萩日吉神社〜大カヤ:ときがわ町


- GPS
- --:--
- 距離
- 1.9km
- 登り
- 152m
- 下り
- 152m
コースタイム
- 山行
- 0:44
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 1:03
天候 | 曇ときどき雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雨上がりの岩がすべる。他、危険個所なし。 |
写真
感想
ときがわ町に所要で来たついでに、午前中まず、萩日吉神社に詣でたが、時間がなく拝殿まで参拝できなかったので、午後15時近くになって、再度参拝。第一の鳥居まで戻ってきたところで、地元の年配者の方と、児持杉の巨木について語ったところ、神社のさらに100メートルくらい奥に、大きなカヤの木があると教えてくれた。そこは、途中から山道に入り、やはり100メートルくらい奥だという。
それなら、行ってみようかと、行ってみた。
「100メートル」……ではなく、200メートル近く奥だった。しかも、山登り。望むところと登ってみたが、山を登る予定ではなかったので、履き古したズックでは、濡れた岩の上がツルツルで、危ないアブナイ。山なので、登れば汗が出て、湿気が多くて蒸し暑い。登りの湿気が多い山登りの200メートルは、楽ではない。
が、ようやく大カヤに辿り着いた。ものすごく立派な、大きな巨木だった。埼玉県指定の天然記念物である。
下山がまた、岩が出ているところが、すべって危なかった。ストックが欲しかったが、なんとか慎重に、へっぴり腰で無事下山。
帰りにもう一度、萩日吉神社の境内に入って、一度御礼をしてから、神社の階段で、駐車場に戻った。
因みに、神社の由来は、次のとおり。
当社は、欽明天皇6年(537)11月、蘇我稲目によって創建されたと伝えられ萩明神とよばれていた。その後、平安時代初期に天台宗関東別院となった慈光寺一山鎮護のため、近江国(現滋賀県)の坂本から日吉大神を勧請合祀し、萩日吉山王宮に改称したといわれている。また、明治元年(1868)11月、神仏分離令の布告により、再び萩日吉神社と名称を改め、現在に至っている。境内は、県の社叢の杜に指定されていて、神社入口の樹齢約800年の児持杉は男杉女杉2本あり、子宝が授かるといわれ信仰されている。
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