【百名山in北海道】番外編:ニセコアンヌプリ(ひらふスキー場コース)
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- GPS
- 05:33
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,035m
- 下り
- 1,022m
コースタイム
- 山行
- 4:58
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 5:32
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下山後は道の駅名水の郷きょうごくで車中泊 |
コース状況/ 危険箇所等 |
草の中に岩が並んでいるような場所で隙間が空いていて落とし穴のようになっている箇所が複数あるので注意。 |
写真
感想
北海道の百名山などを巡る旅。旭岳を登った後は天気が悪く、岬巡りをしていました。7/11襟裳岬、霧多布岬、7/12納沙布岬(本土最東端)、野付半島、知床峠、7/13宗谷岬(本土最北端)、ノシャップ岬。やっと雨でない日が訪れたので、ニセコアンヌプリに登ることにしました。
五色沼から登るか迷いましたが、ゲレンデの中の道を使って周回コースをとれそうなひらふスキー場コースにしました。
ひらふスキー場はホテル群の改築の真っ最中。公共駐車場に車を駐めて工事しているホテルの横を抜けてゲレンデの中の道へ。
振り返ると正面に後方羊蹄山。向こうも雲がかかっていましたが、雲が消えてきてもう少しで山頂が見えそう!ペアリフトの上の駅を過ぎるといきなり膝丈の草が。しかもガスで濡れてビショビショ。そうだよな。こんな天気なんだからスパッツつけるのが当然だったなと反省。結構急登で大汗をかき、ずるずる滑る道に苦戦しつつ、雲の中へ。霧雨状態になり、カメラをしまい、ザックカバーをつけましたが、湿度が高く暑いのでできるだけ雨具はつけたくない。樹林帯の中で鏡沼への分岐に出ましたが、この天気で沼に行ってもな、と思ってそのまま山頂を目指すことに。後から思えば鏡沼は標高が低く雲の下なので天気は悪くなかったのかも。
森林限界を抜けると登山道の脇は小さなお花畑が続くようになりました。山頂稜線に出て少し歩くのかなと思っていたらいきなり山頂でした。
山頂には誰もおらず、一等三角点がありました。でもニセコは一等三角点の山百名山には入っていないんですよね。濃いガスがかかっていて展望はなく、後方羊蹄山やイワオヌプリなどを眺めることはできませんでした。
山頂でおにぎりを食べていると五色沼側から団体さんと数組の登山者が登ってきました。やっぱり皆さん五色沼側から登るんですよね。ひらふスキー場側は夏山リフトがあるのですが、7/15から運行と書かれていました。天気が良くないので下山は夏山リフトを使ってもいいかなと思っていたのでガッカリ。また、登山時に見ていた感じでは地図でグレーの破線の道は下の方では腰から胸ぐらいの草がありそうだったので周回コースは諦めて来た道を戻りました。
下山後は京極温泉で入浴、倶知安で洗濯をして道の駅名水の郷きょうごくで車中泊しました。
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