題無く、また三峰山の斜面はいずれも滑走可能な状態でした。
今回は山頂直下の南東斜面と一番手前の短い斜面を滑ってみましたが、吹き溜まりでは30cmほどの新雪を気持ちよく滑ることが出来た。
BC向けの良い山だと思います。
なお帰る途中でGPSの電池が無くなってしまったので、途中までのログとなっています。

詳細は以下をご覧ください。
http://www.fujimoriworld.com/shumi/2015/2015-01telemark/2015-01telemark.html