シモフリ新道から五葉松勉強の山旅

2023年07月13日(木) [日帰り]

• GPS: 08:19
• 距離: 9.8km
• 登り: 906m
• 下り: 511m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:06
• 休憩: 1:07
• 合計: 8:13

7:30 不動沢バス停
7:30 7:30 不動沢登山口
8:41 8:44 本当の賽の河原
9:32 9:51 不動沢渡渉点
10:30 10:30 中天狗
10:34 10:35 シモフリ新道のカモシカ沢分岐
10:40 10:40 白とんがり
10:57 11:10 駱駝第一峰
11:17 11:17 駱駝山
13:29 13:34 一切経山
14:29 14:55 酸ヶ平避難小屋
15:43 浄土平ビジターセンター

天候

曇り〜晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/13 7:30

さ、しゅっぱつ

7/13 8:06

最初に、盆栽向きではない賽の河原付近の五葉松の葉を見る

7/13 8:13

賽の河原で、1せさんが歩き方の指導！！

7/13 8:59

ほんとうの賽の河原にあるとても葉性の良いものがあります

7/13 9:00

先生の講義でなかなか先に進みませんが、たのしい！

7/13 9:30

不動沢へ下る

7/13 9:44

そして登り途中でストックの使い方講習！

7/13 10:04

7/13 10:08

7/13 10:08

7/13 10:26

中天狗頂上の五葉松もとても良い葉性だそうです

7/13 10:26

こんな感じ、でも既にここは特別保護区のため種も取れないそうです

7/13 10:31

7/13 10:56

駱駝山のちょっとしたの方になんか良さげな松がある雰囲気！

7/13 10:57

7/13 10:57

7/13 10:59

7/13 11:30

沢向こうの尾根のがれ場にクマ発見！こっちに来ないでね！

7/13 11:44

7/13 11:45

7/13 11:46

7/13 12:13

盆栽王子と吾妻小富士

7/13 12:20

普通の白山石楠花

7/13 12:22

こちら根本石楠花（吾妻八重白山石楠花）

7/13 12:22

こちら根本石楠花（吾妻八重白山石楠花）

7/13 12:29

普通の白山石楠花

7/13 12:59

こけもも

7/13 13:02

臥龍の松、藪に覆われ存在が危うくなっています

7/13 13:06

裏に回って下から

7/13 13:08

表から

7/13 13:18

名もなき名木

7/13 13:20

馬っぽい石

7/13 13:30

またきてしまった

7/13 13:37

7/13 13:38

7/13 13:39

宝船と呼ばれる見事な根上がり、これは裏側だそうです

7/13 13:39

こちらが正面だって

7/13 13:39

見える範囲、ずっと一本の松です

7/13 13:41

根上がってますね！

7/13 13:45

根の間から小富士

7/13 13:45

根の間から小富士

7/13 14:16

降ります

7/13 14:19

途中に立派な根上がり

7/13 14:19

太くてすごく立派です

7/13 14:20

何100年かかってここまでなったのか？

7/13 14:21

7/13 14:25

7/13 14:48

酸が平小屋から見えた気になる松を見てきた。見える範囲以上の広がりを持った巨大な松でした。

7/13 15:01

浄土平に降ります

7/13 15:04

撮影機器：

HUAWEI P30 Pro HW-02L docomo HUAWEI

感想

はやぶさ半

自生の吾妻五葉松を世界に紹介するため”BONSAIトレイルツアー”なるものを福島市で検討中、その現地調査に参加させていただきました。福島市役所観光課の職員さん5名、盆栽王子、二本松の1セさん、510さん、Nヤさん、jr東日本のT井さん、私の合計”11人いる！”豪華なメンバーとなりました。
初心者もいたため、山岳カメラマンとして活躍している1セさんの歩き方講習があったり（非常に参考になりました）、盆栽王子の松についての講義、いやぁ〜先に進みませんがすごく興味深い話ばかりで楽しかったです。
中天狗手前の荒地に出ると暴風、幸い雨は降らなかったのですが、なかなかエグい風でした。
ラクダ手前のシモフリ尾根に上がるともっとすごい風。でもお陰で暑さはなく私としては快適だったかな。
一切経頂上手前の臥龍の松あたりでは盆栽王子のテンションがMAXに！そして希望者のみ一切経の頂上へ行き魔女の瞳を拝む。
初めて登山した人が、ここまできて一切経の頂上へ行かず魔女の瞳も見ずに浄土平へ下るという英断！！
一切経から戻りみんなに合流すると、宝船という見事な根上がりを確認し、登山道へ合流、酸が平避難小屋へ行き休憩、そこから見える松が”気になりますねぇ〜”と言っていたら早速1セさんが向かっていて、後を追うように向かってみた。
やっぱりすごい立派な松だった。
でも、藪に覆われ全体像がよくわからない状態、でもこれは国立公園内である限りどうしようもないみたい。なんとかならんのかね？？
ということで、あっという間の楽しい1日でした。